ロシア音楽のひみつ 第2回 ロシアのソルフェージュについて
日時 2014年10月6日(月) 開演:10時40分 開場:11時   
会場 学研ビル 3階ホールA (東京)
出演 ナターリア・ユルカーノヴァ(Pf.)
料金 一般1,500円
曲目 ロシア・スタイルのソルフェージュが模擬授業形式で体験できます。ゲームで体得するリズム打ちや聴音のほか、ロシアのピアノ教育の中でもポピュラーな教材であるJ.S.バッハ《平均律クラヴィーア曲集》の分析をいたします。

<内容>
・ロシアの音楽教育について(ソヴィエトの音楽学校)
・ソルフェージュ・ゲーム ― リズム、聴音(記譜、視唱)をゲームで体得!
・和声について ― ロシア民謡や名曲から学ぶ様々なハーモニー、調和と不調和
・J.S.バッハ《平均律クラヴィーア曲集》第1集の分析 ― ̶ボラス・ヤヴォルスキー(ロシア音楽学者)の研究より

<分析・演奏予定曲>
D.スカルラッティ:
ソナタ h-moll L.33/ソナタ d-moll “Pastorale”
J.S.バッハ:
《平均律クラヴィーア曲集》第1集より プレリュード&フーガ 第8番 es-moll BWV 853 ほか
※演奏は、電子ピアノで行います。
問合先 株式会社 学研パブリッシング 音楽出版事業室(担当:野村) 03-6431-1221
WEB
メッセージ 〔講師〕ナターリア・ユルカーノヴァ 2000年ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院をピアノ専攻で卒業。オーリガ・リフォレンコ・リーマ・ゴールべワ氏等に師事。1994年にロシア(タンボフ)にてラフマニノフ国際マスタークラスに参加し、アレクサーンダ・アレクサーンドロフ氏等に師事(グネーシン音楽大学院、モスクワ)。同国(ロシア、ロストフナドヌ)ラフマニノフ・ピアノ・コンクールで2位入賞。1995年にロシアで開かれた若手ピアニストのコンクールで1位入賞。1998年にローマ(イタリア)で開催されたショパン・ピアノ・コンクールで3位入賞。2011年紀尾井ホールリサイタル。2012年サントリホールリサイタル。2012年リセンコ国際音楽コンクール書記長(キエフ、ウクライナ、文化庁)、ウラディミール・ホロヴィッツ記念国際コンクール日本コンサート代理人。2013年東京第13回21世紀ピアノ・コンクール審査員(www.jila.co.jp)。

今後の公演

  データはございません

これまでの公演(過去3年間)

  データはございません