2021年3月25日(木)
新型コロナ 第4波備え高齢者施設で「プール検査」 茨城県が4月から
- 会見する、茨城県の大井川和彦知事=県庁
新型コロナウイルス「第4波」に備え、茨城県の大井川和彦知事は25日、複数の検体を混ぜて検査する「プール方式」を実施すると発表した。感染が拡大した市町村にある入所型の高齢者施設と障害者施設の職員が対象。4月中旬ごろから始め、高齢者施設でのワクチン接種が完了する予定の6月ごろまで続ける。
プール方式は、直近1週間の陽性者が人口1万人当たり1.5人を超える市町村にある施設に、週1回程度、複数回実施する。県内には入所型の高齢者施設が1300カ所(職員4万3千人)、障害者施設が500カ所(職員1万3千人)ある。5検体程度をまとめるプール検査は、多くの検体を迅速に検査できる。陽性が出た場合はそのグループの検体を個別に調べる。民間検査機関で実施する。