相手の攻撃対象を察知し、自分がそのターゲットにならないようにするための俺的心得です。
「私は○○に対して偏見は持っていない」
主に、3人以上での会話や、場に居ない人についての話題で行われる会話、赤の他人についての話題で行われる会話、でたまに聞くフレーズです。
これを聞いたら、その話題は静観してやり過ごすか、別の話題に転換した方が良いです。
偏見無しの発言を鵜呑みにしていつも通りに話をしていると、近いうちに自分がその人の攻撃対象にされてしまい(キモがられる、イヤな顔される、陰口叩かれるなど)何のメリットもないコミュニケーションが成立してしまいます。
その人が真にフラットな立場あるいは感情であれば、「偏見が無い」なんて言葉は出てきません。
偏見はあるか?と聞かれて正直に答えている場合は別ですが、聞いてもないのにこんなこと言ってくる人とは、その話題を続けるべきではありません。その○○の近くに、その人の攻撃対象となるものが潜んでいます。
他にも気を付ける、似たようなフレーズ
・○○のことを嫌いではない
・○○のことを敵とは思ってない
・○○を悪であるとは思ってない
など、○○は△△でない、という否定文でのフレーズがよく該当します。
否定文であるにしてもそのタイミングでなぜそんな単語を使う?というセンサーを身に付けて相手の発言に注視するのがコツです。
慣れてくると、違和感を覚えたら即話題封印、と素早く頭を切り替えられるようになります。
──
以上です。
こんな感じのフレーズを多用する人をまともに相手すると、メンタルがガンガン削られて痛い思いをします。
あなたは相手のサンドバッグになる必要はありません。わざわざ矢面に立つような発言は慎みましょう。
他人の地雷を見つけたら、うっかり踏まないようにご注意ください。という提案でした。
**
メンタルSEの愛と勇気100%ブログでは、少しでもあなたのより良い人生に貢献できるよう、俺的心得の投稿を行い日々あなたに新しい提案を行います。
Twitterでは投稿時の通知も行っていますので、よければこの青イルカをフォローしてあげてください。Twitterアカウントはこちら