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陸上装備研究所の正門入ってすぐ右に、大きな広場があります。「旋回定盤(せんかいじょうばん)」というのが正式な名前で、本当は車両の旋回性能を試験するための場所です。でも、一般公開ではこうして車両の展示会場として活躍します。
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車両を停車して展示しているときは、上のように来場者の皆様には三々五々、見学していただくのですが、車両を動かすデモンストレーションのときにはこうして安全な場所まで下がって見学してもらいます。来場者の皆様にマナーよく協力していただけるので、感謝の限りです。
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「舞台裏」で予告した、防弾チョッキの試着光景です。女性の方には、研究所の女性職員が補助します。試着した方の感想は、だいたい「重い!」です。弾を止めるための服だけあって、見た目以上に重いのです。
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展示している車両はなかなかの人気です。右の車両は「CBRN対応遠隔操縦作業車両」です。車両が見えないくらい、来場者の皆様が集まってくれました。油圧アームがあって油圧ショベルに似ているためか、お子様にも人気なのです。
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H30年度(2018年度)の一般公開からのご紹介です。この年、陸上装備研究所の研究スタッフの生の声をきいていただこう、と「陸上装備を知る研究者のトークショー」を開催しました。めったにない企画ということで、大変好評でした。今後また行えればと考えています。
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