SUさんの件でほぼほぼ解散状態となっているRIP SLYME。(Oh…切ない…)
リップならではのアッパーでダンサブルなシングル曲とは別に、カップリングに潜む名曲を知ってほしい…!ということで、「今こそ聴いてほしい(まぁいつでも聴いてほしいけど)RIP SLYMEのカップリング曲(個人的名曲編)」をご紹介したいと思います。
※超主観&自分の好みでしかないピックアップです。自分のブログだからいいよね!
もうあの楽しいおじさんたちを見れないんだなと思うと悲しい…
(だってPESが復活はあり得ないって断言してたし…)
もちろんカラオケでは歌い続けるし、いつか子供ができたら聴かせるつもりです。
(リップ熱を思い出し、長くなってしまった)はじめに
小学校3~4年生くらいの時(2001年あたり)、姉の影響で聴き始めたRIP SLYME。
幼いながらも、どこか新しくて、踊りたくなるような楽しいメロディにグッときてハッとしたのを覚えています。
地方に住んでいたため、ライブに行く機会はまぁ~~ゼロ。大学生になり、行動範囲が広がったことで初めて参加できたライブは「STAR TOUR」でした。
これを機にファンクラブ(RSF)に入会したなぁ。
やっぱりライブってのは格別に楽しいもので、好き度もズババババァァァァアアアアンと急上昇。小学生の頃からSUさんの顔面が好きだったゆえ、初めて拝めたときにはSUさんしか見る余裕がなかったなぁ。
「STAR TOUR」以降、全国ツアー系のライブには全参加できたのではないかと思います。(飽きるほど参加したので「Tour of 10」の頃には感動も薄れ気味に…笑)
だから後半は、「RYO-Z サビ歌わずに踊ってばっかりじゃん…かわいい…」「イルマリってやっぱりイケメンなんだな…」「FUMIYAが声入れてたのこれ…」「PESこめかみの血管めっちゃ見える…またタトゥー増えた?」くらいの余裕がありました。
余談ですが、どのライブに参加するときも、まわりの熱狂的なファンの方々を見ると(感動して泣いてたり、狂ったように叫んだり)あそこまで感情が爆発することはないなぁ…自分はそこまで好きじゃないのかな…と冷静になってしまう瞬間があります。
こちらとしては「本当に好きだしファンです…でも体力ゼロの明るいひきこもりゆえ疲れたくない…プチョヘンザし続けるの無理ぃ…」なだけ。
※もちろん地蔵ではありません
一見テンションの低い客に見えても、音楽を気持ちよく耳に入れることを重視しているタイプなんです!と声を大にして言いたい。体はずっと揺らしてるし、なんなら目も閉じちゃうし。(見ろ)
話が逸れました。
私が好きなカップリング曲(全16曲)
前置きが長くなってしまいましたが、私が大好きなカップリング曲たちを紹介。
なんだかんだやっぱり昔のアルバムが多い気がする~ ※発売順
アルバム 『FIVE』2001.07.25 発売
pick up 何度も何度もリピートした1st アルバム。
- FRESH
- (I Could Have) Danced All Night
FRESH ▶▶▶ 疾走感/どこか懐かしい/歌っていて気持ち良い
PESの「さぁやろうかeasyにstyleは好きに~」からRYO-Zのところ、口が最高に気持ち良い。※カラオケでは急にサビでアカペラ状態になり恥ずかしめにあうから注意
(I Could Have) Danced All Night ▶▶▶ ノスタルジック/メロウ/夏の夜に聴きたい
艶っぽくて、しっとり・うっとりできる1曲。リップの中で一番好き。
RSFMでファンのリクエスト曲(FIVEから数曲)を歌うコーナーがあったんだけど、残念ながら聴けなかったなぁ。FRESHは聴けた!
シングル『FUNKASTIC』2002.03.27 発売
pick up 結局、FUNKASTICのPV最強説。
- Disco-Mmunication
Disco-Mmunication ▶▶▶ 体揺らしたくなる系/エモい/静かに踊りたくなる
今もなお好きな1曲。最近で言う“エモさ”のあるダンスミュージックって感じ。
二人ずつ掛け合いで歌うところが最高に良い。
※もう一つのカップリング「HOME」もさらにエモくて捨てがたいのよ…
シングル『楽園ベイベー』2002.06.26 発売
pick up リップの代名詞「楽園ベイベー」
(この頃FUMIYAハタチなんだぜ…?天才すぎない…?と友人に言い続けた人生でした。)
- Laugh Maniac~Senor Coconut remix
Laugh Maniac ▶▶▶ エスニック/独特/懐かしさのあるメロディ
民族楽器の音色が特長的。RYO-Zの「厚化粧 妙なテンションで繰り広げる~」から全てのリリックで鷲掴みされます。最後の動物の鳴き声のところ、メンバーがやってるんでない?と子供ながらに思ったりしていました。
アルバム『TOKYO CLASSIC』2002.07.24 発売
pick up 人生で一番聴いたであろう1枚。
- Tokyo Classic
- 花火
Tokyo Classic ▶▶▶ どこかトレンディ/朝イチで聴きたい
これもカラオケで歌いがち。RYO-Zのラップが気持ち良すぎる。
SUさんのリリックがなんとなく深い。
花火 ▶▶▶ 切ない/大人の失恋/メロウ
最高に渋いSUさんの失恋リリックでスタート。歌詞がめちゃくちゃ入ってくる。夜寝る前やサンセットビーチで聴きたいチルアウト系メロディ。
アルバム『TIME TO GO』2003.07.16 発売
pick up 名曲多すぎ問題。ミニッツメイドもかわいくて好き。
- HOTTER THAN JULY
- チェッカー・フラッグ
- 虹
- TIME TO GO
HOTTER THAN JULY ▶▶▶ 夏の夜/とにかくホット/ライブで超盛り上がる
ジリジリした夏の暑さを連想。なんだかギラついてる雰囲気。
それぞれの声色で「I’m hot!」を聴けるサビがよい。
チェッカー・フラッグ ▶▶▶ スーパーアップテンポ/ランニングBGM/焦燥感
「ランニング サイクリング ハングオン ドライビング 」のところをきちんと歌えるよう、一生懸命練習していた小学生時代。外で聴いたらちょっと早歩きになっちゃう。
虹 ▶▶▶ チルアウト/しっとり/雨の日に聴きたい
最初のPESからかなり良い。雨上がりのしっとり感が伝わるメロディ。
それぞれの歌詞もスッと頭に入ってくる。
TIME TO GO ▶▶▶ 寂しい/不安/さよなら系
リップでは珍しい重ためな1曲。不安を抱えているときや寝る前にふと聴きたくなる。
一番遠くで聴こえるビートがヒーリングミュージックっぽいからかなぁ。
シングル『GALAXY』2004.07.07 発売
pick up 見た目地味~下着派手~
- Super Shooter
Super Shooter ▶▶▶ テンションUP/ランニングBGM
スピードのアップダウンが楽しい盛り上げミュージック。
担当パートごとに先頭交代しながら1列で歌う姿はライブ名物!
アニメ「GANTZ」オープニング曲ってことはつい最近まで知らなかったんだぜ…
アルバム『FUNFAIR』2007.11.28 発売
pick up 高校1年くらい。相変わらずのRIP嬢。
- Remember(RIP SLYME with MONGOL800)
Remember ▶▶▶ 応援ソング/シンプルにいい歌
我らが青春 “モンパチ”とのコラボ曲。高校サッカーのテーマソングだったよねい。
勝ち声キヨサクの「口ずさむよ~思い出の歌~」からが最高。
アルバム『STAR』2011.03.02 発売
pick up LIVE後に好き度が爆上がりしたアルバム。
- 甘い生活~La dolce vita~
- Under The Skin
甘い生活~La dolce vita~▶▶▶ 新婚イメージ/珍しいイルマリサビ
日産のCMに “イケダン”=イケてる旦那としてSUさんが起用さr(みなまで言うな)
このあたりから、SUさん一人の露出(TV・ドラマ)が増えたような気がする!
Under The Skin▶▶▶ mood/お酒飲みながら聴きたい/官能的
これは完全にLIVEで好きになった1曲。PESのリリックが好き。
LIVE中、1番手のSUさんが歌詞飛ばしてもうて、イントロからやり直しすというハプニングを目撃しました。
アルバム『GOLDEN TIME』2013.12.04 発売
pick up 最前列でライブに参加できた思い出のアルバム。
- GOLDEN TIME
- 気の置けない二人
GOLDEN TIME▶▶▶ キャッチー/ポップ/楽しい
ゴールデンタイム番組に関連するリリックが詰め込まれた楽しいサウンド。
(僕はネバーダイ=僕は死にません/倍返しだ/ちょ待てよ/アンタも好きね ちょっとだけよ とかとか)最後の「what a cool we are」は何だろう…って調べたらめちゃイケだったときの感動ですよ…
気の置けない二人▶▶▶ 恋のかけひき系/各リリックがよい
これもライブで好きになった1曲。なぜならSUさんが「いっぱい食べる君が好きです」のところを私の目の前で(しかも手を伸ばして)歌ってくれてからです。(安直)
※前列女の子の中で一番食べそうな見た目をしていたのは自覚済み※
カップリング曲リスト
上の説明が長くなってしまったので、タイトルのみ羅列させていただきます。
- FRESH
- (I Could Have) Danced All Night
- Disco-Mmunication
- Laugh Maniac~Senor Coconut remix
- Tokyo Classic
- 花火
- HOTTER THAN JULY
- チェッカー・フラッグ
- 虹
- TIME TO GO
- Super Shooter
- Remember(RIP SLYME with MONGOL800)
- 甘い生活~La dolce vita~
- Under The Skin
- GOLDEN TIME
- 気の置けない二人
知る人ぞ知る?伝説のアルバム「O.T.F」
『TOKYO CLASSIC』の武道館ライブの音源が収録された「O.T.F」名義の伝説のアルバム。
※「O.T.F」とは…?
本当のところは分からないのですが、姉からは「オシャレ・トラック・ファクトリー」で習いました。↓ ググる ↓
RYO-ZとDJ FUMIYAによるプロデュースチーム
WARNER MUSIC – RIP SLYME
オシャレ・トラック・ファクトリー(=O.T.F)
合ってた~~~!幼少期の記憶力よ!
メンバーのフレッシュなイケイケ感や今では落ち着いたPESのオラオラ感が存分に楽しめるライブ音源なので、よろしければぜひに。
P.S. この記事書き上げるのに2週間くらい費やしました…好きってこわい…妥協が許せなくなって時間がかかってしまう魔法なのか…
コメント