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テーマ:政治

・本当はどうでも良いが 「親分の意向」にゃ逆らえない

 

 

 

 

2021年3月23日・25日(火曜日・木曜日) 『日経新聞』記事より

 

‐国の権利を売り渡すとこうなるよ(近代朝鮮史に学ぶ)‐

 

現在のマスコミが「宗主国アメリカ」に尽くす洗脳機関であることは、多くの方々が知るところになりましたが、日本人がこのまま『ストックホルム症候群』に陥って、在日米軍という巨大な「暴力装置」にひれ伏し続ける限り、この国は彼らグローバル企業の「草刈り場」となり続けるだろう。コロナ死はダメだが、グリホサートでの発ガン死はOKという具合に・・・。

 

いやほんと、ビックリするほど「アメリカの闇」には触れんですね、こいつら。

 

まぁ、逆にそれが「わかりやすい情報スピン」だと瞬時に分からせてくれますが。

 

 

『一人一人の選択と行動、以上。(Live配信2021/3/23)』

 

いずれにしても、状況は最悪だ。

 

宗主国の挑発に付き合わされる植民地は、この先も煮え湯を呑まされ続ける未来しかないのだ。


そんな中、数年前の『マスコミに載らない海外記事』さんのブログにて、ひとつご紹介した記事があります。

 

そこでは完全にウイグル人が「哀れな被害者」ではなく、「恐るべきテロリスト」としての素顔が表れている。

 

‐「人権屋」ヒューマンライツウォッチの横暴(北朝鮮の『性暴力』と中国の『ウイグル問題』)‐

 

先の香港デモ(中国破壊工作)もそうだったが、裏ではウクライナ・ネオナチが暗躍したりと、あの界隈は怪しすぎてならない。

 

‐いよいよ『香港国家安全法』制定です‐

 

特に、マスコミが「大見出し」に掲げるモノ(ショック・ドクトリン)ほど、危険なものはないと思います。

 

北京は、アメリカと、そのイギリス、カナダ、オーストラリアニュージーランドという傀儡に、彼らが「世界の意見」のふりをするのを止めるよう警告している。 https://www.rt.com/news/519004-china-five-eyes-west-xinjiang/

 

「ファイブ・アイズ」へのこの非難には、アラスカ協議での、中国政府幹部の楊潔篪によるバイデン体制への強い叱責が続いた。楊潔篪は、アメリカ代表団に「アメリカ合州国は、強い立場で、中国に言いたいことを言う資格はない」と言った。言い換えれば、何様のつもりだ!どうしたら、あなたの身勝手な立場が国際世論で、我々にあなたの言いなりになるよう脅す圧力をかけることができるという考えになるのだろう?

 

彼らの最新の公的声明で、プーチン大統領とラブロフ外務大臣は、欧米に友好的に振る舞うべきだと言うのをやめた。プーチンは、ワシントンが、ロシアとは、ロシアの主権と一致しない関係、覇権的関係だけを求めていると認め、ラブロフはロシアへのEUの敵意は、ロシアがヨーロッパとの関係を打ち切る結果になり得ると述べた。

 

ワシントンは、おそらく、言われていること聞くには余りにも横柄だ。これが私が、ワシントンの覇権野望が衝撃的な戦争をもたらしかねないのを心配している理由だ。ロシアと中国に対して、アメリカ人、特に愛国的なトランプ支援者を鼓舞するのは容易だ。アメリカ支配体制は、トランプがロシアとの関係を改善するのを許さなかったが、彼が中国との関係を悪化させるのを許した。だがバイデン政権に「トランプ暴徒」「民主主義の敵」「アメリカの最も重要な脅威」と既定されているトランプ支持者にとって、ロシアと中国に対するバイデン政権のプロパガンダを支持することに一体どんな意味があるだろう?

 

ワシントンとその売女マスコミは、中国や、ロシアの、プーチンを置き換えるワシントンの手先ナワリヌイの毒殺未遂とされていることで、人権侵害に関する、彼らの主張は、まるで壊れたレコードのようだ。ワシントンの偽善は中国とロシアに、影響を与えられない。ワシントンの諸属国は支持するが、世界の大部分は、20年間のイスラム教諸国の破壊と、ジュリアン・アサンジに対する、悪の、冷酷で違法な取り扱いから、アメリカを人権虐待国と見なしている。中国とロシアが、どんな人権侵害を犯したとしても、彼らは、パレスチナ人に対するイスラエル犯罪の保護を含む、人類に対するワシントンの巨大犯罪と比較すれば、月とスッポンだ。

 

長年のワシントンの偽善は、ワシントンの誠実さと品位への世界の敬意を破壊したのではないかと私は恐れている。残念ながら、中国とロシアは、その言葉がプロパガンダでしかない政府と折り合いをつけるのは不可能だと結論した。その結果の、ロシアと中国のワシントンに対する信頼の欠如は、ワシントンの覇権探求と共に、戦争の危険を高める。

 

合衆国の中からこの危険についてするべき何もあるように思われない。ロシアに関する記事の毎日のコレクション・リストJohnson's Russia Listの大半の記事内容から判断して、アメリカにおけるロシア研究は、もはや本格的ではなく、主にワシントンがロシアを紹介したいと望んでいる通りにロシアを紹介する非難がましいプロパガンダだ。

 

メディアは、国民に事実と危険を説明しないので、アメリカ人は、ワシントンが中国とロシアに対して負っている危険を理解できない。最近亡くなったスティーヴン・コーエンは、おそらくアメリカ最後の学術的ロシア専門家だった。彼と私はロシアに損害を与えるワシントンの意志は戦争の種をまくという懸念を共有していた。我々の努力に対し、我々は「ロシアの手先」とレッテルをはられた。ロシアに関する知的論評は、大学のロシア研究学部ではなく、The Sakerやアンドレイ・マルチャノフが頼りだ。不幸なことに、ワシントン・プロパガンダの邪魔になる真実を語る人々全員「クレムリン寄り」と切り捨てられる。

 

正気な意見を沈黙させるのは、戦争を起こす方法だ。

 

 

前にも紹介した記事がございますが、日本のリベラルやネトウヨがバカみたいに勘違いしているバイデン大統領にせよ、トランプ氏がどのようにして「潰されていったのか」を辿れば、その答えがおのずと見えてくるだろう。

 

 

 

 

「ロシア講和」を目指したトランプ前大統領とは対照的に、バイデン氏『軍産複合体』の忠実なるしもべとして、中東地域で戦争(破壊と殺戮)や人権侵害を繰り広げていくだろうが、その太鼓持ちの日本のマスコミは、これからも“民主主義の盟主”なるカビの生えた張りぼてを振りかざして、モノリンガルの情弱相手に「嘘を吐き続け」ます。

 

彼らが映し続ける「虚像」“暴君トランプ”とは裏腹に、氏のツイッターアカウントは「永久凍結」され、その弱体振りと合わせて、まったく民主主義ではない事実をスルーするメディアへの「不信感」は、ますます増大し続けている。

 

 

 

この2つの記事を読んでみても、日本のマスゴミが、どんなに恥知らずで偽善者なのか。狂ったコロナ騒動と合わせ、しかと胸に刻んでおく必要があると思います。

 

 

<参考資料>

 

・2021年3月23日・25日(火曜日・木曜日) 『日経新聞』記事

 

・Youtube動画 『一人一人の選択と行動、以上。(Live配信2021/3/23)』

 

・Cluttered talk blab blab blab 『日本人はストックホルム症候群』記事

 

・同 『トランプの真実~骨抜きにされた無力な大統領~』記事

 

・同 『イラン指導者、「当たり前のこと」を言えるのがすごい』記事

 

 

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次の記事

-人ご〇しコロナ脳が「女性の人権」を唱える?-

・流行りの「フェミニズム」で儲ける 週刊文春

 

 

 

 

2021年3月25日号 『週刊文春』記事より

 

日頃から「コロナ恐怖」のイデオロギーを振りかざし、異論を許さない全体主義社会を作り出したマスコミの一角である週刊文春は、ぬけぬけと「女性の人権」がどうたらと駄文を連ねている。

 

結局は、「大衆の流行り」のあやかって、本当の意味での『公論』を作り出すのではなく、先の煽り商売よろしく、目先の部数や閲覧数を稼ぐためだけに、これ見よがしに薄っぺらい「フェミニズム」を持ち出して正義を気取っている。

 

-おぞましい森喜朗元首相リンチ事件を振り返る-

 

 

2021年3月23日・30日号 『週刊SPA!』記事より

 

小題目で「女性たちが“排除”されていく」と述べる週刊文春は、自分たちが作り出したコロナ全体主義によって、数多くの女性を鬱病や経済死、自殺へと追い込んだ責任をまるで自覚していない。

 

一方で、何事も被害者意識がつよく、何かしらの「ルサンチマン」を抱え込む人々は、容易に『アイデンティティ・ポリティクス』に飛びつきがちだが、自分のことを棚に上げて「誰かのせいで自分は傷ついた」と言うのは簡単で、ゆくゆく周囲と揉め事を引き起こし、結果的に“孤立の道”を歩むことになるのだが、これが徒党を組むとなると厄介で、ある個人をひとり夜の酒場に連れ込み、集団で血祭に上げたり、ある都市を占拠して、暴力支配体制を敷く蛮行に出るのだ。

 

 

 

女性はおしゃべりと言ったら女性蔑視!追放!
太った女性をブタに例えたら女性蔑視!追放!

 

女性蔑視を叩く!ポリコレ棒でぶん殴る!
決して許さない!集団リンチで追放する!
過去の発言でも許さない!謝罪してもムダ!

 

身内のアイデア会議の段階で出た発言でも許さない!
LINEで出た発言でも、密告されて、公開されてリンチ!
女性蔑視は密告OK!集団リンチOK!

 

太った人にブタと言ったら追放!
女性の身体的特徴を動物に例えたら追放!
太ってる特徴で芸人として成功した者は反則!
肥満体は痩せてからしか芸人になってはいけない!

 

ポリコレ全体主義は正義!
キャンセル・カルチャーは正義!
人格ごと否定されて追放!反省も謝罪もムダ!

 

わしは前回の「ゴー宣道場」のとき、森喜朗を擁護して、
師範方から総スカンを食ったが、「これは近いうちに
反動が起こる」と言った。
言葉狩り、ポリコレ正義は、今回の演出家・佐々木宏の
「オリンピッグ」問題で、あっという間に極限まで昇りつめた。
わしの予言通り、この先、反動が起こるだろう。
なにしろわしが「常識の逆襲」を起こす!

 

このポリコレ全体主義の時代を、わしは許容しない。
言論の自由、表現の自由を守る!
ポリコレ全体主義は、民主主義の否定である!
必ず逆襲する!

 

常識の逆襲 | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

無論、男女どちらであろうと、身体的な特徴をあげつらうことは、私自身も絶対に許容することはできませんが、問題はそこに「悪意があるのか」ということで、コロナ禍以後、ピリピリしたムードが日本全体を覆うなか、あらゆる表現活動や人付き合いが今まで以上に難しい時代はないと思います。

 

 

<参考資料>

 

・2021年3月25日号 『週刊文春』記事

 

2021年3月23日・30日号 『週刊SPA!』記事

 

・ゴー宣ネット道場 『常識の逆襲』(2021.3.19) 小林よしのり

 

 

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