モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~ #9[字]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~ #9[字]
小芝風花が主演のヒューマンホームドラマ!脚本家・橋部敦子が描く、モノの声が聞こえるちょっとヘンな彼女と家族の物語。この冬、一番あたたかい涙をあなたに!
◇番組内容
モノと話せなくなった萌子美(小芝風花)は平気なふりをしつつも、内心では不安が大きくなるばかりだった。兄・俊祐(工藤阿須加)の勧めもあり、しばらくは仕事を休むことに。そんな中、祖父・観(橋爪功)は清水家の居候になった理由について嘘をついていたことがバレてしまい、また千華子(富田靖子)を怒らせてしまう。少しずつ家族の互いに知らない部分が見えてきた中、伸寛(田辺誠一)が移住の下見で山梨に行くと言いだし…
◇出演者
小芝風花、工藤阿須加、加藤清史郎、水沢エレナ、内藤理沙、田辺誠一、富田靖子、橋爪功
◇脚本
橋部敦子
◇演出
竹園元(テレビ朝日)
◇音楽
【音楽プロデュース】S.E.N.S. Company
【音楽】森英治
【主題歌】GENERATIONS from EXILE TRIBE『雨のち晴れ』(rhythm zone)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】竹園元(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/mokomi/
☆Twitter
https://twitter.com/mokomi_tvasahi
☆Instagram
https://www.instagram.com/mokomi_tvasahi/ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 伸寛
- 千華子
- 萌子美
- トミー
- 自分
- モノ
- 大丈夫
- 田舎
- 部屋
- 本当
- お母さん
- お願い
- 石上
- 佑矢
- ドア
- 一緒
- 俊祐
- 場所
- 不倫
- 移住
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
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(清水伸寛)事務所の事
いろいろ考えてたら
そもそも
自分はどうしたかったんだ
っていう事になって…。
田舎で税理士やりながら
自分で野菜を作る生活。
元々の自分に戻りたかった。
(須田 観)戻れ 戻れ!
本当の自分を思い出せ!
(清水萌子美)
自分が どこにいるのか
わかんなくなっちゃった。
私の「普通」は お花やモノと
しゃべれる事で…。
今の私は… 私じゃない…。
佑矢くん… 怖い…。
(岸田佑矢)本当に怖いね。
(泣き声)
(伸寛)何やってるんだろう?
(清水千華子)ああ… やっぱり…。
お願い お願い。
(伸寛)俺!?
(ドアの閉まる音)
(清水俊祐)何してんの?
(伸寛・千華子)おかえり。
(千華子)佑矢くん 来てて…。
また!?
心配で…。
はいはいはい… いいから。
大丈夫だよ。 大丈夫 大丈夫。
やっぱり あれかな?
モノと話せなくなった事
全然 大丈夫じゃ
ないんじゃないかな?
(千華子)大丈夫って
言ってたじゃない。
無理してたのかもな。
(萌子美の声)クリーニング屋さん
届けてきます。
(桜井真由の声)萌子美ちゃんが
明るくて元気だから。
(萌子美の声)
ありがとうございます。
どんな感じなのかな?
突然 話せなくなるのって。
うーん… 自転車に乗れてたのに
急に乗れなくなるとか。
あっ 違うか…。
もっと
世界が変わる感じじゃない?
あっ 謎の病気が流行って
突然 みんなと会えなくなるとか。
(千華子)うーん…。
(伸寛)うーん…。
♬~
ありがとう。 だいぶ 落ち着いた。
うん。
(携帯電話の着信音)
あっ…。
ちょっと ごめんね。
うん。
劇団の仲間から。
行かないといけない?
ううん。 今度 公演やるから
その準備の連絡。
佑矢くん 出るの?
ううん。
まだ出してもらえなくて
裏方の手伝い。
そっか…。
お芝居 どうして やりたいって
思ったの?
あ~…。
自分じゃない誰かになるのが
楽しいから。
♬~
どうかした?
あっ… 私は
自分じゃない誰かになろうとして
苦しかったなって…。
(萌子美の声)
兄が作るようなアレンジメント
私 作ります。
(岸田)そのあとだよね?
花やトミーと
しゃべれなくなったの。
うん…。
♬~
ありがとう。
いつでも連絡して。
うん。
またね 萌子美ちゃん。
またね 佑矢くん。
♬~
(伸寛)う~ん!
(においを嗅ぐ音)
(千華子)
ご飯 もうすぐできるから
佑矢くんにも食べてってもらえば
よかったのに。
これからバイトだから。
萌子美。
んっ?
店だけど… 少し休んだら?
えっ…。
ありがとう お兄ちゃん。
はっ? いや…
俺が無理させてるみたいで
そう思われるのが嫌なだけだから。
うん。
いや… 何?
少し休ませてもらってもいい?
さっきから
休めって言ってんじゃん。
大丈夫?
大丈夫だと思ってたけど
やっぱり 混乱してるみたいで…。
どうしたらいいか
わかんなくなっちゃって…。
無理しなくていいからな。
うん。
もうちょっとで できるから。
(千華子)あっ ごめんね 後ろ。
(伸寛)はい。
(伸寛)よいしょ…。
(伸寛)ああ ごめん ごめん。
(千華子)はい これ。
(伸寛)はい。
(千華子)はい これ。
萌子美。
もし また お花やモノと
話せるようになったら
萌子美の その力 何に使いたい?
私の力を何に使うか?
ああ。
♬~
(ドアの閉まる音)
♬~
(観の声)もし また お花やモノと
話せるようになったら
萌子美の その力 何に使いたい?
♬~
さてと…。
えっ 今から出かけるの?
ああ ちょっと 部屋に荷物取りに。
えっ?
今 なんて言った?
あの… ちょっと ドライブ。
「部屋に荷物取りに」って。
言ったか? そんな事。 言ったか?
えっ 言ったよね?
いや…。
(千華子)言ったよね?
あ…。
ほら みんな
「言った」って言ってるじゃない。
言ってないだろ~…。
部屋って何? どこの部屋?
住んでた部屋は ぼや起こして
追い出されたんだよね?
だから ここに来たのよね?
ぼや起こすほど
もうろくしてません!
はあ?
う… 嘘だったの!?
ああ… バレちまった。
(伸寛)ええ~っ!?
おじいちゃんとした事が…。
まだ 部屋 借りてるって事?
まあ そういう事ですね。
はあ!?
逃げるな。
荷物取りに行くだけだから。
はあ!? 部屋があるのに
なんで ここに住み着いてるの?
まあ… 結果
お義父さん いてくれて
いろいろ よかったんじゃない…。
なあ 俊祐。
えっ? あっ… うん。 うん。
そういう問題じゃないでしょ!
はあ…。
(ロックを解除する音)
という事で 萌子美は しばらく
店を休む事になりますが
よろしくお願いします。
(真由)心配ね。
(依田涼音)また お花と
しゃべれるようになる事って
あるんですか?
さあ…。
(ドアの閉まる音)
ただいま。
あっ おかえりなさい。
うん。 千華子は?
買い物です。
まだ怒ってる?
あっ 怒ってるな。
でさ 伸寛くん。
移住の話 どうなった?
萌子美が
今 いろいろ大変そうなんで…。
先送り?
ええ まあ…。
元々の自分に戻りたいって
言ってたのは もうぶれてるのか。
おう 萌子美。
話 聞こえてた。
んっ?
おじいちゃんの言うとおりだと
思う。
お母さんに反対されても
お父さんは
田舎に行ったらいいと思う。
実はさ 俺も 田舎で暮らす約束
してたんだけども。
誰と?
久美子。
あっ おばあちゃん?
そう。
住む場所も探してたんだけど
あんなに早く逝っちゃうとは
思わなかったからさ…。
だからね
もう少し早く動くべきだったと
悔やんだよ。
あの… それは つまり…。
うん。
(ドアの閉まる音)
ただいま。
おかえりなさい。
(伸寛)おかえり。
おかえり。
(千華子)何?
私に聞かれちゃまずい話でも
してたの?
あっ いや…。
いや… 移住の話 進めたら?
って話だよ。
それだけ?
おじいちゃんも おばあちゃんと
田舎に住もうとしてたんだって。
はあ? いつの話?
そんな話 聞いた事ない。
住む場所 探してる時に
おばあちゃん亡くなったんだって。
嘘。
(伸寛)えっ 嘘って事は…。
(千華子)嘘に決まってるでしょ。
この人 不倫したんだからね。
お母さんが
この人と田舎に住むなんて
思うわけないんだから。
ものすごく不愉快なんだけど。
住むとこあるなら 出てってよ。
お母さん…。
今日は何も作らないから
勝手に食べて。
♬~
相変わらずだな。
すいません…。
あっ
俺たちが住もうとしてた場所ね
おすすめだよ。
本当に気持ちのいい所でさ。
そうですか。
聞きたい。 ねっ お父さん。
(伸寛)うん。
どんなとこ?
川がさ
こんなふうに流れててさ…。
(真由)お先に。
お疲れさまです。
(真由)お先に失礼します。
お疲れさまでした。
ねえ 俊祐。
んっ?
一緒に暮らさない?
えっ…。
一緒に暮らしたい。
考えてみて。 返事 待ってるから。
♬~
萌子美 うまいね。
えへへ… やったー!
あっ お義父さん!
んっ?
この辺りですか?
ああ そうそう そうそう!
ただいま。
(3人)おかえり。
あれ? 母さんは?
でさ この際 はっきり聞くけど
おじいちゃん
本当に不倫したの? 元教え子と。
しました。
それで 高校教師 クビ?
そうです。
なんで そんな馬鹿な事したの?
馬鹿?
やっぱりさ
めちゃくちゃ後悔した?
いえ。
えっ… 後悔してないの?
してません。
えっ 反省はしたの?
反省しようにも こればっかりは
しょうがないもん。
しょうがない?
好きになっちゃったものは
しょうがないもん。
浮気じゃなくて
本気だったって事?
そうだよ。
おじいちゃん
おばあちゃんの事 好きだった?
そりゃあ好きだったよ。
不倫の人と どっちが好きだった?
その時は どっちも好きだったね。
ずるい…。
ずるくないよ。
どっちも好きになって…
でも 里美とは…。
あっ 里美っていうのは…。
不倫?
そう。 2人の関係に終わりが来て
それで別れた。
けど 久美子とは終わってない。
死んじゃっただけでさ。
(千華子)ふざけるな!
あっ いたのかよ…。
出てって。 出てけ!
(伸寛)落ち着けって。
(伸寛)いや だから 落ち着け!
(千華子)この人 すぐ追い出して!
早く!
(伸寛)いい加減にしろ!
私が悪いって言うの?
そうじゃないけど…
いつまで続けるの?
疲れるだけでしょ!
そんな事 言ったって…。
うん。 じゃあ
やりたいように やればいい。
俺も やりたいようにやる。
山梨に行ってくる。
何しに?
住む所の下見。
私 移住するなんて
言ってないから。
1人でも行く!
とにかく 俺は 田舎で暮らすから。
(伸寛)週末だけでもいい。
たとえ どんな形になっても
田舎で暮らすって決めたんだ。
だから 下見に行ってくる。
俺も行っていい?
(伸寛)もちろんです。
萌子美と俊祐は?
行く。
だるい。
千華子ちゃん。
♬~
一緒に行く?
♬~
♬~
うわあ…!
うわあ! フフ…。
こんな田舎?
だるっ…。
おっ!
ここで家庭菜園できるぞ!
ハハ… 本当だ。 何作るの?
(伸寛)え~ 何作ろう? 野菜?
ハハハ… トマトもいいね。
(石上俊太郎)お待たせしました!
こんにちは。
清水さんですか?
(伸寛)はい。
(石上)
こちらの物件 ご案内します。
(伸寛)お願いします。
(石上)須田さん?
やあやあ どうも。 しばらく。
(石上)お久しぶりです!
今日は どうしたんですか?
うん あの…
娘夫婦が住むとこを探しててさ。
私は別に…。
(石上)そうだったんですか。
さあ どうぞ。
(伸寛)失礼します。
お邪魔します。
(伸寛)う~ん! うん うん うん。
うん うん…。
いいね。
うん。
ダイニングテーブルは
ここがいいかな?
ソファ… いや
リクライニングできる
パーソナルチェアがいいな。
ワーキングスペースは どこかな?
書斎って言えよ。
ハハ…。
千華子 千華子!
ほら キッチン 良くない?
おお~!
これ 思ったより新しいですね。
(石上)そうなんですよ。
いや~ 気に入った!
ここに決めたいな。
ちょうど
空きが出たとこなんですよ。
(伸寛)そうなんですか? やっぱり
ここにしろって事なのかな?
あとは 須田さんが
奥さんと見に来てた家も
空いてますよ。
(伸寛)えっ?
母は この辺りに住む事
楽しみにしてたんですか?
もちろんです。
よく覚えてます。
2人で料理ができるキッチンが
いいって。
♬~
あっ 伸寛くんさ…。
はい。
あそこの あの 奧の部屋さ
書斎に使ったらいいんじゃない?
(伸寛)いいですね。
♬~
(携帯電話の着信音)
♬~
(涼音の声)
「この前のこと 返事待ってる」
(伸寛)本当に お義父さん
お義母さんと
住むつもりだったんだね。
(千華子)何よ。
私の知らないところで
仲良くやってたなんて…。
お母さんにも だまされてた気分。
(伸寛)なんだかんだ言って
お義母さんは お義父さんの事
好きだったんじゃない?
お義父さん
憎めないところあるからさ。
どこが!? それに
お母さんが許してたとしても
私は あの人の不倫騒動のせいで
教員になれなかったんだからね。
どっち?
えっと… じゃあ こっち。
(千華子)はーい。
♬~
気をつけなさい。
うん。
アハハ… 冷たい。
ハハハ…。
♬~
ここに住む事
かなえてやれなかったな…。
♬~
後悔してますよ。
思ったら すぐに動いてればな
短い間でも ここに住めたのに。
まだ思いつかないけど
あれから いろいろ考えてるよ。
えっ?
もし 私の力が戻ったら
何に使うか。
ああ…。
まだ わかんないけど
自分が楽しいって思えて
誰かのためになる事がいいな。
そうか。
うん。
ヘヘッ…。
そろそろ帰るよ。
あっ うん。
んっ? おう。
おじいちゃん 気をつけてね。
うん。
トミー?
んっ? どうした?
トミーがいない!
えっ?
だって トミーは
1人じゃ歩けないんだから…。
いないもん!
どういう事?
ここに置いておいたのに
いなくなってる!
トミー…。
ハア ハア…。 トミー…。
♬~
(伸寛)あっ 見つかった?
いない…。
どう?
いない。
大丈夫?
捜さなきゃ…。
これ以上 捜しようが
ないんじゃない?
(伸寛)うん。 もう 捜す場所が…。
あっ いや… 諦めんの?
トミーだよ!
俊祐…。
あっ…。
まあ 俺 どっちでもいいんだけど。
よくない!
トミーは
ずっと 私のそばにいてくれて
いつも 私の話を聞いてくれて
誰よりも話を聞いてくれて…。
トミーがいたから
なんとか やってこれた…。
また トミーと話したい…。
(すすり泣き)
できるよ。
萌子美は 萌子美だから。
♬~
♬~
♬~
♬~
お願い… 教えて…。
♬~
♬~
(モノの声)
♬~
(モノの声)
(モノの声)
(モノの声)
♬~
うん…。
(モノの声)
私 やってみたい事がある。
家 出るって どういう事?
お母さん 結局 何も変わってない。
自分で劇団作って 芝居をやる。
今は 一緒に暮らせない。
どうしても やってみたい事が
あるからさ。
生まれきてよかったって
本当に思ってるから。
誰かのためになる事がいいな。
できるよ。
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