スマホ家庭教師manaboPT(プライベートティーチャー)利用規約

第1条 総則・適用範囲

1. 本規約は、当社が提供・運営する本サービスについて、本サービスを利用する方と当社の間の本サービス利用に関する基本的な事項を規定します。
2. 本規約は、本サービスの利用に関し、当社及びPTに対して適用されます。
3. 当社が、当社ウェブサイト又は当社アプリ上に本サービスに関して個別規定や追加規定を掲載する場合、それらは本規約の一部を構成するものとし、個別規定又は追加規定が本規約と抵触する場合には、当該個別規定又は追加規定が優先されるものとします。

第2条 定義

本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによるものとします。
1. 「本サービス」当社が提供する「manabo」という名称の遠隔指導を目的とするネットワーキングサービス(ウェブサイトによって提供されるかアプリケーション等その他の方法によって提供されるかを問わないものとし、また理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)をいいます。
2. 「PT利用契約」 PTが本サービスを利用するに際し、PT及び当社との間に発生する本サービスの利用に関する契約関係をいい、本規約、当社ウェブサイト又は当社アプリ上に掲載されるこれに関連する規約・通知等を含みます。
3. 「当社ウェブサイト」 そのセカンドレベルドメインが「manabo」である当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)をいいます。
4. 「当社アプリ」 当社が運営する、本サービスを提供するアプリケーション及び関連ソフトウェアをいいます。
5. 「ユーザー」 本サービスの利用を認められた者をいいます。
6. 「生徒」 ユーザーのうち、本サービスを通じて指導を受ける者をいいます。
7. 「PT」 ユーザーのうち、当社と「PT利用契約」を締結し、本サービスを通じて生徒を指導する者をいいます。
8. 「PT希望者」 当社と「PT利用契約」を締結することを希望する者をいいます。
9. 「コンテンツ」 本サービスにおいて、ユーザーによって作成又は投稿された文字、文章、図形、画像、音声、映像若しくはこれらを組み合わせたもの及びユーザーが作成又は投稿した情報の内容及び媒体その他のあらゆるものをいいます。
10. 「登録情報」 PTが、本サービスを利用する際に、当社所定の方法によって当社に提供しなければならない情報をいいます。
11. 「アカウント」 当社が、本サービスの利用のためにPTに対して発行するID及びパスワードをいいます。
12. 「知的財産権」 著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)をいいます。

第3条 その他本サービスの利用

1. PTは、PT利用契約有効期間内に限り、規約の目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲内で、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。
2. 本サービスの提供を受けるために必要なコンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、PTの費用と責任において行うものとします。
3. 当社は、本サービスの利用方法及び内容を、別途当社ウェブサイトその他において定めるものとし、PTはこれに従うものとします。

第4条 PTの登録

1. PT希望者は、本規約を遵守することに同意し、かつ登録情報を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
2. 当社は、当社の基準に従って、PT希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨をPT希望者に通知し、この通知によりPT希望者のPTとしての登録が完了したものとします。
3. 前項に定める登録の完了時に、本規約の諸規定に従ったサービス利用契約がPTと当社の間に成立し、PTは本サービスを当社の定める方法で利用することができるようになります。
4. 当社は、第1項に基づき登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
い. 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
ろ. 当該PT希望者が、本サービス利用に際して、既にアカウント削除等のサービス利用停止措置を受けた又は受けている場合
は. 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
に. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
ほ. その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
へ. 本規約に違反したことがある場合又は本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
と. 登録の申請の際に指定された銀行口座又はクレジットカードに、利用停止処分等が行われている場合

第5条 PTの登録情報の変更

1. PTは、登録情報に変更があった場合は、14日以内に、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知するものとします。また、必要に応じて当社から要求された資料を提出するものとします。
2. 前項の変更を怠ったことにより当社からの通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべき時に到達したとみなされるものとします。また、前項の変更を怠ったことによりPTに生じた損害について、当社は一切責任を負いません。

第6条 登録情報の管理

1. 当社は、PTの登録情報を当社が別途規定するプライバシーポリシーに則って管理するものとし、PTは、当社がPTの登録情報をこのプライバシーポリシーに従って取扱うことに同意するものとします。
2. 当社は、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法)に基づく請求があった場合、PTの登録情報を第三者(ユーザーを含みます。以下同様とします。)に開示することができます。
3. PTは自己の登録情報を厳重に管理・保管するものとします。PTによる登録情報の失念、消失及び登録情報の管理の不徹底による損害の責任はPTが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。また、PTは自己の登録情報が他者によって不正利用されていることを知った場合、直ちに当社にその旨を連絡し、当社の指示に従うものとします。

第7条 アカウントの管理

1. 当社は、ログイン時に入力されたアカウントと登録されたものとの一致をもって本サービスの利用がPTによるものであるとみなすことができます。
2. PTは、自己の責任において、アカウントを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
3. アカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はPTが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
4. PTは、自己のアカウントが他者によって不正利用されていることを知った場合、直ちに当社にその旨を連絡し、当社の指示に従うものとします。

第8条 指導業務及び善管注意義務

1. 当社は、PTに対し、本サービスを利用した生徒指導業務を委託するものとし、PTはこれを受託するものとします。
2. PTは、PTとしての生徒の指導を、善良なる管理者の注意をもって遂行しなければなりません。
3. 本サービスを利用した生徒指導業務の内容・方法等について、当社が指示又は指定をしたときは、PTは、当該指示又は指定に従って生徒指導業務を遂行しなければなりません。
4. 第15条9項に違反する駿台校内生からの投稿を発見した場合は、該当ユーザーに対し、投稿できる内容ではないために回答できないことを伝えるとともに、投稿できる内容を改めて確認して次回は投稿可能な質問をするように注意を促してください。
5. PTが駿台校内生からの質問に回答する際にも、第15条9項に規定されたユーザーが投稿を許された範囲以外の著作物を利用(撮影・筆記等)して回答することはできません。質問への回答に際しては、第三者のいかなる権利も侵害してはなりません。

第9条 料金及び支払方法

1. 当社はPTに対して、生徒に対する学習指導の対価として、下記の指導報酬を支払うものとします。

本サービス内で記録された指導時間(毎回の授業毎に1分未満切り捨て)×事前に通知された方法に則り当社が定める1分あたりの報酬額(消費税等込)
2. 前項の支払いは、ユーザーから当社への指導料の支払いが行われる都度自動的に行われるものではありません。当社からPTへの支払いは、PTが受領する報酬が一定の支払可能額以上になった場合について、PTが支払可能代金の振込申請を所定の方法で行った場合に、当社の指定する時期・方法にて行われるものとします。
3. PTの退会日及び契約解除日、並びに当社の決算日には、PTからの振込申請の有無にかかわらず、その時点にて当社がPTに支払うべき報酬の全額を、当社の指定する時期・方法にてPTに振込む手続きを行います。
4. 前2項及び3項の通りに行った振込に際して、 PTが登録した振込先情報に誤りがあり、振込手続き完了後に振込を取消す手続きや再度振込を設定する手続きを行う場合には、それらに要する費用相当額として別途当社が定める金額をPTに負担いただきます。
5. 本条に定める指導報酬の支払いについて、当社は、所得税法等の定めにより、源泉徴収を行います。PTは、指導報酬及び指導外報酬から源泉所得税相当額(原則として報酬額の10.21%)が差し引かれることを予め承諾するものとし、これについて異議を述べないものとします(なお、納付した源泉所得税は、確定申告等の手続きによりその一部又は全てが還付される場合があります。手続きの詳細は国税庁のHPをご参照ください。)。

第10条 禁止事項

1. PTは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為、又はそのおそれのある行為をしてはなりません。
い. 本サービスの利用を通じて得た生徒の情報等を利用し、生徒との間で直接又は間接に学習指導等を目的とする契約(名義の如何を問いません。)を締結する行為、あるいは第三者を通して当該契約を締結させる行為
ろ. 当社の明示的な承認なく、本サービスに関連した営利目的の事業及びその準備、その他営業活動等に利用することを目的とした一切の行為
は. 勧誘・引き抜きその他不正の目的でユーザーと接触しようとする一切の行為(電子メールの送受信を含みます。)
に. 本サービスの他のユーザーの情報を詮索しようとする行為
ほ. 当社を含む他者に経済的・精神的損害又は不利益を与える行為
へ. 自己のアカウントを他者に利用させる行為(利用させたことに重過失がある場合、利用されていることを知りながら放置している場合も含みます。)
と. 当社又は第三者の知的財産権(著作権を含みますが、これに限りません。)、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
ち. 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
り. 猥褻又は暴力的な画像その他一般人が不快に感じる情報を送信する行為
ぬ. 異性交際に関する情報を送信する行為
る. コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
を. 当社の設備に蓄積された情報を不正に書き換え、又は消去する行為
わ. 他者に違法行為を勧誘又は助長する行為
か. 他者に悪ふざけや架空指導の共謀を持ちかける又は他者の悪ふざけや架空指導に加担する行為並びに実際は指導を行っていない時間中も指導が行われていたように装う行為
よ. 虚偽の情報を登録又は送信する行為
た. 生徒の性別、年齢、連絡先、居場所又は住所その他一般に開示されていない情報公開する行為
れ. 法令、又は、PT又は当社が所属する業界団体の内部規則等に違反する行為
そ. 当社による本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
つ. 当社の許可なく、他のユーザーに自身の居住地・電話番号・メールアドレス・各種SNSアカウントなどの連絡先をほのめかす行為又は伝える行為又は他のユーザーのそれらを詮索する行為又は他のユーザーとそれらを交換する行為及び交換をほのめかす行為
ね. 当社の許可なく、他のユーザーに出会いを持ちかけたり、待ち合わせをする行為
な. その他、当社が不適切と判断する行為
2. PTは、前項に違反する行為に起因して当社又は第三者に損害を与えた場合、全ての法的責任を負うものとし、いかなる場合も当社を免責するものとします。
3. 当社は、PTの行為が第1項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると判断した場合には、PTに事前に通知することなく、PTの登録の取消し、利用停止又はコンテンツのデータの全部もしくは一部の削除、報酬の取消し等の措置をとることができるものとします。当社は、本項に基づきPTに生じた損害について一切の責任を負わないものとします。

第11条 PTの退会

1. PTは、所定の方法により本サービスを退会することができます。当該PTは、サービス退会の時点から本サービスを利用することができなくなるものとします。
2. 退会にあたり、当社に対して負担する債務がある場合は、PTは、当社に対して負担する債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
3. PTは、サービス退会後も、当社及びその他の第三者に対する本サービス利用上の一切の義務及び債務(損害賠償を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
4. 当社は、PTがサービスを退会した後も、当該PTが当社に提供した情報を保有・利用することができるものとします。
5. PTがサービスを退会した場合、当社は、当社の裁量により、当該PTのアカウントを削除することができるものとします。
6. 退会後、再度本サービスの登録を希望する際は、再度登録手続を行う必要があります。PTは再度の登録手続後、退会前のデータが引き継がれないことを予め承諾するものとします。

第12条 本サービスの停止等

1. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができます。この場合、当社は、事前若しくは事後に当社ウェブサイト、当社アプリ又は電子メール等によりPTに対してその旨を通知しますが、緊急の場合はこの限りではありません。
い. 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
ろ. コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
は. 火災、停電、戦争、内乱、暴動、労働争議、天災地変その他の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
に. 法令、規則の制定、改廃又はこれらに基づく命令、処分等の措置により本件システムの運営が不能となった場合
ほ. アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
へ. システムの運営に支障が生じると当社が判断した場合
と. 本サービスのユーザーのセキュリティを確保する必要が生じた場合
ち. その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合
2. 当社は、当社の都合により、本サービスの提供を終了することができます。この場合、当社はPTに事前に通知するものとします。
3. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によってPTに生じた直接的及び間接的ないかなる損害について一切の責任を負いません。

第13条 反社会的勢力の排除等

1. PTは、次の各号のいずれかに該当しないこと及び将来にわたっても該当しないことを表明・保証し、確約するものとします。
い. 反社会的勢力に該当する場合又は該当していた場合
ろ. 自己又は第三者の利益を図る目的をもって反社会的勢力を不当に利用した場合
は. 資金、便宜を提供するなど反社会的勢力に利益供与をした場合
に. 反社会的勢力と密接に交際をするなど社会的に非難されるべき関係がある場合
ほ. 暴力的ないし威迫的な犯罪行為を行ったとして公に認識され、若しくは報道その他により一般に認識された者である場合又はこの者とかかわり、つながりのある者である場合
へ. 自ら又は第三者を利用して、当社に対して、詐術、暴力的行為、又は脅迫的言辞を用いた場合
と. 自ら又は第三者を利用して、風説を流布し、偽計又は威力を用いて、当社の名誉や信用等を毀損し、又は毀損するおそれのある行為をした場合
ち. 前各号に準ずる場合及び前各号に準ずる行為をした場合
2. PTが、前項の表明保証ないし確約に違反した場合、当社は、事前に通知又は催告することなく、PTについて本サービスの利用の一時停止、ユーザーとしての登録取消、及び本契約の解除をすることができるものとします。
3. 当社が前項の規定により本契約の全部又は一部を解除した場合には、PTに損害が生じても、当社はこれを一切賠償する責任を負いません。また、本条の違反により当社に損害が生じたときは、PTはその一切の損害を補償するものとします。

第14条 削除権限等

1. 当社は、本サービスを円滑に提供するため、PTの投稿したコンテンツその他本サービスの利用状況を確認することができるものとします。
2. 当社は、次に掲げる場合には、コンテンツの全部又は一部の削除等の措置を行うことができるものとします。
い. コンテンツに違法性又は本規約違反が認められる場合
ろ. 公的な機関又は専門家(国、地方公共団体、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律のガイドラインに規定された信頼性確認団体、インターネット・ホットライン、弁護士等)から、コンテンツについて、違法、公序良俗違反又は他人の権利を侵害する等の指摘・意見表明があった場合
は. コンテンツについて第三者から権利主張があった場合
に. 他者又は当社の誹謗中傷や、円滑なサービス運営に支障をきたすと当社が判断した場合
ほ. 前各号に準ずる場合
3. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によってPTに生じた損害について一切の責任を負いません。

第15条 知的財産権

1. 本サービスの名称「manabo」は当社の商標又は標章です。
2. 本サービスに関する知的財産権は、全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの使用許諾は、当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
3. PTは、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしてはなりません。
4. ユーザーが本サービスにおいて作成又は投稿したコンテンツにかかる著作権はコンテンツ作成者又はコンテンツ作成者に使用許諾した第三者に留保されるものとします。
5. PTは当社に対し、当社又は当社から再使用の許諾を受けた第三者が、PTが本サービスにおいて作成又は投稿したコンテンツを、国内外において複製、公衆送信、頒布、翻訳、翻案その他のあらゆる形態で使用することを無償で許諾するものとします。PTは、当社がコンテンツを使用する際に、文章の要約、抜粋、切抜き、その他の翻案及び改変を行う場合があることを予め承諾するものとします。
6. PTは当社に対し、PTが本サービスにおいて作成又は投稿したコンテンツを、当社又は当社から再使用の許諾を受けた第三者が、本サービスのプロモーション(バナー広告等)、各種イベント、ウェブページでの紹介等に使用することを、無償で許諾するものとします。
7. PTは、前2項に基づく当社及び当社が使用を許諾した第三者が行ったコンテンツの使用等について、著作者人格権を主張せず、行使しないものとします。
8. PTは当社に対し、本サービスを通じてPTが投稿したコンテンツが第三者の権利を侵害するものではないことを保証するものとします。PTが本項に違反したことにより問題が生じた場合、PTは自己の費用と責任をもって問題を解決するものとします。
9. PTは、本サービスにおいて駿台校内生および関連教育機関通学生のユーザーが投稿できる内容が以下の条件を満たすべきことを認識し、これに違反する投稿があった場合には第8条4項記載の対応を行わなければなりません。
い. 駿台校内生(高卒クラス生、現役フロンティアクラス生)は、本サービスの利用にあたり、以下のいずれかに該当する内容のみ投稿することができます。
(1) 駿台の授業又は講習で使用する教材
(2) 駿台文庫の出版物
(3) 全国入試模試センターの模擬試験問題
(4) 大学入試過去問題
(5) PLATONの問題(駿台現役フロンティアクラス生に限る)
(6) atama+の問題
ろ. 関連教育機関通学生の方は、本サービスの利用にあたり、以下のいずれかに該当する内容のみ投稿することができます。
(1) 駿台の授業又は講習で使用する教材
(2) 駿台文庫の出版物
(3) 全国入試模試センターの模擬試験問題
(4) 大学入試過去問題
ただし、上記の範囲であっても「現代文の問題文」「 論文(素材文や参考資料含む)」「英語の長文問題」に関する質問や「全教科の問題文中の写真」を含む質問は投稿できません。

第16条 秘密保持義務

1. PTは、当社から開示を受け、又は、知り得た当社の販売上・技術上又はその他一切の業務上の情報のうち、当社が秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報(以下、「秘密情報」といいます。)を厳重に保管・管理するものとします。ただし、次の各号のいずれか一つに該当する情報については秘密情報に含まれません。
い. 開示を受ける前に既に保有していた情報
ろ. 秘密保持義務を負うことなく第三者から正当に入手した情報
は. 開示を受けた情報によらず、独自に開発した情報
に. 本規約に違反することなく、かつ、受領の前後を問わず公知となった情報
2. PTは、当社の事前の書面による承諾なく、秘密情報を第三者に開示、漏洩してはなりません。ただし、法令の定めに基づき又は権限ある官公署から開示の要求があった場合は、当該法令の定めに基づく開示先に対し必要な範囲内に限り開示することができます。
3. PTは、前項ただし書きに基づき秘密情報を第三者に開示する場合、事前に当社に通知するものとします。

第17条 秘密情報の管理

1. PTは、秘密情報について、本件目的の範囲でのみ使用するものとし、本件目的の範囲を超える複製、改変が必要なときは、事前に当社から書面による承諾を受けるものとします。
2. PTは、本契約が終了したとき又は当社から要求があったときは、秘密情報(その複製物を含みます。)を、当社の指示に従い返還、破棄その他の措置を講じるものとします。

第18条 契約の解除等

1. 当社は、PTが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、又はそのおそれがあると当社が判断した場合、事前に通知又は催告することなく、PTについて本サービスの利用の一時停止、ユーザーとしての登録取消、及び本契約の解除をすることができます。
い. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
ろ. 指導能力が著しく劣っている等、PTとして不適格であると当社が判断した場合
は. 生徒その他の第三者からのクレームがあり、当該クレームに理由があると当社が判断した場合又は当該クレーム後、当社の指摘にも関わらずPTの対応が改善されない場合
に. 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
ほ. 当社又は第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合
へ. 手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
と. 1ヶ月以上本サービスの利用がなく、当社からの連絡に対して応答がない場合
ち. 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
り. 自ら振出し、若しくは引受けた手形又は小切手が1通でも、不渡りの処分を受けた場合
ぬ. 差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
る. 租税公課の滞納処分を受けた場合
を. 金融機関から取引停止の処分を受けたとき
わ. 財産状態が悪化し又は悪化するおそれがあると認められる相当の事由があるとき
か. 第4条第4項に該当する場合
よ. その他、本契約を継続し難い重大な事由が生じたとき
2. PTが本条第1項各号のいずれかに該当したことに起因して、当社に損害を与えた場合、PTは当社に対しその損害を賠償しなければなりません。

第19条 紛争処理及び損害賠償

1. PT及び当社は、本規約に基づき又は関連して、相手方の責に帰すべき事由により損害を被った場合、相手方に対し、損害賠償を請求することができます。
2. PTが第10条1項い号及び同項ろ号に違反した場合、PTは当社に対し、当該取引によってPTが得た利益額又は金50万円のいずれか高い額の全額を支払わなければなりません。
3. PTが、本サービスに関連して第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、PTの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理、解決するものとします。
4. 法令の適用その他の理由により、当社の損害賠償責任を免責する規定にかかわらず当社がPTに対して損害賠償責任を負う場合においても、その賠償責任の範囲は、当社の責に帰すべき事由に起因してPTに現実に発生した直接かつ具体的な通常の損害に限られるものとします。
5. 当社が、本サービスに関連して生徒からクレームを受け又は生徒との間で紛争を生じた場合には、PTは、当社と生徒との紛争の解決に最大限協力するものとします。

第20条 保証の否認及び免責

1. 当社は、下記の各条項に定める事項及びこれらに起因又は関連して生じた一切の損害につき如何なる保証も行いません。
い. 本サービスの利用に際し、満足な利用ができなかった場合(次号以下に該当する状況を含みますが、これらに限定されません。)。
ろ. 急激なPT数の増加、生徒数の減少などの理由により、指導を希望する生徒数が不足したことに起因する場合
は. 生徒から、PTとして選択されなかったことに起因する場合
に. PTが希望する日時、時間において、生徒を指導できなかった場合
ほ. ユーザーのメッセージやデータへの不正アクセスや不正な改変、その他第三者による行為に起因する場合
へ. 本サービスに関連して当社が紹介・推奨する他社のサービスの効果や有効性ならびに安全性や正確性等
と. 当社の提携先企業が提供するサービスの不具合、トラブル等により本サービスが利用できなかった場合
2. 本サービス、当社ウェブサイト又は当社アプリに関連してPTと第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、PTの責任において処理及び解決するものとし、当社はかかる事項について一切責任を負いません。
3. 当社ウェブサイト又は当社アプリから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから当社ウェブサイトへのリンクが提供されている場合でも、当社は、当社ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負いません。
4. 当社は、本サービスが全ての情報処理端末に対応していることを保証するものではなく、また、仮に本サービスの利用開始時に対応していた場合でも、本サービスの利用に供する情報処理端末のOSのバージョンアップ等に伴い本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、PTはあらかじめ了承するものとします。当社は、かかる不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
5. PTは、AppStore、GooglePlay等のアプリストアの利用規約及び運用方針の変更等に伴い、本サービスの一部又は全部の利用が制限される可能性があることをあらかじめ了承するものとします。

第21条 本サービスの内容の変更

当社は、必要と認める場合、いつでも本サービスの内容を変更することができるものとします。

第22条 連絡・通知

1. 本サービスに関する問い合わせその他PTから当社に対する連絡又は通知、及び本サービスの内容の変更に関する通知その他当社からPTに対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。
2. 当社は、当社及び第三者に関する広告・宣伝(メールマガジン、アンケートを含みます。)を、PTが登録したメールアドレスに配信し、又は当社ウェブサイト及び当社アプリに掲載することができるものとします。

第23条 外部システムとの連携

当社は、本サービスをGoogle、LINE、Facebook、Instagram、Twitter等の外部サービスと連携してサービスを提供することができる。PTは、自らの責任において外部サービスを利用するものとし、当社は、外部サービスの利用に関連してPTに発生した損害について一切の責任を負いません。

第24条 権利義務の譲渡

1. PTは、当社の書面による事前の承諾なく、PT利用契約上の地位又はPT利用契約に基づく権利義務の全部又は一部を、第三者に譲渡し又は担保の目的に供することはできないものとします。
2. 当社が本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴いPT利用契約上の地位、PT利用契約に基づく権利及び義務ならびにPTの登録情報その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡できるものとし、PTは、かかる譲渡につき本項においてあらかじめ同意するものとします。本項にいう事業譲渡には、当社が消滅会社又は分割会社となる合併又は会社分割等による包括承継を含むものとします。

第25条 分離可能性

1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定(無効又は執行不能と判断された規定以外の条項及び部分)は影響を受けず、その後も有効なものとして存続するものとします。
2. 前項の場合、PT及び当社は、当該無効若しくは執行不能の規定の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的効果を確保できるように努めるものとします。

第26条 PT利用契約の有効期間

PT利用契約は、本サービスの提供期間中、PTについて第4条に基づく利用登録が完了した日から当該PTが本サービスを退会した日、又は当該PTのアカウントが削除された日までの間、当社と登録ユーザーとの間で有効に存続するものとします。

第27条 存続条項

第11条第6項、第13条乃至第17条、第19条第4項及び第5項、第20条、第22条、第24条、第25条、本条及び第30条の規定は、期間満了、解除、その他理由の如何を問わず本契約が終了したあともその効力を存続するものとする。

第28条 契約内容の変更

1. 当社は、必要と認める場合、いつでも本規約の内容を変更することができるものとします。
2. 前項の場合、当社はPTに対し、変更の効力発生日(以下、「効力発生日」といいます。)の2週間前までに、当社ウェブサイト又は当社アプリ上で掲載又は電子メールを送信することによって、変更する内容及び効力発生日を通知するものとします。
3. 前項の通知後、効力発生日までの間に限り、PTは本契約の解約を申し入れることができます。
4. PTが、効力発生日後に本サービスを利用した場合には、PTは、変更後の本規約の全ての記載内容に同意したものとみなします。

第29条 協議事項

本規約の各条項の解釈に疑義が生じた時又は本規約に定めなき事由が生じた時は、互いに信義誠実の原則に従って協議のうえ速やかに解決を図るものとします。

第30条 準拠法及び管轄裁判所

本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、 東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


2013年10月17日【制定】
2014年12月15日【改訂】
2016年6月1日【改訂】
2019年3月5日【改訂】
2019年4月11日【改訂】
2020年3月1日【改訂】
2020年7月22日【改訂】

SATT AI ラボ株式会社
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代表取締役 山畔清明