蓮舫氏、10人以上で会食「何が問題なのか」発言の坂井副長官に「その感覚そのものが問題です」

スポーツ報知 / 2021年4月2日 12時7分

蓮舫氏

 立憲民主党の蓮舫参院議員(53)が2日、自身のツイッターを更新。政府が4人以下の会食を呼びかけている中、菅義偉首相(72)を支持する無派閥議員グループの自民党議員を首相官邸に招き、10人以上で会食したことが分かった坂井学官房副長官(55)を厳しく批判した。

 この日、坂井氏が記者団に「何が問題なのか」と反論したことなどを報じた記事を張り付けた蓮舫氏。

 「『会食はできるだけ家族、又は4人以内でお願いします』3/18、菅総理が宣言解除会見で第一の柱として国民に要請しました。内閣官房も政府広報に力を入れています。坂井官房副長官、国民には感染拡大防止策の遵守と言い、自分は『問題ない』わけがない。問題だらけです」とつづった上で連続ツイート。

 「宣言下での自民党議員のはしご会食、会員制ラウンジ会食の発覚で彼らは離党。23人で送別会を強行した厚労省職員らは処分」と、ここまでの経緯を振り返った上で「なぜ、貴方は『問題ない』のでしょう。その感覚そのものが問題です」とピシャリと続けた。

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