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劇場版名探偵コナンの犯人を MBIT によって評価した(世紀末の魔術師編)

 【10//2017】

はじめに


世紀末

劇場版名探偵コナンの犯人を判定する。以下の6作について新しい方から取り上げていく。

「時計じかけの摩天楼」
「14番目の標敵」
「世紀末の魔術師」
「瞳の中の暗殺者」
「天国へのカウントダウン」
「迷宮の十字路」

 この記事では「名探偵コナン 世紀末の魔術師」の犯人について MBTI に基づいて判定を行った。作品についてネタバレを含むので、それを好まない方は読まないように。

 また、私は最近視聴したわけではあるが、詳細についての記憶は怪しい。単純に事の経緯を間違うことは有り得ることなので、その点は留意してほしい。




スコーピオン(浦思青蘭) : ISTP


スコーピオン1 スコーピオン2


Dominant: Introverted Thinking (Ti)
Auxiliary: Extraverted Sensing (Se)
Tertiary: Introverted Intuition (Ni)
Inferior: Extraverted Feeling (Fe)

 (恐らくは)優れた学術知識に体力・行動力と、非常に多芸。自身の祖先であるラスプーチンについて悪口を言った小五郎を殺そうとするなど、危険なレベルでプライドが高い。



E と I


 それほどに語る内容はないが、 Ti が強く見える。まずは自身の血統に対する強いプライド。社会の判断・評価をものともせず、自分の評価が最重要である Ti に近いと思われる。また、何をするにせよ自力での行動が多く、明らかに他人を頼らない傾向がある。

 彼女に仲間がいるかどうか、そういった情報があったかは忘れたが、作中では単独である。エッグの情報を入手し、来日し、個人情報・肩書を偽造して会長に直接会って情報を手に入れ、その後状況に応じてエッグを強奪する。これを自力でやるから大した人である。

 仮に E だとしても、この様に込み入った多岐にわたる仕事を単独で片付けることがないというわけではない。ただ、どちらかと言えば I の方が「他人と協力する方が、むしろ面倒」と考えそうな内容に思う。 E だとタイプにも依るが「連携、協力が有った方が……」と考えそうなところ。

 素直に元来、多くを話さない人という印象もある。蘭らに誘われてお茶をする社交性もあるが、同じ立場の香坂夏美と比較すると、わかりやすくクールを保つ方である。 I と見たほうが自然だ。



N と S


 行うこと全てが非常に Se 的であり、 S である。本人がどう思っているかは分からないが、とにかくリスクテイカーであり、先の見えない賭けに体一つで挑んでいく人。こういった生き方をしていれば、 N なんていうのはチンタラと無駄なことを考えているだけに見えるだろう。

 開幕の怪盗キッドとの比較は面白い。キッドは通例に則って丁寧に予告状を出し、入念極まる準備・情報収集を行い、世間の注目を集めつつタイトなスケジュールで緻密な計画を執行した。スコーピオンは何かが始まった瞬間に可能な限りのスピードでキッドの元へアクセスしエッグの強奪を図った。

 とにかくスコーピオンは状況判断・瞬発力だけでなんとかしている印象。ただ、何も考えていなかったのではなく「キッドから横取り」することはある程度決定的また、「キッドの逃走経路」も見当をつけるぐらいはしていたかもしれない。このあたりのプランは Ti も結構絡む。とにかく無駄を排した考え方をする。

 他、クライマックスも非常に素早い。エッグを奪い取ったら、高速で逃げ出し、閉じ込めて火を放った。本当に無計画なくせに、いざとなると非常に狡猾である。大した事前情報もなく、城に来たはずなのに効率が良い。こういった土壇場での行動力が Se は強い。



F と T


 作中でも F の介在する要素が無く、計算的で冷血な行動から T と考える。その一方で呑気にラスプーチンの写真をわかりやすい位置に飾っていたり、拳銃をいじるところを見られたりとマヌケな所が有るが、まあこれは勘定しにくい。

 同作品において色々と対称的で、どう見ても F な香坂と比較すると凄いコントラストである。香坂がパリで働く27歳のパティシエール。スコーピオンは世界を股にかける、ロマノフ王朝研究家を自称する27歳のトレジャーハンターかつ強盗殺人犯。なんかもう、どう考えても T 。余談だが香坂は ESFP に見える。



J と P


 非常に咄嗟の対応能力を求められる職業に就いているスコーピオンである。取り巻く状況の影響で P らしく見えるというのも無くはないが、どちらにしろ本人が好んでこういう自体に首を突っ込んでいるのが一つの事実である。

 脚本として当然ではあるが、大阪で一悶着あった後もがっしりとエッグに食いついて横須賀までついてくる。恐らくは一度態勢を立て直すとか、あまりしない人だろう。本人にとってアクシデントとは言え、船で殺人を起こした後も旅の仲間のように付いてくる。行動力が凄い。



おわりに


 ISTP とする判断に違和感はない。作中随所でのリスクを伴う冒険的な判断からすると、相当に自分の能力に自信がある人物だろう。また正直な所、犯罪を抜きにすると同行者たちからもかなり信頼されていそうである。クールではあるが気安さもある大人である。

 というか、全体的に城に突入したメンバーは皆やたらと仲がよく見える。スコーピオンもロシア語のパスワードでしっかりと手を貸しているし。
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Category: 劇場版名探偵コナン

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