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日記

近いようで遠いヒジヤン邸。。

2021年04月03日

今日は電研トランスで武装したヒジヤン邸へ行ってきました。
23区の自宅からは約80㎞、余裕を見て2時間で到着すると思いましたが甘かった。。
8時に出発し到着はなんと12時に・・・
これには流石に面喰いました!笑

疲れ果てて到着しましたが、いつもの笑顔でヒジヤンさんはお出迎えをしていただけました。
日記の印象だとここは伝わりませんね~!笑
とても穏やかな方です!

とりえあずMFPCを部屋に運び、新兵器の電研トランスを拝見しました。



おお・・・
静かだ・・・!
わずかにじーと聴こえるくらいでこれなら全く気になりませんね!

先に昼食を済ませ午後から試聴開始となりました。
ヒジヤンさん何時もお昼をご馳走様です!
マグロ丼美味しかったです。

いつものリファレンス曲を一通り聴かせて頂いて、全体的に音楽性重視にシフトした感じでした。
結構な音量でも心地よく寝てしまいそうです・・・笑
電研トランスが無い時を思い出すと、押し出しの強さやハリ・硬さはノイズだったのか~と振り返ったりもしました。
ただ気になる点も無かった訳ではありません。
幸田浩子など女性ボーカルだけ高域の音圧が上がる箇所でやや神経質な場面がいくつかありました。
前日にも結構セットアップを詰められていたとの事なので、その辺は今後解決していくかなと思いました。

MFPCは課題だったカノンが聴こえ過ぎでまとまりがない部分は合格を頂けたので個人的には満足です!
しかしSACDはやはり良いですね~
ここは同じ音源でも44.1kHzや192kHzでも自然さにCDPだなと改めて思いました。

その他今回も盛り沢山なオフ会でしたが、ラズパイが思いのほかインパクトがあったみたいで4時間掛けて走った甲斐がありました笑

今回も楽しく有意義な時間でした。
ヒジヤンさんありがとうございました!

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  1. MFさん、昨日は大変お疲れ様でした。

    4時間掛かったと聞いて、本当に驚きました。電車なら1時間半くらいですがMFPCを持って来ていただいているので車移動が必要ですね。ご尽力いただき感謝です。

    お迎えする自分の方も、アンプ側の電研トランスを入れて音がようやく落ち着いた感じでしたので、前日は休暇を取って、1日がかりでセッティングしていました。

    当初の目論見では、タワシの材質違いの入替え程度と考えていたのですが、始めたら、あれもこれもと弄りたくなりました。音が大きく広がるようになったので、スピーカー位置から室内音響までも手を入れるセッティング変更です。

    こんなにも力を入れたのは、デジタルデータの送り込み品質はMFPCを目標としていたからです。この送り込み品質に、CDPでどこまで迫れるのか?自分への挑戦です。そして、この機に己のサウンド作りを進めようと思ったからです。指標や目標がないと、現状に満足してしまって、思い腰は上がらないですからね。

    電研トランスは、入れるだけでも「これならオーディオ上がりでもいいか?」と思わせるほどの音楽性と音の変化があります。この音の変化に追随して「音楽性とオーディオ的快感」を両立させるのは中々ににして大変です。

    やれるだけのことはやって迎えた、リターンマッチでした。以前に聴いた、自宅鳴らすMFPCの出音なら勝てる!と思って臨んだのですが、そうは問屋が卸さないですね。MFPC側も大きな躍進を果たしていてビックリでした。

    あの曲だけは絶対に勝てる!と思っていたのですが、読みが外れました。MFPCは進化しましたね。天使の輪が広がりました。X1おやじ邸での「Grandioso P1X」との対決が楽しみです。

    こちらサイドでは、テオドール・クルレンツィスのモツレクの第3曲から5曲目の激しい部分を、あの音量で聴いてもらい「眠くなる」と言わしめたのが大金星でした。自分で聴くと、あの部分は興奮の極みなのですが、生のクラシックコンサートでは、普通の人が聴くと眠くなるものです。

    このテオドール・クルレンツィスのモツレクは、SUNSUIのX11で802を鳴らしていた時代に、ベルイマンさんが目を見開いて聴いてくれた音源です。この音の変化で、音楽の伝わり方がどのように変わるのか、ベルイマンさんに聴いてもらい確認してもらおうと思います。

    ⇒つづく

    byヒジヤン at2021-04-04 07:11

  2. ⇒つづき

    ご指摘いただいたように、まだまだ詰めが甘い部分はありますが、方向性の確認がとれましたので、当面は今の音でサウンドを煮詰めていこうかと思います。これまでの経験では、ここまでの変更を加えると、仕上げるのに1年くらいは掛かります。

    話は変わりますが、ラズパイは凄いですね。あんな小さな箱から驚きのサウンドが流れました。

    「これ置いてって」

    この一言に集約されますね。

    第1テーマと第2テーマの2部構成でしたが、大変実りの多いオフ会でした。自分の視点からどのように感じたのかは、後日に日記にしてみます。

    近いようで遠いオフ会となりましたが、とても有意義でした。感謝しています。ありがとうございました。

    byヒジヤン at2021-04-04 07:14

  3. 四時間も、掛かりましたか?お疲れそまでした。新潟より遠いですね。

    byX1おやじ at2021-04-04 11:18

  4. こんばんは。今回の日記からするとMFさんはNCTで電源周りを固めたシステムを手放しでは評価できないということでしょうか?そうした評価はアンプにNCTを適用したことと関係があるのでしょうか?その辺りを書いていただけたら良かったのですが、コミュニティでのNCTの熱狂に近いようで遠かった私ですが、個人的に興味が湧いてきました。機会があればヒジヤンさんのシステムで確かめさせていただければと思います。

    モオツァルトのレクイエムを演奏するという市民団体のコンサートに出かけて、弦楽器は全て一本ずつで、ステージの前の方は物悲しいくらいすかすかですが、おじさんおばさんのコーラス隊は汗牛充棟とといった調子でした。もちろん感動しました。この曲であればなんでも感動できますので、あまりこの曲での音質評価は適任でないかもしれませんね。いや、2年くらい前でしょうか、渋谷でのコープマンの演奏会はさっぱり感動しませんでした。

    かつてヒジヤン邸で聴いたクルレンツィスとエテルナの演奏は、極めて明瞭に覚えています。ディスクは平面的な録音のはずですが、後ろ壁と一体化したようなドラマチックで、スクリーンで映画を映しているかのような映像的な再生でした。うん、はっきりと音を質感まで含めて記憶しています。NCTでどう変わったんでしょうか、楽しみです。

    byベルイマン at2021-04-04 19:22

  5. ヒジヤンさん、昨日はありがとうございました!

    音場の広がりが一番、次によりヒジヤンさん好みの低域に仕上がった感じですね。
    スピーカーの内振りを変更されたとの事ですが、角度はそのままで数センチ幅を狭くするのも手かな・・・?とか帰り道に考えていました。
    しかし正方形のお部屋で今まで相当の苦労を経て今のサウンドまで詰められたとの事なのでその場では何も言いませんでした。

    CDPは以前よりCDとSACDの差が大きくなったようにも感じました。
    MFPCは前回より処理能力のアップが大きいですね。
    残念な事が100WのガリウムでもCPUをフルに使えない事ですね。
    良質な電源でCPUフルパワーで聴いてみたいと思っています。

    ラズパイは色々遊んでみて下さい笑
    Spotify以外にも再生方法がいくつかあるので後ほどメールします!

    byMF at2021-04-04 21:50

  6. X1おやじさんさん

    ほんとに近いようで遠かったです・・・笑
    帰りは1時間40分でした!

    byMF at2021-04-04 21:51

  7. ベルイマンさん

    トランスに関しては、CDPやDACなど上流では唸り音さえしなければ概ねどのシステムでも良い結果になるのかな・・・?って感じです。
    アンプ側は電源環境とシステム。それとアンプに対してのトランス容量などでも容易に音が変わるでしょう。
    その変化がご本人にとって良いと思えばそれで良いと思います。
    アンプ側に使用して「こう変わる」とはとても断定は出来ないですね。
    だって責任持てませんよ笑

    今回私が気になった箇所は電研トランスではなく音響とスピーカーセッティングによるものかな?と思っています。

    byMF at2021-04-04 21:59

  8. ふーむ。そちらですか。以前と違う調音材が導入され、スピーカーの置き方が変わったということでしょうか。それとも、NCTの導入で何かが顕在化したということなのでしょうか。トランスをアンプに対して使うのはどうなんでしょうかね。我が家でパワーアンプに対してトランスを使う予定はないのですが、現在プリとプレイヤーにアイソレーショントランスをつけていまして、今度プリの方を外して実験してみますね。

    byベルイマン at2021-04-04 23:27

  9. MFさん、

    お疲れさまでした。
    ヒジヤン邸は伺ったことはありませんが、細かい変化に相当敏感に反応しそうですね。

    それにしても電研NCTはそれだけ音が変わるなら、電気的・理論的にはともかくオーディオ的には「試してみるまで自分のシステムに合うかどうか分からない」ということでしょうね?

    byのびー at2021-04-05 13:29

  10. ベルイマンさん

    違う調音材が導入されたかは聞いてませんね!
    スピーカーは少し内振りに動かしたと聞きました。
    繰り返しになりますが電源事情と音の好みが含まれるとしか言えません笑
    アイソレーションと電研のノイズカットトランスは構造的な事は詳しくは知りませんが効果の出方にも違いがあるような?
    拙宅では出水電気のアイソレーショントランスをアンプに使用していますが、豊澄トランスとの比較ではアイソレーショントランスが断然自然で良かったですね。
    電研は試してませんがアンプに今以上を求めてないので今後も導入は考えてません。

    はい、色々試されて下さい。

    byMF at2021-04-05 19:36

  11. のびーさん

    皆さま同じ環境・構成・好みなんて基本同じじゃないですから使ってみないと分かりませんよ笑

    MFPCみたいに色んな方のオーディオシステムで使ってみれば分かる事ですけどね!笑

    byMF at2021-04-05 19:39

  12. 横から失礼します。

    のびーさん

    いつもながらの洞察力に恐れ入ります。
    ご推察の通りに、ウチの環境は細かい変化に敏感です。音響を弄ったと言いましても、5cmくらいに切った竹箸の破片の貼り付け位置を変更しただけです。信じられないとは思いますが、こんなことで結構変わります。8畳の正方形なスペースの普通の部屋で、オーケストラをスケール豊に鳴らしたいとコツコツやってきたら、超敏感になってしまいました。

    電研トランスは、DACまでの上流であれば手放しに薦められると思っています。ですが、それ以降では向き不向きがある気がしますし、導入後の調整が大変な感覚です。ただ、全般にSACDよりCDの方がいいと言われる方には向かないかもしれないです。


    ベルイマンさん

    今度のタイミングで、5cmの箸の破片での音響チューニングや、アンプへの電研トランス採用の効果、後はタワシや多点式接地アースの効果などもデモしますね。

    MFさんとのオフ会でもデモしようと考えていたのですが、時間が押されて出来ませんでした。箸の破片の効果には驚かれると思います。

    byヒジヤン at2021-04-05 21:46

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