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2014年10月12日 (日曜日)

浦安市長選挙2014への対応

なかなか考え方や思いを伝えるのは難しいと、これまで市議を2期 7年半務め、感じてきました。もちろんたくさんのありがたいお声も頂いてきました。

信頼は結果でしか得られないとの思いから、また「政治家がなにをしているのかわからない」そんな声を払拭するため「結果を出す政治」を掲げてこれまで取り組んできました。

市長選挙においてこれまでは特定の人物の支持を表明してきたことはありません。

しかしながら3年半前に起こった東日本大震災で私の住むエリアは甚大な被害を受けました。今尚、復旧・復興道半ばです。

市全体を見ればこれまで取り組んできた浦安ブランドの創造(バス停集約化を中心とした浦安駅前再開発、りんかい線延伸、次代を見据えた住み替え対策、ネウボラ、スマートウェルネスシティー構想)もあと一歩のところにきています。私自身、3期12年で掲げた政策を100%達成する、これが私の当初の目標でした。ということで次の市議選にも「公約の完結」を掲げ、立候補します。

現職市長とはこれまで議会内外で議論を戦わせてきました。

現職の評価すべき点はロジックが不明瞭だったり、政策に正当性がなければどんなに近しい間柄でもそれを取り上げることはしません。逆に市長と考え方が違っても時流に合っている場合や、その課題が切実なものであればしっかりと取り上げてきたのを見ています。 だからこそ我々は議場で市長に「取り組みます」と言わせるために市長を超える十分な調査をし理論武装をしています。

反対に市の方向性に問題があれば「絶対にムリ」と私は拒否してきました。例えばダイエーの駐車場入口の変更など。二元代表制であるからこそ市長の政策や政治判断を尊重しつつ「ダメなものはダメ」と言ってきたつもりです。もちろん採決はその調整の上でのことですから「賛成」がほとんどです。 私はそれこそが二元代表制の中の「是々非々」だと思っています。

すべての皆様にその考えや思いが伝わるかはわかりませんが、そうした考えのもと、復旧・復興の完結、新たな浦安の創造をしっかりと取り組ん頂ける現職、松崎秀樹氏を支持し、車の両輪として新たな4年を迎えたいと思っています。

能力のない人間が首長になることほど不幸なことはありません。

震災からの復旧・復興の完結、そして新しい浦安の地図を描けるか、これこそがこの市長選の最大の争点です。 それには現職、松崎秀樹氏しかいないと思います。

10月19日(日)告示、10月26日(日)投票の浦安市長選挙、そしてその後の市議選は浦安の新たな方向性を決める重要な選挙です。 ぜひぜひ様々参考にして頂き、選択をお願い致します。

浦安市議会議員 西川よしずみ

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