福岡県内では変異ウイルスに感染した疑いのある人が3日連続で確認され、21日までに計8人となっています。

福岡県は新型コロナ感染者のスクリーニング検査を進めていて、21日、新たに2人に変異ウイルスの疑いがあることが分かったことを発表しました。

これで、変異ウイルスの疑いがある感染者は計8人となりました。

県内では21日、福岡市で5人、北九州市で10人など計34人の新型コロナ感染が確認されました。

このうち宮若市内の高齢者施設で職員ら計7人が感染し、県は新たなクラスターが発生したとみています。

また、22日午前0時に飲食店の時短要請が解除されましたが、県は「飲食の利用は少人数で2時間以内にしてほしい」と呼びかけています。