2014年、夏。インターネット、ニコニコ動画。
この動画で溢れるムービージャングルにボカロPだかなんだかよくわからない一人の男がいた。
―生放送中
「実は、楽曲作るんやけど手伝ってくれんかな…お前のよ、ルードかつ直線的な女子高生のイラストが欲しいんだヨ」
―何日か後
「あーもしもし。DAT3P?コワレと云いますが…どォです、歌詞、書いてみない?」
こうしてコワレ×DAT3P×たけくもの動画が完成した。
というわけで新曲です。今までとは毛色が違ってナンバーガール的なリスペクトなので色々ナンバーガール的です。
ずっと昔からナンバーガールが好きでしてね。兄がアヒトイナザワと同じ地元の大学に通っていて、その大学の軽音部からもらった地元バンドのコンピレーションカセットに入っていた「スペースガール~加速装置~」が初めての出会いでした。
そっからたしかTHUMBかなんかのライブだったと思いますが、福岡ビブレホールでのライブを観に行ったついで、デビューしたばかりの「透明少女」のシングルを買ってからこっち、私のM@STERPIECEになっています。
特に福岡時代のナンバーガールが好きですね。SCHOOLGIRL BYEBYEみたいな、オルタナというよりはアンダーグラウンドな、青春の、福岡の夏の暑い路上の、キラキラ輝く制服少女を描くようなギターポップ的なサムシング。
なのでギターの音色も今までのいわゆるドンシャリな音ではなく、どちらかと言うとオーバードライブといった感じの。
ベースはディストーションをかませたバリバリした、僕が好きな音。マット・シャープみたいな、職人というよりはルードかつ直線的なベース(二回目)。
歌詞はニコマスPでもあるDAT3P。元々合成音声音楽に明るく、また文字系にも深く関わっておられて。歌詞は書いたことないそうですが、見事に僕が思い描くドンピシャな歌詞をあげてくれました。
イラストは楽器少女といえばこの人、たけくもくん。氏の描く楽器少女は愛に溢れてて、「楽器と少女」という明確なコンセプトで作品を作り続けています。曲からフィードバックされたイメージで、という注文にガッチリ沿う少女を描いてくれました。Amazing!!!Awesome!!!
pixivもチェックしよう!いや、マジですごいいいですよ。
実は今回のセーラー服少女が持っているテレキャスターは、僕が普段メインで使ってるものでして(もちろん録音でもこれを使用しています)。キャンディアップルレッドにベッタベタなステッカーチューン。ステッカーはircleやDollsRealize、NostalgiaSevenといった、対バンしたことのあるバンドがメインですね。
ちなみに裏面は暁美ほむらとアイドルマスターでチューンしてあります。フフフ。
最後に
GUMIちゃんに出番願ったのはいつぶりですかね…「サヨナラ、想い出」以来ですから、約二年ぶり。つくづくVOCALOIDのコストパフォーマンスの悪さにビックリしますね。ちなみにコーラスは結月ゆかりちゃんです。いい仕事。
さて、次は「メイのバカ!もう出さない!!」ってブチ切れてたMMD杯に出します。
次回、リベンジ東方動画。手のひらはクルクルさせるためにある。