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朝まで生テレビ出演(平成16年6月25日)

司会: 田原 総一朗 
進行: 長野 智子, 渡辺 宜嗣 

パネリスト: 猪瀬 直樹(作家,東京大学客員教授)
笠原 英彦(慶応大学教授)
工藤 雪枝(拓殖大学客員教授,ジャーナリスト)
小林 よしのり(漫画家)
小宮山 洋子(民主党・衆議院議員,「次の内閣」法務大臣)
四宮 正貴(著述家,四宮政治文化研究所代表)
高橋 紘 (静岡福祉大学教授)
遙 洋子 (タレント,作家)
宮崎 哲弥(評論家)
森岡 正宏(自民党・衆議院議員)
八木 秀次(高崎経済大学助教授) 

 

『朝まで生テレビ・徹底討論! 皇室とニッポン』(六月二十五日深夜放送)に出ました。小生が「朝生」に出たのは今回が三回目でした。

テーマは「皇太子殿下のご発言と宮内庁の体質」、「皇位継承」、「開かれた皇室」、「象徴天皇制とこの国のあり方」などでした。きわめて重大な問題ですので、討論内容と小生の考え方につきましては、あらためて詳しく書かせて頂き、小生の主宰しております『政治文化情報』誌に掲載させていただきます。

多くの方々がご覧になったようで、お電話やメールをたくさん頂戴致しました。また、ホームページには翌日と翌々日にあわせて一万人以上の人々がアクセスして下さいました。有難う御座います。

小生が田原氏の発言に対して反発したことについて、多くの方々から御激励・御賛同・御批判・御忠告などを頂きました。ただでさえ顔が大きく声が大きいものですからどうしても目立ってしまい、その上あのように大声を出したのですから、大きな反響と言うか、驚きを与えたのでしょう。「相手が田原氏だから構わない」と言う人が多かったようです。しかしやはり興奮するのは良くないと反省しております。

それにしても、テレビ番組の中で相手側から「人格破綻している」と言われたのは小生くらいでしょう。しかし、日頃の田原氏の言動も人格破綻に近いものがあると思うのは小生一人ではありますまい。だから小生もすかさず「人格破綻はそっちだ」と反論しました。

ただし、小林よしのり氏から「個人的なことで腹を立ててはいけない」と注意され、「なるほど」と思いました。あのような場では、公憤・義憤は良いが私憤はいけないということでしょう。

どうしたわけか「朝生」における民族派の席は何時も末席です。従って、一番発言の多い田原氏やその両隣りに坐っている人々に対して、小生が意見を述べたり反論しようとすると、相手に聞こえないといけないと思い、ついつい大きな声になってしまいます。「四宮氏はテレビで怒鳴りまくった」と言う人がいますが決してそういうわけではありません。

ともかく多くの方々にご覧になって頂き、御激励や御忠告を頂きましたことに衷心より感謝申し上げます。最後に一言、小生は生活破綻も人格破綻もしておりませんのでご安心下さいませ。

合掌

 

 

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