陸装研ロゴ アクティブ防護システムの研究 ATLAロゴ

 これまで戦車や装甲車の防護といえば、装甲の材質を改良する、装甲を厚くするなど、攻撃を受け止めることが前提の方策が中心でした。しかし、現代は攻撃側のロケット弾を見つける装置(センサといいます)と、センサの情報を処理するコンピュータの性能が上がってきたため、ロケット弾が届く前に発見して、処分してしまおうという研究を行っています。積極的(アクティブ)に防護を行うことから「アクティブ防護システムの研究」と名乗っています(アクティブ防護は「アクティブ防御」という場合もあります)。陸上装備研究所のページやパンフレットでは「アクティブ防御システムの研究」としています。
 この研究ではレーダとカメラを使ってロケット弾を見つけるのですが、見つけたロケット弾はどうやって処分するのでしょう。正解だと思うものをクリックしてみてください。

ヒント:陸上装備研究所のページの「アクティブ防御システムの研究」のコーナーか、パンフレットの17ページを見てみましょう。