後編はこちら→「指を入れると男がうらやましい」
「もう4年になるんだって感じですね……。そもそもこんなに続けるつもりじゃなかったというか、すぐに辞めようと思ってたんですよ。いろんなことをしたいなと思うタイプなので、AV業界に入って、ある程度『こういう感じなんだ』っていうのがわかったら辞めて他のお仕事をしようと思ってたんですよね」
「なんでだろう……。最初は、AV業界が思ってたのと違うという気持ちがあったんですよ。拍子抜けというか。私、AVの撮影って、男優さんだけじゃなくて、スタッフ全員が裸で、カメラマンさんもカラミを撮りながらシコってるようなイメージだったんですよ」
「小さい頃に観たAVがそうだったのかな。とにかく関わってる人がみんなシコってるっていうイメージがずっとあって、それに興味を惹かれて業界に入ったんですよ」
「そうそう! 入ってみたら意外と普通というか、むしろ無茶苦茶クリーンじゃないですか? デビュー作も普通に撮って終わったんで、なんか満足しちゃって、もういいかなって思ったんですよ。それで4本くらい撮ったときに、『実は辞めようと思ってます』って事務所の社長にも伝えました」
「社長は『いいんじゃない?』って言ってくれて。それで終わるかなって思ってたんですけど、メーカーさんからまたお仕事のお話がきたんですよ。あともう一本くらいならやってもいいかなって撮ったんですけど、そのあともどんどんお仕事が来て、そのうちだんだん撮影が楽しくなってきて(笑)。それでいつの間にか今にいたるというわけです」
「だんだん自分で考えることが増えてきて、もっとこうしたいなって気持ちになってきたんですよ。それまでずっと受け身だったんですけど、『小悪魔挑発美少女 枢木あおい』(MARRION/2018年)で、攻める側というか、痴女っぽいことをやって。その後に、男性の乳首を攻めるのがテーマの作品にも出たんです。これは撮影が楽しかったし、たくさんの方に評価されてうれしかったです」
「ぜひ観てもらいたいです! 痴女って、自分で言葉を探して、その反応があるというのが楽しくて。そのあたりから、いろいろお仕事もいただけるようになって、やりがいが生まれていきましたね」
「今日これから…君の乳首、犯しにイクね 枢木あおい」(エンタ!959)
「しないです! 普通にしてたら、積極的に男性の乳首を攻めることってないじゃないですか。触ってって言われたらちょっと触ったりするくらいで。なので撮影のときは楽しかったですけど、勝手がわからなくて難しかったですね」
「それ! この現場で初めて男潮を見たんですよ。乳首を攻められるのが好きってことで応募してきてくださった出演者さんでした。ただ、乳首好きっていうよりかはただエロいことが大好きな変態男で。乳首でも感じるし、チ●コでも感じるし、どこでも感じるただのドMじゃん、みたいな(笑)」
「今日これから…君の乳首、犯しにイクね 枢木あおい」(エンタ!959)
「チ●ポもそうですけど、人によって触り方に好き嫌いがあるじゃないですか。だから相手の反応を見ながらやるので、まだ得意というところまでは言えないですよね。頑張ってますけど」
「いや、全然です。ずっと自分のことをドMだと思ってたんですよ。オナニーするときも、私は二次元派なんですけど、レ●プ系のマンガをよくオカズにしてましたし、AVを観るにしても凌辱モノが好きだったんですよ。自分がプライベートでやってきたセックスもいじめられる方が多くて。だから、痴女やりながら『あれ? 私ってSなところもあるのかな?』って気づきはじめたところですね」
「あ、……あるかも(笑)。意地悪するのは好きかもしれない。私、ふだんは言い方がキツかったりするんですよ。そのしゃべり方でオラオラって詰めたりしたことはありますね」
「今日これから…君の乳首、犯しにイクね 枢木あおい」(エンタ!959)
「こう攻めれば、こういう反応が返ってくるんじゃないかなっていう部分はわかってきましたね。淫語も最初は何をしゃべったらいいのかわからなかったんですけど、だんだんボキャブラリーも増えてきました」
「観ていただた方からは『AVじゃなくて、映画を一本観たような感覚になる』ってよく言われました。『抜くつもりで見始めたのに物語に引き込まれて、最後まで抜かずに観た』という人もいて。ドラマ部分だけじゃなくて、カラミもリアルに徹していいて、普通の人が普通にするようなことしかしないんですよ。AVでありがちなハメシロを見せるとかそういうことはしない。一般人のセックスを隠し撮りしてるような感覚なんですよね」
「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録 枢木あおい」(ミッドナイト・ブルー)
「マジで相手のことをめっちゃ好きみたいな感覚でやってましたね。沢山のスタッフさんがいる中でやってるからまだ正気を保ってましたけど、これが一対一のハメ撮りだったら、たぶん素の本名の私が出ちゃっていたと思います。あ、ラーメン食べてるシーンは、出ちゃってますね。あれは素です」
「蓮実クレアさんとか、晶エリーさんとか、もう凄い女優さんばかりで、めちゃくちゃ緊張しましたね。これはスケベ組とフレッシュ組に分かれて中●しバトルをするという内容なんですけど、私って立場的には中間なんですよ。キャリア的にはスケベ組にいてもおかしくないんですけど、痴女のレベルとしてはフレッシュ組にいるべきなタイプというか」
「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録 枢木あおい」(ミッドナイト・ブルー)
「ただ、美谷朱里ちゃんは、女優歴は私と同じくらいなんですけど、痴女とか企画系に関しては彼女の方がずっと長くやっているぶん、経験値が高いんですよ。私は最近痴女始めましたって感じなので。どうしよう、フレッシュ組に行きたいなっていう不安な気持ちでしたね」
「晶エリーさんは、一度お辞めになっていたんですけど、復帰したんですよね。すごい人が戻ってきて、いっしょに現場に入れることに感動でしたね。心の中で拍手をしてました。波多野結衣さんと蓮実クレアさんが組んで男の人を攻めているシーンは、もう私もユーザー目線で見ちゃってました。後ろから見ていると、おふたりは本当にすごいんですよ」
「本中10周年記念!『美少女中●し島』夢の豪華共演!総勢10名!3時間SP」(Splash)
「見ます、見ます。自分の頑張った作品がどう評価されているかは気になるんで、レビューは全部見てますね。あとは『枢木あおい』でエゴサーチしたり」
「私はわりと受け止められるほうですね。例えば顔とか体型のことを言われても、そこはどうしようもないじゃないですか。痩せる太るはできるけど、骨格は無理だから、そこはもうしょうがないだろって。でも、演技とか攻め方について書かれているのは気になります。ああ、そういう風に感じる人もいるんだなと気づかされることは多いですし。だから逆にキツい意見の方がうれしいときもあります」
「そうそうそう。悪い意見のときも受け止めて、今度はもっと頑張ろうって」
「本中10周年記念!『美少女中●し島』夢の豪華共演!総勢10名!3時間SP」(Splash)
「確かにそうですよね。でも、みなさんのレビューを参考にするのは、自分の作品を自分でちゃんと冷静に見ることができないからなんですよ。気持ち悪くて」
「さっき、プライベートはオラオラ系っていいましたけど、ふだんはけっこうガサツなタイプなんですよ。しゃべり方もAVのときと違ったりするから、ぶりっ子してる自分を見るのが寒くて。声だけでも鳥肌がブワッとなりますね。ドラマ部分はお芝居っていう前提があるから見ていられるんですけど、カラミが始まるあたりからダメですね」
「そう。画面のなかで、私と同じ顔の同じ体型の女がめちゃくちゃあえいでいるみたいな感覚(笑)。絶対にプライベートでは言わないことを言いながらセックスしてるんで、それが気持ち悪くなっちゃって」
「本中10周年記念!『美少女中●し島』夢の豪華共演!総勢10名!3時間SP」(Splash)
「してますね。家にいるときは素の自分で、スタジオについてメイクしてもらってるときにちょっと違うキャラになって、撮影が始まったときに枢木あおいになる。人格が3つありますね」
「できない! めちゃくちゃ挙動不審になると思う」
「撮影が終わってシャワー浴びて、『はぁ終わった』と思った瞬間にスッと戻りますね。そのときはもう力も抜けて、魂が抜けたような顔をしてると思います。以前、撮影が終わった後に友達と会って遊んだことがあるんですけど、合流したときに二度見されて、『5歳くらい老けた顔してる』って言われたほど。それくらいヤバいみたいです(笑)」
後編はこちら→「指を入れると男がうらやましい」
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