「いろは坂配列」は単打キーが最も多い新しいカナ配列です。
コンセプトは「単打こそ正義」。
単打キーが56もあります(JISかな配列は48)。
練習さえすれば慣れるはず。だってピアノですら人間に扱えるのだから。
ただ、広範囲のキーを使うとなると通常のホームポジションでは無理が生じます。小指と人差し指に2列以上任せられても、中指薬指ではそれぞれ1列ずつしか任せられませんよね。
そこでいろは坂配列では、中指と薬指を1列空ける独特のホームポジションを採用しています。これにより広範囲のキーをホムポからあまり離れることなく打てます。
その代わりに「中指薬指どちらで打ってもよいキー」が4つほど生じてます。
キー数多い4段配列では手を縦に激しく動かさなければいけない単語がありがちです。JISかな配列では「あさ」「よる」「ゆめ」「ふさふさ」等たくさんあります。これではピアノのようには打てません。
そこでいろは坂配列では頻出キーを2・3段目にまとめ、さらにキーの並び順を工夫することで1と4段目で同じ手での飛躍が起きにくいように調整しました。
山の麓から頂上へ一直線に目指すのは辛い、でもうねうねと曲がりながら登ることで楽な傾斜で済みます。
そのようなヘアピンカーブで有名な栃木県のいろは坂の名前を採用しました。
「ゃ」「ゅ」「ょ」の単打化や、「が」「で」「だ」「じ」「ど」といった頻出の濁音の単打化を実施し、標準的な日本語文の総打鍵数がJISかな入力と比べて12%減少しました。
また「ょ」と濁点を同キー、「っ」とシフトを同キーにしてます。このような着想は「月見草配列」から拝借してます。
いろは坂配列は以下のような方におすすめです。
・高速入力に興味がある人。
・運指最適化に抵抗がない人。
・qwertyローマ字入力はできるけど、成長に限界を感じる人。
・JISかな配列を試したけど挫折した人。
・月配列のようなシフト面を覚えるのが苦手な人。
・タイピング練習・軽めの指トレに耐えられる人。
・キーボードのキーが増えるほどロマンを感じる人。
実装は「かえうち」https://kaeuchi.jp/を使います。
定義ファイルを以下に置いておきます。
https://drive.google.com/file/d/1AvXsjTUaa8Lba-Jn9eExeP_37okL2tJx/view
↓↓↓詳しい使い方↓↓↓
https://ch.nicovideo.jp/chidauyu/blomaga/ar1799997