解散した人気バンド「ヒステリックブルー」のメンバーだった男による強制わいせつ未遂事件の初公判で、男は、起訴事実を否認した。

ヒステリックブルーの元メンバー・二階堂直樹被告(41)は2,020年7月、埼玉・朝霞市の路上で、20代女性にわいせつ行為をしようとした罪に問われている。

30日の初公判で二階堂被告は、「女性を触ったことは間違いありませんが、女性に対して強制わいせつ行為をしようと考えたことは違う」と、起訴事実を否認した。

二階堂被告は、2004年にも強制わいせつ事件で逮捕され、有罪判決を受けている。