看護師がやってたマスクの肌荒れ対策【大切なのはやっぱり保湿】

日常

こんにちは!Marumiです。

最近マスクしてたら暑くてムシムシして最悪ですよね!

まるで真夏に入浴介助をしてた時の気分を思い出します。。汗ダラッダラのべったべた。。

今回は、マスクを長時間つけることで顎ニキビや鼻ニキビなどの肌荒れを起こしている方が多いと思ったので、看護師時代の長時間勤務のときにどうしていたかお伝えしていきたいと思います!

対処法

保湿クリーム

私が心がけていたのはスバリ、保湿です!!

しっかり保湿することで多少の擦れにも動じなくなり、蒸れた後は汗などで保護力が弱まるため保湿剤を塗り直すことで刺激を減らすことが出来ていました。

あまりにも酷い湿疹や痒みがある場合は皮膚科を受診し、主治医の指示のもと微量のステロイド入りの軟膏やヘパリン類似物質ローションなどを一時的に処方してもらう方がいいでしょう。

何より悪化させないことが大切です。

本当は定期的にマスクを交換したりガーゼを間に挟む方が肌にはいいのですが、今の時代そんなことは言ってられないので出来る範囲で対策していきます。

使用していたもの

私が実際に使っているのは病院で処方してもらった全身にも使える

プロペト白色ワセリン)】です。

プロペト

ヴァセリンを更に精製して不純物を除去したものになります。

こちらを米粒1粒くらいの量を掌で温め伸ばしてつけるとベタつき過ぎず使用することが出来ます。

薬局やネットでも簡単に手に入るし刺激も少ない成分で作られているため、基本的には敏感肌の方でもお使いいただけます。

脂性肌の方でも塗布後にティッシュで軽く肌を押さえることでベタベタ感が治まります。

小鼻周りはふわっと覆う感じでつけるだけでも大丈夫です!

マスクで肌が荒れている時は美容液も刺激になることがあるので、肌の状態を見ながら一時的に使用をやめてみるのもお勧めします。

ネットでもコチラのタイプが販売していました。普通の白色ワセリンでも全然問題はありません。

肌荒れの原因

主な原因は2つあり、1つ目はマスクの着脱の摩擦による刺激によって特にマスクの端が当たる顎周りや鼻に吹き出物が出来やすくなります。

2つ目はマスク内での呼吸による蒸れが角質を柔らかくし、角質が柔らかい状態では刺激に敏感になり発疹やニキビが出来やすくなると言われています。

これからのマスク

夏になるにつれマスクをつけて生活をするのはとても辛いので、冷感マスクコットン素材のマスクを使用する方が汗も吸収してくれるのでお勧めです。

冷感マスク★  コットンマスク★

ランニングなどの運動時には、鼻先から首元まで覆うタイプのフェイスカバーなら下から風も入り呼吸がしやすく、咳やクシャミをしても飛沫をカバーしてくれるのでこちらもお勧めです。

まとめ

看護師などの医療者だけではなく、これからは全員が新型コロナに気をつけて付き合っていかなければならないため、マスクは常に必要になってきます。

気を緩めるのではなく、グッズなどを利用し快適に過ごせるように自分でも対策していきましょう!

タイトルとURLをコピーしました