MMDの照明と影について。
モデルの顔にキレイな陰影はつけ
たいがよけいな影は落としたくない。
初期設定の照明とセルフ影ありで
たいていはいけますが、 髪の毛の
影がどうしても顔にかかってしまう
ことがあるので気になったら照明の
設定を変更します。
MMDには照明と影の設定箇所がいくつもある。
右上の美影は文字通り影のギザギザを
なめらかに表示してくれる機能。
下のこげ茶枠のセルフ影操作はモード1が
遠距離でモード2が近距離の影用となって
いるらしいのでモード2を選ぶ。
影範囲は左の綺麗にして登録する。
美影や綺麗を選ぶと影部分が多少
キレイに表示される。
もっとこだわるならエフェクト効果
のSvSSAOやExcellentShadow2
などを使ってみる。
緑枠の照明操作で顔にかかる影を
いじることが出来る。
赤緑青が光量で数値の増減で調節。
赤の数値を大きくすると照明の赤みが強くなり
以下緑と青もそれぞれ色味が強まる。
赤緑青を同じ値にすると光の色が白/透明
になる。
XYZは照明操作の照明の位置を左右/高さ/
奥行きで動かす。
(動画を作っていて、画面には何もないハズなのに
四角い影が映っていたことがあったけど照明を
出している機材は画面に映らないが照明機材の
影は画面に映ったりするのかな。)
顔全体に光を当てつつ鼻筋に陰影をつけ
髪の毛の影は少なめにする。
白トビしちゃってますが、違いをわかり
やすくしてみました。
顔は少しでもかげっていると暗い
印象を与える。
明るい表情のとき照明が当たってなくて
暗いとちくはぐなイメージになるので
顔はなるべく光を当てて明るくして
あげたほうがいいと思う。
照明にこだわるならエフェクト効果で
HgSpotLight_v001やPostPointLight_v1.46
スポットライトなどあります。
MMDの表示メニューに地面影やセルフ
シャドウの項目がある。
初期設定では地面影ありになってますが
自分はなしで使ってます。
あまり地面映さないし、見た目的に少し
ジャマなかんじがするから。
照明もだいじだなと実感して、作ってる
動画の照明の手直しをはじめました。
気になりだすと修正ポイントが次々に
見えてくる。
影をとばし過ぎると奥行きのない
二次元の絵のように平面的になるし
加減がむずかしい。
第3作目の動画に爺様をなかばムリヤリ
出すことにしました。
見つけられないくらい短い時間なのが
もうしわけない。
4分ちょっとの動画であと1つ演出の追加
ができなかった。
でもこれでお着替えモデルは全員出ます。
メリカ、フランスお兄さん、プー、カナちゃん、爺様。
あ、イギもいた。