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煽り屋キュレーション投資法(仮)
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煽り屋キュレーション投資法(仮)

2017-06-24 21:36

    煽り屋キュレーション投資法(仮)

    新たな投資法がある程度まとまったので紹介しておこうと思う。
    昔から短期材料株売買を主力にしていたのだが、ツイッター時代になってから日経新聞や適時開示レベルの材料は当然のようにチェックされ事前拡散されるようになってしまった。
    そのため材料そのものを先回りするためにはかなり詳細に幅広く調べるか、たまたま認知されなかったものを初動でとらえるなど労力に見合わない、難易度が高いものになってしまった。

    そこで材料そのものの発掘は労力や時間がかかりすぎるため、多少初動に遅れるのは仕方ないとして効率的な方法を模索していた。
    そして考え出したのが材料の拡散源となっているツイッターなどの煽り屋の方を監視して初動に便乗する煽り屋キュレーションという手法である。

    株価材料というのは出て1日もたたないうちにその分野の専門でもない人間がその価値を正確に把握することはほぼ不可能である。
    昔から材料売買している投資家は知っていると思うが、前日の適時開示の材料はいいはずだと思って買ったが全く上がらないから損切りすると、
    その後ロイターや日経、株式新聞などで内容が報道され、ストップ高などということが昔はたくさんあった。
    今もたまにはあるが、昔の大手メディアの報道よりも今はツイッターなどの煽りツールがこの役割を担うようになった。

    そして昔から変わらないのは、デイトレや10営業日程度の短期では材料の中身よりその銘柄の需給が優先されるということだ。
    材料が中身のないものでも株は売りよりたくさん買えば上がるのだ。
    仕手性の高い低位株に出たクソ材料のほうが、値がさの不人気株の好材料よりいいなんてことはざらだ。

    そしてツイッターが情報源の時代となり、もはや

    材料の中身<煽り屋の煽りインパクト

    となっているように思う。

    材料を詳しく調べるのが時間の無駄に思えるほどだ。
    そんなことしてる暇があったらさっさと煽られてる銘柄を買って、買ったものだけ確認程度に調べた方が時間効率がいいのだ。
    しかし当然煽られるということはその投資家がすでに買って、その後ということになるので買う銘柄、タイミング、煽り屋の選別などが大事になる。
    それらをまとめたものが今回の投資法となる。
    この投資法を公開することにしたのは、結局重要な煽り屋の選別、買いタイミングの判定などは技術レベルが一定以上でないと使えないから問題ないと判断した。
    こんな投資法が有効になっている現在は恐ろしいバブルだと思う。


    煽り屋キュレーション投資法手順

    Ⅰ,買いタイミングのシステム化

    最重要なのは買いのタイミングである。安値で買いさえすれば損はしないし、自分で材料を見つけた場合は当然煽られるより先に買えるという最高の状況になる。
    買いに関しては自分がどういう時間軸とロットでやっているかによる。


    1,材料が開示された直後~
    第一段階の超初動である。ここで見つけたら中身なんか気にせず打診程度は買ってしまうのがいい。
    ただ私は一銘柄に突っ込むロットが大きく利食いが早いのと、ザラ場を一日1~3時間程度しか見てないことが多いので、たまたま材料そのものが初動で確認できたときだけにしている。

    2,急騰がツイッターで拡散
    1の段階から○○きたーみたいなツイートが増える状況である。時間で言うと仮に1から5分以内とする。
    まだ材料の中身がわからないことが多いため、風説まがいの嘘ツイートや過去の材料のコピペにイナゴが飛びついただけの場合もあり多少リスクがある。
    この段階で飛びつくのは知ってる銘柄で今の株価なら安いと把握している場合だけにしている。
    もしくはロットを抑えて買う。

    3,材料の内容(できればソースへのリンク)が把握できるツイートが流れた・企業HPなどで確認できた(仮に1から10分以内とする)
    2の材料が嘘ではないことが確認できた状態。2よりだまされるリスクは低いが、その分株価が上がってしまっている状態。
    ここも高値つかみのリスクがあるため、買うかは投資スタイルによる。
    スキャルやデイなら2で買ってから利食い売りボタンを用意しながら材料を調べるが、スイング主体なら2をスルーしてここで少なくとも嘘でないことを確認してから買うのもあり。
    また、ロットを3分の1くらいに抑えて打診するのもいいと思う。

    4,当日ストップ高
    当日初動で買う最後のタイミング。
    最初からスイングのみで値幅を狙っているなら2までで飛びついてダメならロスカットのほうがいいと思う。
    大量に買いたい場合や、ある程度銘柄をしぼって買う場合にリスク承知で買いにいく。
    また、打診していた場合に含み益をもって買い増す。

    5,翌日以降ある程度材料の中身が吟味され拡散した後
    この段階で崩れないなら材料そのものがまともで、煽り屋も便乗したものと考えられる。
    したがって、下がったところが最大の買い場の初押しとなる。
    ダメならロスカットとなるが、ある程度大きなロットで売買している場合は最もローリスクハイリターンだと思う。
    しかしできれば下がったタイミングがいいのだが、強すぎると少ししか押さずに上げていってしまうケースも多いので予定の枚数を3回くらいに分けて買うのが王道か。


    例えば100銘柄の材料株があったとする。
    そのうち5の段階までたどり着くのは10くらいだろうか。今はバブルでもう少し多いかもしれない。
    1のタイミングは材料が本物なら一番儲かるのだが、残りのハズレ90銘柄を撤退、ロスカットすることになるため、現実にはスキャルを毎日やってるような投資家以外にはむかないのだ。
    2-4のタイミングも相当なストレスとロスカットの数が多くなると思う。
    それで結局前に書いたように初押しを狙うのが一番効率がいいとの結論になるのだ。
    この点は普通の材料株投資と変わらないのだが、材料そのものより効率的情報収集を重視した。

    相場に張り付いてないなら5段階目のタイミングでいいと思う。
    大事なのはそのときの気分で迷わないように、事前にどの段階ならどのくらいのロットで買うのかと、ロスカットルールなどを決めておくことだ。
    全部やる必要はない。


    Ⅱ,煽り屋の選別
    まず結論から書くと、影響力の高い煽り屋10~30程度にしぼって監視した方がいいという結論になった。
    以前は材料そのものを早く入手するために、たくさんのツイッターを幅広く見ていたが、邪魔になるだけで時間の無駄の方が大きいと判断した。
    煽り屋といってもちゃんと材料を分析してファンダメンタルズを把握している者もいれば、売り抜けるために煽っているだけの者もいる。
    本人は特に煽っているというつもりでないものが拡散される場合もある。
    インパクトがあるかどうかが最大の判断材料になる。

    いい煽り屋の特徴
    1,ツイート直後のインパクトが大きい
    →初動で買えれば利益が大きい、含み益が得られる

    2,単なる連呼ではなく材料の内容、会社の業績、テクニカルなど多角的に煽る
    →内容を調べる手間が省ける、自分で根拠を判断する材料が得られる

    3,上がっても煽り、下がっても煽りではなくポイントで規則的、的確に煽る
    →押し目で買っておけばその後の上げで的確な煽りからの上昇をとりやすい

    4,終わった銘柄を煽り続けない
    →長期で~は意味がない

    5,銘柄を10銘柄程度にしぼって煽る
    →全部乗るわけじゃないので選択肢が増えすぎると間違える確率が上がる


    悪い煽り屋の特徴
    1、初動でいっさい対象銘柄に触れない

    2,株に関係ないツイートが多い

    3,材料の内容や上昇の根拠がない

    4,同じ内容のコピペばっかり

    5,銘柄が多すぎる

    など、思いつくものをまとめてみた。
    煽り屋の選別も実力のうちだから自分にあったのを探すのがいい。

    私のツイッターは発信用に作った当初に幅広くフォローしただけで、情報収集用のアカウントは別なので、フォローしている煽り屋に意味はありません。。


    Ⅲ,煽り状況把握とポジション調整


    Ⅰの1~4のタイミングで買った場合、その銘柄が煽られているかをチェックする。
    買い煽られていれば有力煽り屋がすでに入っていることになる。
    売り煽ってる場合、買うために売らせようとしている場合と買う気がないけど買ってないものが上がるのは気分が悪いから煽ってるだけの場合がある。
    が、後ろに大口がいない煽り屋が初日で材料の強弱を判断するのは難しいはずなので、初日は仕込むための売り煽りはあまりない気がする。
    何も言っていない場合、関心がない材料の場合もあるが、仕込んでいるが翌日以降に煽りだして上で買わせるために当日煽らないという戦略も考えられる。

    5の段階では基本的には押し目が終わって反転上昇するまでは煽りを控えるのではないかと思う。
    自分がすでに大量に仕込んでいる場合は別だが、通常は初日に買っても全力というケースは少ないだろうから、初押しでは買い増すだろう。
    そうなるとわざわざ押し目を高くする意味があまりないように思う。

    このことをふまえて、1~4で買ってる場合は強さによって半分利食いするなど調整しながら初押しを狙う。
    5から入る場合はその銘柄の煽られ度合いと、押し目の煽り状況によって強さを判断する。

    なお私の観察の結果、煽り屋が株を大量に買って仕手の本尊として操作しているケースはまれではないかと思う。
    仕手グループなどがあってインパクトを与えているケースは多いと思うが、自在に操れるわけではないだろう。
    したがって、煽りが加速して株価の上昇が加速した場合は少しずつ利食いしていくのが短期では確実だと思う。

    株価と同じで高値圏で煽りの出来高(煽り高?)が増えたところは天井で減ったら買い。
    煽り高チャートとか煽リンジャーバンドとか作れたら有効かもしれない。
    天井で買うように煽って売り抜けるタイプと、天井ではそこまで煽らない信者に優しい煽り屋がいるように思う。

    ある程度長期でポジションを持ちながら、自分の銘柄が噴いてきたら煽るタイプは銘柄選別の参考にし、乗るタイミングはチャートのテクニカル判断がよさそう。
    インパクトある煽り屋の売り抜け発覚直後は信者の売りが降ってくるケースがあったので、やはり煽り銘柄は初押し以降の押し目狙いには注意が必要。
    どちらかというと高値ブレイクなどの順張り向きではないかと思う。

    引き続き煽りの需給分析を行っているので、時間があったら順次追加していこうと思う。


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