どうも~ 2020年4月⇒2021年の2月に結婚式延期となった花嫁です~~
久しぶりに結婚式関連の記事ということで、自己紹介がてら延期のエピソードも添えさせてもらいます~~
今回は “ドレス選び” の話です。
私たちは2019年7月に式場を決めたので、準備期間は約8か月ほどありました。一般的に、本格的な打合せが始まるのは式の半年くらい前からだそうです。(プランナーさん情報)初回の打ち合わせまで3ヵ月ほど猶予があったので、結構余裕のあるスケジュールで試着~衣装決めまでできたたと思います。
※カラードレスの参考画像だけをチェックしたい方は、
目次から『 4. スタイリストさんに見せたイメージ画像 』へ飛んでくださいね。
式までのスケジュール
私たちのスケジュールはこんな感じでした。(まぁ延期したんですけどね)
2019年
| 7月 式場決定
|( 7月~10月 衣装決め )
|11月 初回打合せ①招待状・席次
|12月 打合せ②プチギフト・記念品
2020年
| 1月 打合せ③式・披露宴の内容/打合せ④ブーケ・装花/招待状発送
| 2月 打合せ⑤ムービー・BGMチェック等/衣装小物合わせ
| 3月 打合せ⑥試食会・メニュー/打合せ⑦司会者/メイクリハ
| 二次会打合せ/衣装最終フィッティング/結婚式内容・人数全確定
| 4月 二次会人数確定/荷物搬入/結婚式延期~☆
ドレス選び|予算の壁
数ある結婚式の決定事項の中で、頭が爆発しそうになるほど悩んだのがドレス選び。見積もりの大半を占める費用なので即決が難しく、“どこを妥協するか”という悩みにぶち当たりました。予算内で理想的な衣装♥ っていうのは皆無だったと思います。
誰だよ、【ドレス各20万】で見積もり上げてきたプランナーは。一応、見積もり作成時に「20万円台で見つかるものなんですかね~?」って聞いたけどさ、「提携ショップが4箇所以上あるので、大丈夫だと思います~!」と自信たっぷりに言われたから信じちまったんだよ。
実際に見積もりの予算感でドレスをピックアップしてもらったら、大半がクソダサでびっくりしました。(言い過ぎ)見積もり VS 現実とのギャップに、どれくらいのビギナー花嫁たちは泣かされてきたんだろう。。。「この素材・この縫製・このデザインで30万円ですか…?」っていうコスパの悪いドレスもざらでした。当たり前ですが、トレンドを意識した新作のドレスはもれなく高い。“お手頃なドレス=古いデザイン=ダサい” というシステムの完成です。まぁシンプルに償却の兼ね合いですよね。
ここで、私が学んだ信憑性のない情報をどうぞ
ショップによって取扱いドレスの傾向が違うので、自分の好みにあったショップを探す方が効率が良い(とにかく豊富な種類から選びたい=大手とか、1点ものがいいとか、インポートの珍しいドレスがいいとか)
大手のショップ同士だと、全く同じドレスを扱っていたり、同じドレスでも価格帯が5万円以上違ったりもしていたので、提携先は全てチェックすべし・価格も確認すべし
地元で挙式をした姉に聞くと、見積もりからかけ離れるほど高くはなかったと言っていたので、ドレスの価格帯は地域によりけり?
結局、私が選んだのはウェディングドレス(以下WD)・カラードレス(以下CD)ともに30万円のもの。総額60万。ここで怖いのが消費税です。税込66万。はい?。ドレスをレンタルするだけで6万円の消費税ってなんだよ、ふざけんなよ。※それが消費税
「まぁまぁ、一生に一度のことだから…」と母の後押しを受け、少々の妥協とともにWD・CDが決定いたしました。どちらも同じショップです。
ショップの決め手:神戸と大阪の2店舗しかなく、大手ではない。というか大手のドレスがあまりにも好みじゃなかった。専用デザイナーによるアトリエメイド。全て1点もの。甘すぎない大人の上品な可愛らしさがあった。とにかく素材がよかった。
ドレス選びにおける妥協点
①値段:どちらも30万超え。見積りから早くも20万円オーバー。。。
②デザイン:結局、CDは「絶対これが着たい!」っていうものが見つけられなかった。着たい色も特になかった。強いて言うならこれかなぁで決定。
ドレス選び|デザイン・シルエットの壁
個人的に、ドレス迷子に陥ったのはカラードレスですかね。。。
ウェディングドレスはデザイン×シルエットを選ぶだけだったので、消去法で絞り込むとコレかな~といった感じで決定しました。
とはいえ時間はたっぷりあったので、WDだけで18着くらい試着。
定番のボリュームたっぷりプリンセスラインから、マーメイド、Aライン、エンパイア、変わり種、カジュアルなワンピースタイプのものまで幅広く試着しました。なんせ何が似合うか分からないからね。当時は今より+3kgくらいあったので、いかにデブに見えないかを重視。キラキラ世界の鏡で強制的に再認識させられる、自分の二の腕の太さよ… 公開処刑もいいところ… 鎖骨も埋もれてるしなんなの…
結局、WDはAラインで装飾なしのシンプルなデザインを選びました。ストンとしたスレンダーラインのシルエットが理想だったけど、158cmの丸顔童顔には全く似合わなかった。あれは高身長×細見×小顔というトリプルコンボがないと着ちゃあいけないやつだ。
プリンセスでっせ~!みたいなシルエットを少しでも解消したくて、パニエのボリュームを控えめのものに変更してもらいました。
そして始まるカラードレス迷子。この色が良い!○○系のカラーがいい!なんていう希望が無かったもんだから、スタイリストさんは手探りであれこれ提案してくれました。当時伝えていた、NGとOKラインはこんな感じ。
NG:パステル系全部・赤系・ロイヤルブルー・ネイビー・ビビッドカラー
OK:くすみ系
ドレスショップの初回アンケートでもこんな感じで書いてました。が、ショップによっては、アラサー向けの大人っぽいカラーって需要ないんですか????ってくらいハッピーなデザインが多かったです。確かに結婚式ってめでたいことだけどさぁ、それとこれは別だよ。私が20代前半でも絶対チョイスしないような…そんなデザインが多かったです。(察して)
当時の心の声( 花とかビジューとかレースとかリボンとか過度な装飾いらんねん )
スタイリストさんに見せたイメージ画像
気に入るものがほとんどなかったので、「こんな感じで探してます…」とプリントアウトした参考画像を全ドレスショップに持って行きました。
※式場との打ち合わせでも言えることなのですが、スマホの画面でイメージを伝えるだけより、紙の資料を持ち込んだ方が断然いいです。(そのまま資料を渡す or コピー取らせて下さいと絶対に言われる)ドレスに至っては、スタイリストさんから「似たようなお色味が系列店にあるので取り寄せますね!」と提案いただけることも。
また、結婚式関連の画像はほぼ『Pinterest(ピンタレスト)』で探しました。インスタもいいけど、検索しやすい&関連画像の精度が高いのが断然ピンタレストなんですよねい。あとフォルダ分けて保存できるのもよい。
▼ プリントアウトしたドレスたち ※リンク先は全てPinterest
実際にこちらの7デザインをスタイリストさんに見せました。好みの色や、イメージしているシルエット、ここまでの装飾なら許せるけどこれ以上はちょっと…といった線引きなど、具体的に伝えることができたかなと思います。残念ながら、画像のような大人っぽいデザインは本当に少なかった…
ピンク系、パープル系、グリーン系、ブルー系、ベージュ、グレー、ホワイト×ブラックなど(本当に着たい色が定まってなかったのです笑)、全18点を試着しました。
最終的に、「これは何色ですか?」とあらゆる人に聞かれまくった、くすみまくったピンク系のドレスにしました。1枚目・3枚目を混ぜた色味かな?
最後に、最近見つけた好みのくすみ系デザインを貼っておきます。
1年経った今でも、似たような系統が好みのようです。。。