相次ぐ“5人以上の会食”で 大阪市職員5人感染[2021/04/04 06:54]
大阪市の職員が相次いで5人以上で送別会や懇親会を開き、合わせて5人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
先月26日、福祉局・高齢施設課の当時の課長を含む9人が市内の焼き肉店で開かれた送別会に参加しました。
その後、参加者1人が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、検査でさらに1人が陽性と判明しました。
大阪府内では4人以下での会食が呼び掛けられていて、市は「テーブルを2つ用意し、4人ずつに分けていた。残りの1人は終わりごろに合流し、あいさつをした」と説明しています。
また、同じ日に大阪市建設局の男性職員5人も堺市内の居酒屋で懇親会を開いていて、このうち3人の陽性が確認されました。