フェミニストを自称しながら「ある話題」に触れないWADAさん
拙ブログは自称「開示請求の鬼」WADAさんの言動をネタにしていますが、今回の記事は彼が「言及していないこと」をテーマにします。
私はWADAさんのtwitter(@freeze209021)ホームをのぞき、3月31日から4月2日において彼が何をつぶやき、何をRTしたかをチェックしてみました。そしたら、浮かび上がった事実がありました。
#女性の痛みを軽視しないで
#婦人科医療に保険適用での麻酔処置を
#婦人科でもっと麻酔を使ってください
これらのタグをつけた、主に女性アカウントのツイートにWADAさんは全く言及していないのです。私のtwitter(@masatowishiguro)のタイムラインでは、めっちゃこのタグを使ったツイートが多いんですよ。
婦人科の医療において、ミレーナ(子宮の中に入れる避妊リング)を入れる際に麻酔が使用されないとか、子宮体癌検診は組織を取るのにめっちゃ出血するとか。ツイートを読んでいて、痛ましい気持ちになります。虫歯を抜くのに麻酔を使うのに、なぜ婦人科では麻酔を使わないのだという女性アカウントの悲痛な訴えもあります。
こうした女性アカウントの訴え、WADAさんは全く拾っていないんですな。WADAさんは医学博士号を取得しており、こうした医療関係の話題は博識なはずですが。
WADAさん自身、治療に伴う痛みには非常に敏感な人物であります。たとえば、子宮頸がんワクチンの接種の痛みについては自身の筋肉注射の経験を交えて共感を示しています。
(WADAさん @freeze209021 4月1日付ツイート)
子宮頸がんワクチン接種の痛みは理解するのに、なぜミレーナや子宮体がん検診の痛みには無反応なんですかねWADAさん。そういやWADAさんは、おのれをフェミニストだと自称しておりましたな。
(WADAさん @freeze209021 3月27日付ツイート)
フェミニストであり、かつ医学博士であるなら女性が婦人科検診で被る痛み、そして保険が適用されない不平等に対して積極的に批判をするのが必要だと思いますがね。それをしないのであれば、私の方で「まあWADAさんはミソジニストだからね…」というジャッジをさせてもらいますわ。WADAさん、そこんとこぜひご検討のほどよろしくお願いします。
コメント
コメントを投稿