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会話

広島県が全県民を対象に無症状者のPCRモニタリング検査を実施します。国や商業マスコミからの圧力をはねのけて、「広島方式」でPCR検査を幅広く実施し、実績を挙げ、さらに対象を拡大したわけです。 千葉をはじめ、全国でも、この無症状者も含めた大規模PCR検査を実施すべきです。
PCR検査を広く効果的に
広島、全県民実施へ
2021年3月27日【政治総合】

 広島県は26日、4月1日から全県民を対象に無症状者のPCRモニタリング検査を実施すると発表しました。湯崎英彦県知事が記者会見で表明しました。

 年度末年度初めは、転勤、就職入学などで人の移動が増え、感染リスクが高まるため、感染拡大の予兆を早期に探知することが目的といいます。感染再拡大の兆候が見られたときは、感染者の多い地域で集中的に検査を実施します。

 県はこれまで県内5カ所(広島市2カ所、東広島市、福山市、三次市)のPCR検査センターで唾液によるPCR検査を行っていましたが、広島市以外の検査センターでは、対象者を介護施設や飲食店従事者など、一部の人に限定していました。4月以降はすべての県民を対象に受検を可能とするほか、広島市内の約3分の1にあたる205店舗の薬局で唾液PCR検査キットを配布します。

 湯崎知事は会見で、検査キットを薬局で配布することについて、「住民の身近な場所で予約なく検査ができるようになる」として、住民がコンビニ感覚で受検できることや、若年者の受検を促進できるなどのメリットを強調。全国で変異株ウイルスの確認例が増加していることを受け、「県内でも変異株が24例確認された。強く警戒する必要がある。感染を再拡大させないために検査に協力頂きたい」と呼びかけました。

 PCR検査センターでの検査は予約が必要ですが、薬局での検査キットの配布は予約不要としています。検査費はどちらでも無料で、受検後、翌日には結果が判明。陽性の場合は保健所から電話連絡されます。

 県は、1週間あたりの受験者数を薬局分は2000人、センター分は2300人を見込んでいます。今後、効果を検証しながら必要があれば、薬局での配布を全県で展開することも検討する考えです。
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