粗品(霜降り明星)
粗品(霜降り明星)

 5月24日放送の『アメトーーク!2時間SP』(テレビ朝日系)に、霜降り明星粗品(26)が出演。その落ち着いたイメージからは想像できないビビりっぷりを連発していた。

 この日は、“ビビリ-1グランプリ”の第2弾として“ビビリロード選手権”を開催。粗品らお笑い芸人7人が出場し、複数のトラップが仕掛けられたコースで、誰が一番ビビリかを競った。

 まず選手権を始める前に、新たな出場者候補に“オーディション”と称してドッキリを敢行。ミキの亜生(30)や霜降り明星のせいや(26)に続き、粗品にドッキリを仕掛けた際のVTRがスタジオで紹介された。

 粗品は乗り込んだエレベーターにおもちゃの鳥を投げ込まれると、「あー!!」と絶叫。悲鳴を上げながらエレベーターの中で逃げ回り続け、VTRを見ていた雨上がり決死隊宮迫博之(49)や蛍原徹(51)はふだんの落ち着いたイメージとは真逆の姿を見せる粗品に、「ウソやろ!」「マジで!?」と驚きの声を上げた。

 続いて、粗品はヘビのようなおもちゃが飛び出るビックリ箱に挑戦。恐怖のため片手で箱を開けたが、おもちゃが勢いよく飛び出ると、またもや「うあー!」と悲鳴を上げ、床に倒れ込んでしまう。さらに、おもちゃのゴキブリやハエを番組スタッフから投げつけられたところ、粗品は脱兎のごとくその場から逃げ出すという醜態を披露。そのビビりっぷりが決め手となり、選手権への出場が決まった。

 その後、参加した選手権でも、粗品は電流を流す人形と握手することに5分間も躊躇するなど、小心者らしい行動を連発。仕掛けられた9つのトラップのうち、8つで叫び声を上げるというビビりっぷりを見せ、見事に第2代ビビリ王に輝いた。

 こうした粗品の姿にファンは意外だったようで、ネット上では「ふだんとのギャップがすごい」「粗品のビビり方やばい」「こんな取り乱した粗品は初めて見たかも」などといった反響が相次いでいた。

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