坂井官房副長官ら13人昼食会、野党追及も謝罪なし
2021年04月05日 12時37分 日刊スポーツ
2021年04月05日 12時37分 日刊スポーツ
2021年04月05日 12時09分 日刊スポーツ
菅義偉首相の側近の自民党無派閥グループ「ガネーシャの会」の13人が官邸内で昼食会を行った問題は5日午前の参院決算委員会でも野党から追及された。
1日に行われた昼食会は、政府が新型コロナの感染拡大防止のため、4人以上の会食自粛を要請している最中であり、公務の場である官邸で政務の会合を行ったことも問題視されている。
会合を主催し、出席した坂井学官房副長官は立憲民主党の古賀之士氏から官邸規約について問われ、「行政事務の遂行に資する会合は可能。政策的な意見交換を行った。それ自体に問題があるとは考えていない」などと主張した。そして「特定の議員との会合を官邸で開催した批判は真摯(しんし)に受け止め、配慮が足りなかった点をしっかり反省する」と述べた。
坂井氏は国会答弁で昼食会は「黙食」だった、とした点を古賀氏から指摘され、「食事後にマスクをして意見交換を行った。食事時間は数分だったのでは」と釈明した。「今後は(開催を)控えたい」と語ったが謝罪の言葉はなかった。
菅首相は16日(米国時間)にワシントンで、バイデン米大統領と首脳会談を予定している。放送事業会社「東北新社」に勤務する長男らが総務省幹部に違法接待を行った問題に続き、事実上の菅派議員による「身内」の問題を抱え、訪米することになる。