東京都が、3月31日まで飲食店などに出している午後9時までの時短要請を、4月21日まで継続するよう、調整していることがわかった。

東京都は、緊急事態宣言中、午後8時までだった時短要請を、宣言解除後も3月31日までは午後9時までにして要請している。

関係者によると、都は、都内の感染者数が減らず、微増傾向にあることから、宣言解除から1カ月となる4月21日まで、午後9時までの時短要請を延長するよう調整しているという。

協力金は、現在と同様に、全面的に応じた場合、1日あたり店舗ごとに4万円となるという。

感染状況が異なることから、1都3県で共通して行うかは、今後の協議となる。

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