前回は、「今の自分に不満だらけですか?」でした。
http://ameblo.jp/pink-diet/entry-10570191046.html


今の自分に不満が強くなりすぎると、ニセの食欲が強くなってしまいます。
適度な妥協と向上心が大切で、「そこそこは幸せ、でももっときれいになりたいかなあ。」くらいの気持ちがよいと思います。という内容でした。



今回は、食欲、空腹感を簡単に静められるダイエットの裏技をお伝えしますヒミツ


以前、NHKのためしてガッテンでは、空腹感を感じたら、30秒くらい、その場ダッシュをすると、アドレナリンが出て、血糖値が上がり、空腹感を感じにくくなるという方法をすすめていました。その場ダッシュが厳しい場合は、踏み台昇降運動みたいなものをやるといいということでした。


たしかに、それなりに効果は期待できると思うのですが、空腹感を感じるたびに、これだけのことを頑張り続けるのは、ほとんどの人にとっては不可能なことだろうと思います。


もっともっと簡単でないと、続かないと思います。


そこで、おすすめしたいのが、今回のダイエットの裏技です注意


まず、感覚に影響を与える方法というものは、どういうものがあると思いますか?


主に、2つの方法があると考えています。


一つ目は、ホルモンの分泌量など、化学物質的に変化を与えようとする方法です。
その場ダッシュをして、アドレナリンの分泌を増やすというのは、まさにこの方法です。


いろいろな薬なども、もちろんこの方法になります。


そして、もう一つは、五感を通じて、脳神経に直接影響を与えるという方法です。
この方法は、目、鼻、耳、舌、身体を通じて、脳に影響を与えようとするものです。


これらのなかで、最も簡単で効果が高いのが、目=視覚だと考えています。
目はまさに脳そのものとも言える、究極的に進化した器官だからです。


それでは、具体的にどうするかをお伝えします。


「目線を上へ向けましょう。」


はぁ?


それだけ?


はい、それだけです。


目線を上に向けるだけで、食欲、空腹感は弱くなってくれるのですニコニコ


眼球がどの方向を向いているかが、脳の働きに激しく関係しているからです。


人は、昔のことを思い出そうとするとき、目は左方向を見ることになります。
逆に、話を自分で作ったりするときは、目は右方向を見ることになります。
過去は左方向、未来は右方向を見るということになります。


ちょっと訓練をすれば、この目の動きだけで、その人が本当にあったことを思い出そうとしているのか(目が左方向)、それとも作り話をしているのか(目が右方向)が、わかったりしてしまうのです。

まあ、こんな技術を身につけたりしたら、かえって人間関係が難しくなりそうなので、身につけたくはないですけれど。


それから、映像にかかわるものは上方向で、目が下方向のときは、感情や思考など、主に自分の心の中を探ることになります。


目(眼球)がどの方向を向いているかで、脳のどの部分にアクセスできるかが決まってくるのです。


これらは、無意識レベルの話なのですが、非常に影響が大きいのです。


おなかがすいて苦しいと思ったら、目線を上へ向けましょう。
(顔を上へ上げるということよりも、目線(目玉)を上へということを意識してください。)


たったこれだけで、食べることへの執着心が弱くなってくれるでしょう。
そして、しばらく目線を上へ向けているだけで、空腹感も少しやわらぐだろうと思います。


他にも上の方を向くことのメリットは、たくさんあります。

上を向いているだけで、心が明るくなる可能性が高いのです音譜


青空を見上げると、気分が晴れるというのは、心が澄みわたるような青い色の効果に加えて、上を向くことで、心が明るくなる働きがあるのです。


いやなことがあると、どうしても下方向ばかり見るようになってしまいます。むっ
下方向を見ると、自分の心の内面にアクセスし続けることになってしまいます。
そしていやなことばかり思い出して、そのいやなことを延々、考え続けてしまうのです。


いやなことばかり考えてしまうと、当然、ニセの食欲も猛烈に刺激されてしまいます。
過食を繰り返してしまうということも、目線を下へ向けているということと、非常に関係が深いだろうと考えています。


ところが、目線を上へ向けるだけで、脳の他の働きの部分にアクセスできて、極端なマイナス思考には、ストップを掛けられるのです。もちろん、ニセの食欲も静めることができます。


一石二鳥三鳥です。


だから、空腹感を感じるなあと思ったら、とりあえず目線を上へ(眼球を上へ)向けるようにしてみてください。
だいぶ冷静に対応できるようになると思います。


まとめ


とにかく、苦しいと感じたら、目線を上へ向けてみてください。
目玉を上へ向け続けてみてください。


次回は、今回の目線を上へ向ける(上の方向を向く)ことの大切さの続きとからめて、あるはやりのダイエット方法について、語ってみたいと思っています。


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