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ネットの中傷投稿者、特定容易に 被害救済へ改正法案決定 2021年2月26日

プロバイダー責任制限法が改正されました。

被害者の申し立て(1回)で裁判所が判断するので、弁護士を立てて訴訟や仮処分の手続きをしなくても迅速な対応ができるそうです。

 

検索から1つ掲示板を見つけると、その前後のスレッドや関連するスレッドが芋づる式にわかってきます。

まとめサイトや、Twitterのアカウントもたくさんでてきます。

「匿名」ゆえの無防備さでしょうか。

 

「ママのブログにたどりつきたい」とおっしゃっていた方が、見事にたどり着いたのでしょう。

見つけた時の書き込みは面白いです。

それから私の他のブログにも、大勢がお越しくださいました。

 

前の記事をお読みになって、あわててレスを削除した方もいらっしゃいました。

消してくださった方は、とりあえずは追求しないつもりです。

脅迫文など一切書いていないのに「訴えられるかも?」とビビリ始めた方々。

わが身の保身にレス(書き込み)を控えるようになった方々。

それは、常識的な反応だと思います。

アクセス禁止(濡れ衣)の時しか登場しないスレッドの主様。

それに反して、のほほんと書き続ける方々。

 

別ブログにアクセスできなくなった方、何人かいらっしゃいかすよね。

それはあなたのIPアドレスを指定してアクセス禁止にしてあるからです。

何度スレからクリックしても、オーガニック検索しても無駄です。

 

そこまで真剣に検索して、推理して、宝探しができるなら、不毛な世界でくすぶっていないで起業してはいかがでしょう。

その才能を有効に使いませんか。

 

webトラブルや被害者のためのレスキュー。

 

「証拠集め」です。

普通にブログを書いていらっしゃる方やSNSを楽しんでいる方々は、ご自分で詳しく検索したり印刷したりできない方が多いと思うのです。

技術的な問題だったり、時間の問題だったり。

検索と結果報告で3万円。

検索結果と証拠の印刷込み(文面とすべての添付画像)で5万円。

いかがですか?

家族割引で3人分が10万円とかね。

朝飯前でしょう。

趣味と実益の両立です!

 

弁護士に相談、依頼すると、調査の着手金で5万円~。

成果報酬が10~30万円~。

対象サイトが増えるごとに追加料金がかかります。

 

検索と印刷の依頼が殺到して、順番待ちになるかも?

個人の依頼が10件あれば30~50万円。

何日かかります?

あとは遊んで暮らせますよ。

 

欲張ってはいけません。

情報数に応じて加算するのはNGです。

少ない結果の人も、私のように膨大な資料になっても、料金は一律。

全部ならせばちょうどよくなるのですから。

 

オプションを作りましょう。

調べた場所に、運よく(?)わいせつ画像や動画があったら、すぐに通報しましょう。

私、思わず通報しちゃいました(笑)

結果報告の際に通報したことを伝えておき、当該ブログやYouTubeやスレッドが消えたら、追加料金をいただく契約をするのです。

成果報酬ですね。

これは、1件1万円くらいが妥当でしょうか。

誰の通報のお陰かわからないので。

 

困った時は、まず警察へ相談。

都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧

インターネット安全・安心相談:警察庁

サイトに直接交渉しても対応してもらえない場合の相談窓口があります。

個人情報保護法相談ダイヤル

 

こんな記事も書いています。

webで誹謗中傷・個人情報流出の被害に遭った時の対処法-1:証拠の保存

 

直接警察へ通報するのがためらわれる方は、こちらをご利用ください。

インターネット・ホットラインセンター


「通報する」をクリックすると、匿名で通報できます。

スレッドやサイトのURLを記入します。

「詳細情報」欄に、画像の内容、レス番号と記載されている画像のURLを記載しましょう。

削除されていても捜査できます。

私は、家族の誹謗中傷被害を調べていてみつけました、と添えました。

 

これは犯罪捜査ですので、情報開示請求なんて生ぬるいことはせず、サイトの運営者やプロバイダーに照会が行きます。

でも、すぐには逮捕されませんよ。

少なくとも1年位は捜査をして、確固たる証拠をたくさん集めます。

確実に起訴できる段階になってから、ある日突然逮捕されちゃうわけです。

自分が削除したことすら忘れているような過去の書き込みも全部調べつくされてしまいます。

 

慰謝料の請求などお金でケリがつくのとは、次元が違います。

犯罪歴が残り、一生インターネット上を警察に監視され続けます。

一生です。

二度目は、罰金刑だけでは済みませんからね。

 

某芸能事務所の人が、この記事を見てくれないかなぁ。

スタッフ総出だけでなく、アルバイトも雇って人海戦術にでるかも?

 

皆さんのお陰で、このブログのランキング順位も上がるので、目につくチャンスがありそう。

 

アメブロは、過去に総合ランクで上位に上がったことがあるので、今はまったくここの順位に興味ありません。

家族のブログの順位が上下しているのまで、マメにチェックしてくださっているのですね。

ご苦労様です。

 

法務省:インターネット人権相談受付窓口

ここは、相談フォームで申し込むと、後日、メール/電話/面接などの連絡が来ます。

掲示板などの誹謗中傷や、個人情報の拡散などでお悩みの方は、ひとりで悩まずにご相談ください。

 

法務省の常設相談です。

平日の8:30~17:15に利用できます。

法務省の専門家が違法性を判断して削除要請を行ってくれることもあるので、まずは相談しましょう。

 

違法行為とは、名誉や信用の毀損、プライバシーの侵害などです。

誹謗中傷は、相手の人格を否定したり攻撃することで、侮辱罪に問われる行為です。

個人のプライバシー情報を無断で拡散することも含まれます。

いくら本人がブログ等で個人情報を公開していたとしても、常識の範囲を超える拡散は違法行為とされています。

問題となる投稿のリツイート(引用投稿)や再投稿も、最初の投稿者と同罪です。

 

「証拠を見つけたら、即スクショ!」

 

法務省という国の機関の他に、無料の民間サービスもあります。

「誹謗中傷ホットライン」

一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)の運営です。

アクセスが集中したり依頼が急増するとご迷惑になるので、リンクはしません。

各自、検索してご利用ください。

プロバイダへ連絡して、運営規約に則った対処を促してくれます。

被害の状況によっては、削除依頼を代行してもらえることもあります。