2019年07月22日

不法残留のフィリピン人夫婦に食品加工の仕事や住居を提供し、報酬を受取った茨城県古河市のフィリピン人の牧師

不法残留のフィリピン人夫婦に千葉県香取市の食品加工会社の仕事を紹介し、千葉県市川市内の住居を用意したフィリピン人の牧師。

観光ビザで入国した不法残留のフィリピン人夫婦に食品加工の仕事や住居を提供し、報酬を受取った茨城県古河市のフィリピン人の牧師(62)。


茨城県古河市のフィリピン人の牧師(62)はフィリピンにいる別の牧師からこのフィリピン人夫婦を紹介され、来日させたフィリピン人夫婦から仕事の紹介料として20万円を受け取っていた。

自動車のタイヤの点検やダイコンの皮むきなどの仕事を紹介したが、フィリピン人夫婦には給料が支払われていなかった。

茨城県古河市のフィリピン人の牧師(62)が他にも不法残留や不正な難民申請を手助けしたとみて、余罪を調べている。


昨年の2018年12月~今年の2019年2月にかけて、観光ビザで入国したフィリピン人の20代夫婦が不法残留であることを知りながら、千葉県香取市にある食品加工会社の作業員として働かせたうえ、千葉県市川市内に住居を用意した茨城県古河市のフィリピン人の牧師(62)。

茨城県古河市のフィリピン人の牧師(62)は仕事の斡旋料として、フィリピン人夫婦から計20万円を受け取った。

自動車のタイヤの点検やダイコンの皮むきなどの仕事を紹介したが、フィリピン人夫婦には給料が支払われていなかった。

2019年4月、フィリピン人夫婦はフィリピンに強制送還されている。


逮捕されたのは
フィリピン国籍の牧師、茨城県古河市下大野、ビクトリア・ルペルト・マルセロ容疑者(62)。


フィリピン国籍のビクトリア・ルペルト・マルセロ容疑者(62)は「日本に住んでいるフィリピン人の力になりたいと思った」、「助けを求められたので手伝った」と供述。


動画に移った茨城県古河市の教会は赤い十字架で、HCMインターナショナルと書いてあった。

不法残留のフィリピン人夫婦は千葉県で仕事をして、住居も千葉県市川市。

フィリピン人の牧師が連行されたのは警視庁上野署。

赤い十字架と関係あるのだろうか。

牧師が不法残留を手助けした疑い

 上野署は、フィリピン国籍の牧師ビクトリア・ルペルト・マルセロ容疑者(62)=茨城県古河市下大野=を出入国管理法違反(不法残留)幇助の疑いで逮捕し、18日発表した。

 署によると、ビクトリア容疑者同国籍の20代の夫婦について、在留資格の期限が切れていることを知りながら、昨年12月~今年2月に食品加工会社の仕事や住居を提供し、違法な残留を手助けした疑いがある。調べに「助けを求められたので手伝った」と供述。あっせん料として夫婦から計20万円を受け取ったという。署はほかのフィリピン人らにも同様に関与していたとみて調べる。

朝日新聞 2019年7月19日10時13分
https://www.asahi.com/articles/CMTW1907191300001.html


フィリピン国籍の牧師を逮捕、不法滞在夫婦に仕事あっせん

 フィリピン国籍の牧師の男不法滞在のフィリピン人夫婦に仕事をあっせんしたり住居を用意したりしたとして、警視庁に逮捕されました。

 入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、ビクトリア・ルペルト・マルセロ容疑者(62)です。ビクトリア容疑者去年12月から今年2月にかけて不法滞在のフィリピン人の夫婦に、千葉県香取市にある食品加工会社の作業員として働かせたうえ、市川市内に住居を用意した疑いがもたれています。

 「礼拝が終わってから、しばらく話している方が毎週います。ビザの問題でしょうね、多くは。それから住まい、住居の関係とか、仕事とか、いろんな問題、なかなか仕事が見つからなかったり。(ビクトリア容疑者は)入管に一緒に行って、いろんなことで手伝ってあげている。優しいですから困っている人がいたら、必ず助けてあげています」(ビクトリア容疑者の妻)


 警視庁によりますと、ビクトリア容疑者フィリピンにいる別の牧師から、この夫婦を紹介され仕事をあっせんした手数料などとして夫婦から20万円を受け取っていたということです。

 取り調べに対し、ビクトリア容疑者容疑を認め、「日本に住んでいるフィリピン人の力になりたいと思った」と供述しているということで、警視庁は、ほかにも不法滞在のフィリピン人に仕事をあっせんしていた可能性もあるとみて余罪を調べています。

TBS  18日11時24分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3728649.html


フィリピン人牧師の男逮捕 不法残留を助けたか

 フィリピン人の牧師の男が、在留資格がない26歳のフィリピン人夫婦に違法に仕事を紹介したなどとして逮捕されました。

 フィリピン人の牧師、ビクトリア・ルペルト・マルセロ容疑者(62)は、フィリピン人の夫婦が在留期間を過ぎていることを知りながら食品加工会社での仕事を紹介するなどして不法残留を助けた疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、ビクトリア容疑者フィリピン人の夫婦を来日させて夫婦から仕事の紹介料として20万円を受け取っていました。

 自動車のタイヤの点検やダイコンの皮むきなどの仕事を紹介しましたが、夫婦には給料が支払われていなかったということです。

 夫婦は4月、フィリピンに強制送還されています。

 ビクトリア容疑者「フィリピン人の力になりたかった」などと容疑を認めています。


テレビ朝日 [2019/07/18 12:02]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000159747.html


不法残留手助けか フィリピン人の牧師逮捕

 フィリピン人の牧師の男フィリピン人夫婦の不法残留を手助けしたとして、警視庁に逮捕された。

 逮捕されたのは、茨城県古河市の牧師ビクトリア・ルペルト・マルセロ容疑者。警視庁によると、ビクトリア容疑者は、観光ビザで入国したフィリピン人の夫婦が不法残留であると知りながら、食品工場の仕事を紹介し千葉県内の住居に住まわせて、不法残留を手助けした疑いがもたれている。

 ビクトリア容疑者は、夫婦から20万円を受け取ったとみられている。


 警視庁は、ビクトリア容疑者他にも不法残留や不正な難民申請を手助けしたとみて調べている。

日テレNEWS 2019年7月18日 12:11
http://www.news24.jp/articles/2019/07/18/07467197.html
posted by ビオラ at 13:00| Comment(0) | 在留資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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