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神戸市の感染者　半数以上が「変異型」　「第３の型」も２人確認

03/20 00:35

神戸市は新型コロナウイルスの感染者の検体を検査した結果、その半数以上が変異型だったと発表しました。

神戸市では今月５日から１１日までの間で新型コロナウイルスに感染した１５８人の中から１０５人の検体を検査した結果、５８人が変異型である「イギリス型」に感染していたことが判明しました。また、「イギリス型」でも「南アフリカ型」でもない「第３の型」の変異型も２人確認されました。変異型に感染した人のうち、感染経路不明の人の割合は１７．５％で、前回の調査と比べ３倍以上に増えたということです。一方、神戸市で初めて、「イギリス型」に感染した人１人が死亡していたことがわかりました。