前田高志著『勝てるデザイン』より

デザイナー歴は“フォント”でわかる。若手デザイナーに伝えたい「デザインの引き出し」思考

仕事
元・任天堂デザイナーの前田高志さん

大阪芸術大学を卒業後、任天堂で15年間にわたり宣伝広告デザインをしてきたプロのグラフィックデザイナーです。

2016年に独立し、現在は株式会社NASU代表、オンラインコミュニティ「前田デザイン室」オーナーとして活動しています。

有名企業を経て起業した前田さんですが、もともとは周りの人たちの才能に打ちひしがれていたそう。著書『勝てるデザイン』の中で、「凡庸でセンスもない、その筆頭が僕だった。でも必死に努力をし試行錯誤を続けた結果、“勝てる”デザインの真髄がわかった」と言います。

総クリエイター社会とも言われる今、凡人が一歩抜け出すためにはどうすればいいのか。

ビジネスパーソンにも通ずる、これからの個人の戦い方と仕事術を、デザイン視点から教えてくれる同書より抜粋してお届けします。

まずは“デザインの引き出し”を増やせ

僕はクライアントがOKを出してくれれば、自分のプレゼン案をWEBで積極的に公開しています。

するとたいてい、「よくそんなにたくさんデザイン案が思いつきますね」という感想をいただきます。

僕だって最初からこんなにたくさんの案を思いつきはしませんでした。

昔、「これだ!」と思って、…というか正直に言えばそれしか思いつかなかった渾身の一案を、大事に大事に磨いて育てて見せた結果がダメだった時の落胆ときたら、もう…思い出すと吐き気がします。

ではどうやって克服したかと言うと、デザインの引き出しの数を圧倒的に増やしたんです

具体的にはまず、デザインの本を読みまくりました。

読んでみて自分に合っていた本もあるし、そうじゃなかった本も当然あります。

そういう話をすると、若いデザイナーからは当然のごとく、「おすすめの本はありますか?」と聞かれます。

一応優しく何冊か答えるんだけれど、本音では、「興味があるなら、すべて目を通すでしょ?」と思っています。

「あの人のおすすめ」だけを読もうという考えに、そもそも共感できないからです。

何かを極めたい時に、良いものだけを吸収したいという人からは、情熱を感じません。

極めるということは、選り好みせずに端から端からまでそれに向き合うことです。

僕はそうやってシャワーを浴びるかのごとく、デザイン本からアイデアや表現、伝え方を吸収してきました。

それを頭の中のデザインの引き出しに入れておくのです。

スピーディーにデザインが作れない原因を知ろう

①本質をつかめていない

デザインしていて迷ったり、手が止まることがあるかもしれません。

それは情報が不足しているからではないでしょうか?

解決するには自分の頭の中だけで考えていても答えは出てこない。

情報不足を補うしかありません。

上司やクライアントと積極的にコミュニケーションを取りましょう。聞きましょう

何のためのデザインなのか。このデザインによって何をしたいのか。

当たり前のことに思われるかもしれませんが、これができていない人が意外と多い。

聞くことを遠慮しているのか、あるいは聞くことはプライドが許さないのか。

どっちにしてもデザインはクライアントの問題解決のためのもので、自分のものではありません。

情報が自分の中にないなら、潔く聞くしかないのです。自分の頭の中に答えはないのですから。

本当にいいものを作りたければその手間を絶対に惜しまないことです。

②引き出しが少ない

作業の手が止まる場合の多くがこれです。案が出てこない。

前項に書いた他人脳からのアイデア借りをとにかく実践してみてください。

引き出しを1000個くらい溜めてみましょう。

③そもそも動作が遅い

この対策は簡単です。

アドビイラストレーター、フォトショップなど、使うソフトのショートカットキーをとにかく覚えましょう。ショートカットキーのカスタマイズもおすすめです。

「それだけ?」と思われるかもしれないけれど、ちょっとした時間でも積み重ねるとその差は歴然です。

時短につながることには躊躇せず挑戦してみてください。

ウーバーイーツの販売員で月収100万円を超えた人の話が、WEBの記事で話題になったことがあることをご存知でしょうか?

彼がやっていた工夫はたくさんあるけれど、一言で言えば「いかに無駄をなくすか」に尽きます。

まるでアスリートのごとく1分1秒を短縮するための工夫を積み重ねることで、仕事が速くなり成果にもつながるという話です。

では、僕らデザイナーにとっての時短方法は何だろう? と考えたら、それはショートカットキーやツールを駆使することです。

素人とプロの差は「フォント」

素人とプロのデザインを分かつもの。それは間違いなく、文字です。

逆に言えば、文字さえ押さえればプロっぽくは見えます

だいたいのデザインに文字は入っていますから「この人はどれくらいのデザイナー歴なのか」ということが、文字を見たらほぼわかります。

『人は見た目が9割』という本がありますが、デザインは文字が9割なんです。

実は、フォントにもクオリティがあります。

あまりデザイン経験のない人は「このフォントはちょっとな」というものを割と使っていたりします。

いいフォントを使うだけでもデザインのレベルは上がります。

だからまずは、「このデザインにはどのフォントか?」ということにこだわってみてください。

一番いけないのは、「このフォントは有料だから」と躊躇することです。

無料フォントにも品質が高いフォントもありますが、最初は見極めが難しいでしょう。

有料には有料の理由があります。

買って試して、合わなかったら次から買わなければいいだけです。

そのフォントを買えばデザインが良くなるかもしれない、という未来が想像できれば買わない手はありません。

もちろん懐事情はそれぞれだろうけれど、クライアントワークならば、いいデザインにするための有料フォントが必要だと交渉するとか、それ込みのデザイン料にするなど工夫の余地はあるはずです。

料理だってそう。

一流の料理人なら、どういう素材でもどういう条件でも美味しいものを作るでしょう。

でも、食材がいい方がより美味しくなるに決まっています。

デザインも同じことです。

じゃあ具体的に「いいフォント」とは何なのかを書いてみます。

①造形の美しさ

デザイナーにはお馴染みかもしれませんが、僕はまず「モリサワフォントを入れてみて」とアドバイスします。

先ほども書いた通り、やはり有料フォントはクオリティが高いんです。

具体的に言えば、読みやすく、形がいびつじゃない

また、レイアウトを組んだ時の気持ち悪さがない

そのへんの造形の美しさを保つための細部調整に時間を割いているかどうかが、フォントの良し悪しを分けます。

もちろんフリーフォントでもいいものはあります。

ただし、玉石混交でばらつきがあります。

使いながら「なぜこのフォントがいいのか?」「目的に沿っているか?」考えるくせを、ぜひつけてみてください。

②世界観に合っているか?

デザインの世界観に合ったフォントを選べているか、も重要です。

大きく言えば、明朝ゴシックかに大別できます。

繊細なデザインなら細い明朝でしょうし、ポップで明るい感じならゴシック系。

その文字を声に出して読み上げる時のテンションで考えてみるとよいでしょう。

早口なのか、ささやく感じなのか? 自信満々な感じなのか?

よくある事例なのですが、初心者であるほどスタンダードなフォントでは弱いと感じ、特殊なフォントを選びがちです。

イラストや写真とフォントの世界観が合っていないものもよくあります。

文字を選ぶ際は、世界観に合っているかを気にかけてみてください。

③使い方は合っているか?

フォントには、文字として読みやすいものと、ロゴとして使うと造形が美しいものの2種類があります。

この2つのフォントは役割が違うので、使い分けしましょう。

見出し用のフォントを本文に使うと、読みにくいので機能しない。

逆もしかりで、本文用のフォントを見出しに使っても見出しとして映えないのでやはり機能しません。

④大きさは適切か?

次に重要なのが、フォントの大きさです。

情報には優先順位があります。

だいたいダメなものは、なんとなく全部が大きい。

チラシにしても見せる順番があります。

最初にここを、次はここを読んでもらってという視線の設計が必要です。

⑤文字間は適切か?

文字間とは、文字と文字の間のスペースのことです。

デザインをしない人のために補足すると、世の中のデザインは、パソコンで入力した文字をそのまま並べているわけではなく、すべてデザイナーが文字間を調整しています

それは0.1mm単位以上の細かさに及ぶものです。

そうすることで視覚的に見やすい、気持ちの良いデザインになっているんです。

デザイン事務所に入ると、まずは文字間を叩き込まれるそうです。

タイポグラフィー、つまり文字の扱いは宇宙と言われるくらい、やり出したら答えがありません。

餅は餅屋と言いますが、作ったロゴタイプをフォントデザイナーに見てもらうデザイナーもいるくらいです。

⑥行間は適切か?

最後に、行間。

行間が詰まっていたら読めないし、空きすぎていても読みにくい。

ベストのポイントがあります。

雑誌とかがわかりやすいですね。

読みやすく、美しく」。

自分の中の最適解を持ち、これを意識していたら、次第に美しくなります。
以上6つを扱えているかいないかで、プロと素人の差が出ます。

飽きがこなくて、いつ見ても気持ちが良くて、忘れられない文字を目指しましょう。

グラフィックデザイナーは、視覚情報の気持ち良さに取り憑かれた「視覚ジャンキー」です。

その深く苦しくも美しい沼に、今日も全国のデザイナーが潜り続けているのです。

デザインは、デザイナーだけのものではない

勝てるデザイン

勝てるデザイン

昔から絵が好きだった前田高志さん。

5歳にも満たなかった前田少年は、ある日、忍者ハットリくんの塗り絵をしていたところ、お父さんがカラーペンで簡単な斜線を引いただけで全体が見事に彩られ、強く感動したことを鮮明に覚えているといいます。

そんな「視覚ジャンキー」な著者が語るデザイン論には、デザイナーだけでなく、あらゆるクリエイター、ビジネスパーソンにとっても学びになる知見が豊富に詰まっています。

ぜひプロのデザイン思考、デザインの知見を、あなたの仕事にも取り入れてみてください。

「一歩、次に進みたい」、そんな思いを抱く人に、おすすめの一冊です。

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伊藤羊一著『1分で話せ2【超実践編】』より

【実例あり】話がわかりやすい人に必ず当てはまる「ピラミッド」構造とは

仕事
会議やプレゼンの場で、話がうまく伝わらない

メンバーが一生懸命話しているのに、内容が頭に入ってこない

そう悩んでしまうビジネスマンも多いのではないでしょうか。

Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長の伊藤羊一さんは、新刊『1分で話せ2【超実践編】 世界のトップが絶賛した即座に考えが“まとまる”“伝わる”すごい技術』(SBクリエイティブ)の中で、「ビジネスでのコミュニケーションは原則“ピラミッド”のやりとり。ピラミッドさえできてしまえば、すべてのアウトプットが簡単に、ロジカルに整理できる」と言います。

50万部を突破した前著『1分で話せ』を、よりさまざまなシチュエーションで活かせるよう、【実践編】とした同書より、コミュニケーションに役立つ内容を抜粋してお届けします!

「ピラミッド」を作って話せているか

ビジネスでのコミュニケーションは、原則「ピラミッドのやりとり」だということです。

最初に結論、そのあとに「3つの根拠」、 そしてそれぞれの具体例を持ってくる。

このピラミッドのやりとりで成立するのです。
ピラミッドさえできれば、すべてのアウトプットが簡単に、ロジカルに整理できます。

そして、ピラミッドを意識すれば、相手とのやりとりも、随分スムーズになります。

ピラミッドの作り方

まず、上からです。

最初に「結論」を話します。「一番言いたいことを言う」ということですね。

次の段が、「根拠」です。 なぜ、そんなことが言えるのか。理由をまとめます。

3つくらいあると説得しやすいです。

3段目が、「たとえば」の事例です。 2段目であげたことについて、その例を説明します。

人は、具体的な話があってはじめて「あ、 そういうことね」と理解します。 3段目で、自分が持っているイメージを相手に見せるのです。

牛丼屋の例で説明しましょう。

Y屋の牛丼はいい

これを誰かに伝えたいとします。

では、なぜ、いいのか。

安い、早い、うまい」から。これが2段目(根拠)に入ります。

そして3段目は事例です。

Y屋は安いんです。500円でおなかがいっぱいになります

Y屋は早いんです。注文したらすぐ出てきます

そしてY屋はうまいんです。独特なたれが食欲をそそります。想像してみてください〜

これでその人が、Y屋がなぜいいと思っているのかが、伝わるのではないでしょうか?

「ロジカルに話をするのは苦手」という方は多いのですが、最低限これに沿って整理して、話をすれば伝わります。たったこれだけです。

「話が分からない」と思われるのは、「結論」がないから

ここで、もう少しピラミッドをつくるための方法を紹介していきます。

「話がわからない」と思われる理由の1つに「結論がない」ということがあります。

いろいろと上司に説明したのに、「何を言っているのかわからない」と言われたり、 聞き流されたりして、もどかしい思いをすることはないでしょうか。

もし、「考えるための時間」があるのであれば、 「根拠」にあたると思われる内容、「」 と考えられる内容、「結論」らしきものを、思いつくままに付箋に書いて、ピラミッドをつくって検証していけば、少しずつ課題が見えてきます。

たとえば、マネージャーから、「来週月曜日に大事なお客さんが来るので、お昼にどこかお店を予約しておいて」と言われたとします。 

最初に、この問題に関して思いつく限りのことを付箋に書いていきます。

これらはすべて「情報」です。これだけだとなんの手掛かりにもなりません。

「悩んでいて結論が出ない」というのは、この「情報」を見ているだけで、「考える」ことができていない状態です。

このままマネージャーに報告しても、

「天ぷら屋さんは美味しいんですけど、遠いんですよね。当日は雨の予報ですし。鶏料理は近所だけど、この間久しぶりに行ったら混んでいてうるさかったんですよ。和食屋さんは社長がよく行っているけど、高そうで自分は行ったことがないんですよね。どうなんでしょう」

と話すことになって、「それで?」と、あきれられてしまうことになります。

『1分で話せ』でもお話ししていますが、「考える」ことと「悩む」ことは違います

「Aにしようかな、Bにしようかな。でも、Cも捨てがたいなあ」。

こうした思念が頭をぐるぐる回って、無限ループにはまってしまう。

これは「悩んでいる」状態です。

それに対して「考える」というのは「結論を出す行為」です。

「Aがいいと思います。 なぜなら、○○だからです」

というように、説明を凝縮することができます。

では、結論をどう出せばいいのか?

ここから、先ほどのバラバラな情報を加工していきましょう。

結論の出し方①「だから何?」と考えてみる

天ぷら屋さんは会社から遠い

これだけだと「遠い」というだけの情報です。

今回の目的である「お客さんに喜んでもらう」に照らし合わせて、「だから何?」と言語化してみましょう
(情報)

天ぷら屋さんは会社から遠い

(だから何?)

だから、お客さんによけいな時間を使わせてしまう

だから、雨の日や寒い日は行きたくない

だから、足が悪い人には勧められない

出典 『1分で話せ2【超実践編】』

ここは、ケースによって様々な答えが考えられるでしょう。

また、今回のような場合、目的である「お客さん」についても考えてみましょう。
(情報)

あのお客さんは食通だ → だから、美味しいものがいい

(情報)

あのお客さんは忙しい → だから、無駄な時間をとらせないようにしたい

出典 『1分で話せ2【超実践編】』

すると、「美味しくて会社から近いお店がいい」「無駄な時間をとらせないようにしたい」という条件が浮かび上がり、どんなお店を選べばいいのかの基準も見えてきます。

「結論が出せない」という場合、大抵は「それをどういう判断軸に基づいて考えたらいいのかわかっていない」ということです。

今回は目的である「お客さん」のことを考えることで、「美味しくて、会社から近い」という軸が生まれました。 

そうしたら、その軸に合わせて、情報を整理していけばいいのです。

結論の出し方②情報をピラミッドで整理する

さて、判断軸が決まったら、それぞれの情報について整理していきましょう。 

その後、ピラミッドにするために、たくさんの情報について、それが根拠なのか、事例なのか組みなおしてみます。

この例は単純なのでわかりやすいですが、込み入った問題になると、どれが根拠でどれが事例なのかがわからなくなることもあると思います。

そんなときは、自分の中でしっくりくるまで並べなおします

まずは、ひとまず、個々の情報について整理してみましょう。
【目的:お客さんに喜んでもらうために、美味しくて、会社から近いお店を探す】

◆天ぷら屋の場合

根拠

・このあたりだと、老舗の天ぷら屋さんが一番美味しい → だから、食通のお客さんが喜んでくれる

・天ぷら屋さんは会社から遠い → だから、お客さんに無駄な時間をとらせることになる

事例

会社から遠い → だから、雨の日は行きたくない

◆鶏料理屋の場合

根拠

・鶏料理のお店は味もいいし、会社から近い → だから、満足度は高い

事例

・この間鶏料理のお店に行ったら、店内はうるさかった → だから、静かに話すことができない

◆和食屋の場合

根拠

・静かで個室があるのは、和食屋さんだ → だから、ゆっくり話しやすい

・和食屋さんのランチは予算内に収まったっけ? → 予算内に収まらないと経理から怒られる → (調べたところ) → なんとか収まる

事例

・和食屋さんは、美味しいものが好きな社長がよく知人を連れていっていると聞いたことがある → だから、味についてはある程度信用ができる

出典 『1分で話せ2【超実践編】』

ここから考えると、和食屋さんがよさそうです。 

次に、和食屋さんの情報について、ピラミッドの形にしてみます(※下記図参照)
その後、点線で囲まれた埋まっていない2段目と3段目の箱を埋めて下記のようなピラミッドを作ります。
ここまでくると結論も定まり、人にも伝えられる形で、内容がまとまっていきます

言葉にするとこんなふうになるでしょうか。

「和食屋さんがいいと思います。お客さんはお忙しい方と聞いていますが、和食屋さんは、 会社から近く、個室があって話しやすいです。また、お客さんは食通の方と聞いていますが、食べることが好きなうちの社長も気に入っている店のようなので、味も安心だと思います。もちろん予算内に収まります」

明らかに、

「天ぷら屋さんは美味しいんですけど、遠いんですよね。当日は雨の予報ですし。鶏料理は近所だけど、この間久しぶりに行ったら混んでいてうるさかったんですよ。和食屋さんは社長がよく行っているけど、高そうで自分は行ったことがないんですよね。どうなんでしょう」

と言うよりも印象はよいですよね。

物事をロジカルに考え、話せる人の頭の中は、実はこんなふうになっているんです。

今日から実践できる!「伝え方」の基本が分かる本

1分で話せ2【超実践編】

1分で話せ2【超実践編】

1分で話せ2【超実践編】』は、相手へ話すときの伝え方の基本から、さまざまなシチュエーションでの伝え方、聞き方が分かる一冊です。

発言してもイマイチ理解されない…」と悩む方にとってヒントが満載ですよ。

もうすぐ4月。

新生活シーズンを迎える前に、ぜひ伝え方を学んでみませんか?

〈写真提供:リクナビNEXT〉
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