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時代の正体 レイシストを追う
川崎市がヘイト罰則条例啓発強化 「日本人差別の条例」否定

社会 | 神奈川新聞 | 2021年4月3日(土) 09:00

 川崎市はあらゆる差別を禁止し、外国にルーツのある人たちに対するヘイトスピーチに刑事罰を科す「市差別のない人権尊重のまちづくり条例」に関する啓発の取り組みを強化した。条例を解説するパンフレットを発行し、市のホームページには「よくある質問」の一問一答を掲載。差別主義者が拡散させる「悪口を言っただけで罰金」「日本人を差別する条例」といったデマや誤った解釈を否定する内容になっている。

 条例を巡っては、差別主義者の瀬戸弘幸氏やヘイト団体「日の丸街宣倶楽部」などが「北朝鮮や韓国の悪口を言ったら日本人に罰金50万円」…

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