新型コロナウイルスについて、大分県は28日、20代の女子学生1人が感染していたと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、別府市に住む20代の女子学生です。
県によりますと、女子学生は今月20日の夜に、京都市で大人数の知人と会食をしました。
その後、会食の参加者1人の感染が確認されたため、女子学生は濃厚接触者として検査を受け、陽性と確認されたということです。
県内で新規の感染者が発表されたのは2日ぶりです。
県は、送別会や花見の時期ですが会食の際には感染対策を徹底するよう呼びかけています。
県内の累計の感染者は1305人となりました。