いろは「や、やだっ!やめて下さいっ!」

2018-09-28 08:03
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 0
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/23(日) 14:39:02.998 ID:6cF5lF9M0

葉山「いいじゃないか、俺のこと好きなんだろう?」

いろは「私は先輩が好きでっ!」

葉山「なんだ好きな人に嘘ついてたのか。悪い子にはおしおきが必要だな」

いろは「いやっ!葉山先輩はこんなことしないはずです!」

葉山「俺は比企谷と結構仲がいいんだ。何か吹き込んでもいいんだ、後は分かるね?」

いろは「......わかりました。先輩に嫌われるのだけは、嫌なので。先輩......」

八幡「よぉ葉山。何やってるんだ?」


3: 電池君早いな...... 2018/09/23(日) 14:39:40.549 ID:6cF5lF9M0

葉山「や、やぁ。いろはと話してるだけだよ」

八幡「嘘つくなよ。俺は見てたんだ。お前が一色を脅すところをな。全く、お前と俺が仲良しなわけねーだろ?」

葉山「ちっ......消すか」

八幡「俺には何をしてもいい。だが、俺の大切な人に手を出したら......潰す」

いろは「先輩......」ウルウル

葉山「はっ!」

八幡「ふっ」ドゴッ


4: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/23(日) 14:40:05.275 ID:6cF5lF9M0

葉山「うっ......どうして、どうしてそんなに強いんだ」

八幡「俺はいつも自分を犠牲にしてきた。それしか手札がなかったから。だから手札を増やそうと思ったんだ。最も重要な、強さという手札をな」

葉山「くっ......悪いが逃げさせて貰う。君といろはが僕がやったと主張した所で、俺の方が信用が高い。結局君は誰も救えないんだ」

八幡「ふーん、出てきていいぞ」

雪乃「ええ」スッつスマホ

葉山「なっ」


6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/23(日) 14:40:24.220 ID:6cF5lF9M0

八幡「ここでお前を叩き潰しても、お前を糾弾するどころか、俺が悪者にされかねない。だから使ったんだ。俺の持ってる、雪ノ下雪乃という手札をな」

雪乃「......ここまで堕ちてしまったのね。軽蔑するわ」

葉山「うわーーーーーーーーー!」ダッ

八幡「ふっ」ボゴッ

葉山「ばたんきゅー」ドサッ

八幡「ふぅ......。一色、大丈夫か?」

いろは「せん、ぱい......」


8: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/23(日) 14:41:03.005 ID:6cF5lF9M0

八幡「安心しろ、俺がいる。大丈夫だから」ギュ

いろは「先輩......怖かったですぐすっ。でも先輩に嫌われたくなくてっ!ふぇぇぇぇぇーんうわーーーーーーん」ギューポロポロ

雪乃「良かったわね、一色さん。私は行くから。さようなら(......羨ましい)」

ーーー

いろは「すー。すー」

八幡「寝ちまったか。守れて、良かったな。俺を好きっていうのには驚いたけど、答えていかなきゃな」

ー翌日ー

いろは「あっ、先輩!」タッタッタッ

八幡「おう、いっしむぐっ」

いろは「えへへー」ギュー

八幡「困ったな......」ポリポリ

いろは「先輩、大好きです!」

終わり


17: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/09/23(日) 14:44:17.193 ID:/85WzP7Pa

ガハマさんがいない



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