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お着替えをしてみよう! 第一回 Pmxエディタの機能説明とお着替えの流れ
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お着替えをしてみよう! 第一回 Pmxエディタの機能説明とお着替えの流れ

2016-10-21 01:11
    ※このブロマガはMMDモデルのお着替えを説明した記事です。
     お着替えという特性上、モデルの生首画像が出てきますので苦手な方はご注意下さい。


    Pmxエディタを使って、スーツにお着替えをしてみましょう!
    モデル:miko式へし切長谷部
    お衣装:ES様(嘆きの舞P) https://3d.nicovideo.jp/works/td19084
















    お着替えを始める前に、Pmxエディタ(以下エディタ)の機能説明を軽くしておきます。

    ◆エディタのウィンドウ


     ●【Pmx編集ウィンドウ】、【PmxView】
       モデルをエディタで開くと、この2窓が表示されます。
       PmxViewが出ない時はPmx編集ウィンドウの表示→モデル表示(S)で表示できます。
       基本的な操作はPmxViewで行います。

     ●【絞ウィンドウ】①
       材質毎に、表示非表示を選択できます。
       PmxViewの「絞」アイコンをクリックする事で表示されます。

     ●【動ウィンドウ】②
       材質やボーン等を動かしたり、縮小拡大させる事ができます。
       PmxViewの「動」アイコンをクリックする事で表示されます。
       今回は、選択したものを登録しておく時に使用します。

     ●【塗ウィンドウ】③
       材質にウェイトを塗る事ができます。
       PmxViewの「塗」アイコンをクリックする事で表示されます。
     
     ●【TransformView】④
       MMDと同じように、ボーンを動かして可動を確認する事ができます。
       PmxViewの「T」アイコンをクリックする事で表示されます。


    ◆エディタで良く使う機能【PmxView】


     ●選択
      頂点、骨(ボーン)等、選択・操作したいアイコンのみをクリックします。
      複数選択する事も可能です。

     ●範囲
      選択範囲を選べます。
      大雑把に選択したい時は□、細かく選択したい時はδ等、使い分けが出来ます。
      Shiftを押しながら選択する事で、追加選択。
      Ctrlを押しながら選択済の部分を再度選択すると、
      部分的に選択を解除する事が出来ます。

     ●表示
      頂点、骨(ボーン)等、表示させたいアイコンのみをクリックします。
      ※表示と選択は連動していません。
       ボーンが非表示でも、選択でボーンが操作できる状態になっていると
       見えないだけでボーンまで移動してしまったりする事があるので注意しましょう。

      ※非表示ボーンを表示させないまま、ボーンを移動させるとおかしな事になるので、
       ボーンを操作する場合は非表示ボーンを必ず表示させるようにして下さい。

       【Tips】非表示ボーンとは?
           ボーンの向きを指定する為に作られたものです。
           実際にモデルを操作する時には使わないので、非表示にしてあります。

      非表示ボーン表示状態で選択→移動した場合


      非表示ボーンを表示させないで選択→移動した場合
      (非表示ボーンが取り残される)


    エディタの機能説明は以上です。細かい使い方等はお着替えの流れの中で説明します。

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    ◆お着替えの流れ
     ①お着替えモデル、衣装モデルのファイル整理
     ②衣装モデルの準備
     ③お着替えモデルの準備
     ④位置合わせ
     ⑤体型補正
     ⑥お着替え
     ⑦仕上げ



    では次回から実際にお着替えの説明に入ります!


    第一回 以上
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