バーテンダーの千田歌秋さんが語るビブリオマンシー(書物占い)の世界
前回の記事では『占いbar燦伍』でタロットカクテル占いを楽しんだ編集部。占いを終えて帰ろうとしたそのとき、オーナーでありバーテンダーでもある千田歌秋さんは言いました。
「じつはもう1つ、おすすめの占いがあるんですよ。それはビブリオマンシー(書物占い)と言うのです」
「ビブリオマンシー」は書物を用いた占い。
書物の一節から、あなたに向けたメッセージを導き出します。
大切なのは、書物を紐解くときの「意識」。
過去のあるタイミングのことを知りたいのか、今のあなたの現状を詳しく知りたいのか、それとも未来に向けた指針が欲しいのか。
「ビブリオマンシー」は悩めるあなたに心を軽くするメッセージを授けてくれるのだと千田さんは語ります。
「『オックスフォード英語辞典』によると、ビブリオマンシーは書物からランダムに選択した文章による占いのこと。
無作為に開いたページの中で目についた言葉こそがメッセージになっているという卜占の一種です。
ビブリオマンシーでは、本を手に取り、書の精霊の命じるままに、普遍的意識の求めるままにあるページを開き、神託そのものとなる言葉を探り当てます。
そこで見出された一節が我々にとってのメッセージであり、ビブリオマンシーの答えです」
この占いは、『占いbar燦伍†千田歌秋†悩めるあなたに寄り添い琴線震わす魂の啓示』でも楽しむことができるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
泥沼化した恋、抱え込む孤独、真っ暗な人生……巷で話題の占いbar『燦伍』のオーナー、千田歌秋はどんな時でも悩み苦しむあなたの味方。今、一番必要な言葉を書物占い【ビブリオマンシー】でお伝えし、独自の《カクテルグラススプレッド》で願望を実現へと導きましょう。
占いbar燦伍
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