はじめに
サーバル(ESFP) 本記事では ESTP, ESFP と考えられるフレンズについて考察する。 Se 最優先ということで、とても探索的な性質。行動力が有る、というかフットワークが軽く、深く考え込まない。
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Ni,
Si,
Ti,
FiNe, Se,
Te,
Fe
ESTP の性格
Dominant: Extraverted Sensing (Se)
Auxiliary: Introverted Thinking (Ti)
Tertiary: Extraverted Feeling (Fe)
Inferior: Introverted Intuition (Ni)
Dominant の Se は五感で現実を感じることに大きな意義を見出す機能である。彼女らにとっては実際に何かを体験することが最も大事なことであり、ある意味「想像」するだけでは無意味という見方をしている。自ずとよく動き、活動的に物的世界に関与する。
Auxiliary の Ti は自分のやり方でものを考えたり、解決したりする機能。特に Se のデカい ESTP にとっての Ti は、テキストに沿った四角四面な方法論を嫌い、自身が体得したコツを踏まえた効果的なやり方、を好むぐらいに捉えるのがわかりやすいか。
基本的に元気で活発。体をよく動かすというか、体験のために体力を使うことを厭わないか、それ自体を楽しんでいるのかもしれない。一方で Thinker ではあるが、頭だけを使い続けるのは無理な性分で、すぐ飽きてしまうし、そもそも嫌っている。問題を想定して対処方法を考えるより、まずは実際にぶつかってみないと何もわからない、という考え方をする。
逆に、行動しながら有効な手段を探ることは得意で、情報収集と解決手段が一体化しているような頭の使い方をする。基本的に無計画と言われるタイプだが、実際に状況を肌に感じながら行動を決めていくのが、 ESTP にとっては当然のやり方というしかない。
Thinker ではあるが Te ではなく Ti であるため、冷たいとか非情と言われる方ではない。外から見えるのは Se と Fe なので活動的で他人とよく関わる印象を持たれる。そういう面でも ESFP との境目は曖昧だが、強いて言うなら「血の気が多い」のが ESTP だろうか。
まとめると、オープンで他人とよく関わり、暖かく話す。計画能力がなく、活動的で行き当たりばったりを好む。機転が利き、素早く、ドジだとかアホっぽい感じは出さない。考えなしと言うのは当てはまる。
ESTP friends
オグロプレーリードッグ
行動派 明るく活発な性格。とにかく落着きが足りず、忙しなく動き回っている。 Se の鋭い感性みたいな部分はわかりにくい。とはいえ、考えなしの度合いを考慮すると Se と捉えてよく、精力的な働きぶりは Feeler というよりは Thinker らしく、 ESTP と判断した。
彼女の行動には明らかに計画性がなく……というか何も考えていない。ひたすらに穴を掘るのだが、ゴールという観念が無い。ただ、考える事自体は苦手なものの、スキルを身につける上での飲み込みは早い。こういった所はまさに ESTP の得意とする所かと思われる。
ビーバー(ISTJ) との対比はわかりやすく、計画できるが行動を躊躇う ISTJ と、無計画だがとりあえず行動してしまう ESTP となる。因みに、 ISTJ と比較すると細かいことが苦手そうな ESTP だが、実際の所は Se で小さな情報もよく見つける方であり、そういった部分は ISTJ よりも鋭い( ISTJ は Si で時間による変化を見つけるのが得意)。
イワトビペンギン
ムードメーカー 元気で男っぽい性格。 PPP のメンバーの中では最もざっくばらんな話し方をする。また、陽気でフランク。ハッキリ言ってボイスのトーンだけでも ESTP らしいフレンズである。声を聞いただけでも、ちょっとせっかちでテンションが高く、好奇心旺盛と印象づけられる。
PPP の中では唯一 Se 中心のタイプであり、歌や踊りなどについての適性は高いはず。初舞台は緊張したらしいが、ジェーン (ISFJ) やコウテイ (ISTJ) に比べれば、大舞台にも強そうである。練習でも「飛ばしすぎ」と ESTP らしい。
他、なかなか踏ん切りがつかず、舞台に上がらなかったプリンセスに対し、「ちょっと溜めすぎなんじゃねーの?」とおちょくるなども、メンバーだと彼女しかやらなそう。 ESTP はイタズラ好きな印象も有る。
ESFP の性格
Dominant: Extraverted Sensing (Se)
Auxiliary: Introverted Feeling (Fi)
Tertiary: Extraverted Thinking (Te)
Inferior: Introverted Intuition (Ni)
Dominant のSe によって、やはり興奮や刺激など新しい体験を追い求める傾向が強い。 ESTP と違い、 Fi を伴うのでより無邪気に感動や楽しさに吸い寄せられる、と見て良いだろう。また、考えなしの傾向もいや増す。
Auxiliary の Fi は主に、主観的な当人の感情に関わる。より性格には個人の感情を意識し、優先する。一応、自身の自由な感情に従うのが Fi user の最優先事項であり、実益的判断はもとより、公序良俗を意識した判断も優先順位は低い。
時に快楽主義的と捉えられるほどに、楽しいこと最優先である。流行を人一倍追いかける点、新しいもの好きな点など、浅薄とか俗っぽいと言われることもある。しかし流行に振り回されているように見えて、実際に美的感性は鋭く、その点については表面ばかりではない。
感情優先の行動が目立つと、知性にも欠けると扱われてしまうが、これも実はそう簡単な話ではない。確かに Se はじっくり考える性分ではないが、 Tertiary に Te があるので素早く懸命な判断を下すのは案外得意だったりする。その際も言葉を濁す Fe はないので、明晰に賢い話し方をする方である。
Se のエネルギーの印象か、突っ走りすぎる上に身勝手と扱われうるが、 ハッキリ言って Fi user なので自分の意志を押し出す方ではない。他人に優しいというか、かなり色々と譲るタイプであり、感情的衝突は非常に嫌う。
まとめると、活動的でアグレッシブで他人とも交わるがあまりガツガツとぶつかる、 ESTP の様な関係を好む方ではない。新しいものや感動を追い求め、立ち止まって考えるのは性に合わない。 Fi で無邪気だが、 Se で現実をよく見れるので素っ頓狂ということはなく、結構サッパリと話す。
ESFP friends
コツメカワウソ
プレイフル 元気で遊び好きな性格。かなり単純明快なフレンズで、「たーのしー!」そのもの。好奇心旺盛にただただ楽しいことを嗅ぎつけるのが行動の中心であり、どう見ても考え事をするタイプではない。
実際の所、年齢が若いだけ、という見方もあるがそれにしたって ESFP と判断するのが素直な所に思える。また、 ESFP の印象と言うもので考えてみると、新鮮さを好み (Se) 、無邪気 (Fi) ということで、年齢に比して若々しいと捉えられる事が多そうではある。
ENFP もかなり若く感じられる方であり、カワウソについて ESFP か ENFP かは、存外にハッキリした事は言えない。ただ、あまり考え事をしない割にはドジな印象がない辺りが、 ESFP らしく見える所以である。橋を造る際も、妙に手際が良く役に立っている(この点は本来のカワウソの手先の器用さが反映されているシーンでもあるが)。
サーバル
冒険者 活発で明るく、新しいもの好きな性格。終始、頭を使う方向に舵を切らず、体当たりで行動してきた、 Se の中の Se 。私は当初、何となくフレンズが全体的に物事を考える資質に欠けているもの、という印象が有ったのだが、終わってみるとサーバルがあまり何も考えていないだけであった。
特に「先を考える」資質がなく、リスクを考えない行動が目立つ(高山の崖を自力で登る、雪山でで天候の変化を気にせず進むなど)。根拠のない「大丈夫」「平気」は大得意で、警戒的で臆病なカバンとは真逆。
ESTP でなく ESFP と判断したのは計算的側面の少なさが主である。 ESTP もよく考える人物とは言い難いが、「楽しい」を追求するだけでなく、難題に対する「挑戦」と「達成感」を楽しみ、そういった状況でハードな思考をする方だ。サーバルはあまりこういったフレンズには見えない。
他には第6話でシロサイと練習試合を行った際に怖がって逃げるなど、意外に戦いというものが好きになれないらしい。このあたりはアクティブだがタフではない ESFP らしさが出ているかと思う。本番においても動きたがりのサーバルを、後方でヘラジカの振りをさせるだけという役割にしたのは、カバンの気づかいかもしれない。
一方で Fi user らしく仲間のピンチにおいての感情の高ぶり、行動力は目をみはるものがある(多くの作品でフィーチャーされることが多い展開だが、 MBTI 的には Fi と関連する。逆に不特定な社会、正義、道理のための無私は Fe と関連する様に感じる)。第11話において巨大セルリアンに3人共やられそうになった際に、反射的にカバンとボスを優先して助けたのはサーバルの基底的な行動のように思う。普段ドジだが、カバン、ボスの危機には極めて鋭敏というか。
カバンが食われた後は普段の能天気さが無く、非常に真剣で、怯えている。むしろ、ここぐらいしかサーバルがシリアスであったことがない。自身を失うほどに、サーバルのカバンに対する情が巨大だったこと、その情を抱えるくらいのサーバルの繊細さがわかる。
おわりに
今回は Se dominant のフレンズについて考察した。基本的に Se が目立つので、単純明快な行動を好むフレンズが集まった。よく考えることはないのだが、天然ボケと言われる子は居ないように思う。バカ扱いはされるかもしれないが。
ESTP がかなり社交性が高いため、 ESTP と ESFP の違いは説明しにくいことが多い。ただ、直感的にはわかりやすい方かと思う。暴論ではあるが、やはり ESTP は男っぽく、 ESFP は女っぽい。また、逆に ESFP が社交性が高いかというと、これはこれで何とも言いにくい所があったりする。
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