広島市は19日、15日に発表した新型コロナ変異ウイルスの感染者4人のうち2人が「イギリス型」と判明したと発表しました。
新型コロナウイルスの変異株をめぐっては、広島市は9日に13人、15日に4人が変異株に感染したことが確認されたと発表。国立感染症研究所でゲノム解析を行った結果、これまでに12人がイギリス型、1人が不明と判明していました。
これで変異株に感染した17人のうち14人がイギリス型、1人が不明とわかりました。
広島市によると、残る2人については、国立感染症研究所からの連絡を待っている状況ということです。