2020年7月にオープンした「こども本の森 中之島」
オープンしてもうすぐ半年ですが、2020年12月現在も、入館は事前予約制となっています。
そんな方にオススメの記事です!
「こども本の森 中之島」は子供を連れて行ってあげたいのはもちろん、大人だけでも楽しめるスポット!
行きたい日に予約できる?ちょっとしたコツもお教えします!
もくじ [隠す]
「こども本の森 中之島」基本情報
こどもたちに多様な本を手にとってもらい、無限の創造力や好奇心を育んでほしい。自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしが在ることを知ってほしい。「こども本の森 中之島」は、そんな想いでつくられた文化施設です。
公式ホームページより
「こども本の森 中之島」は大阪出身の建築家である安藤忠雄氏による提案から作られた施設だそうです。
ご自身で設計した建物を大阪市に寄付し、運営費用についても、広く賛同者を募って大阪市への寄附を呼びかけることで実現されたそう!
2020年3月オープン予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で延期され、同年7月5日にオープンしました。
| 名称 | こども本の森 中之島 |
| 開館時間 | 9:30〜17:00(事前予約制90分(2020年12月現在)) |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館し翌平日は休館)・蔵書整理期間・年末年始 |
| 入館料 | 無料 |
| 住所 | 大阪市北区中之島1-1-28 |
| 電話番号 | 06-6204-0808(平日9:30〜17:00) |
| ncbf@kodomohonnomori.osaka | |
| アクセス | 京阪中之島線「なにわ橋駅」3号出口すぐ 地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」1号出口から400m 地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」26号出口から400m |
| 駐車場 | なし |
| 駐輪場 | あり(33台・無料) |
館長は株式会社図書館流通センターの前川千陽さんが、そして名誉館長として、京都大学iPS細胞研究所所長の山中 伸弥さんが就任されています。
「こども本の森 中之島」利用方法
2020年12月現在、「こども本の森 中之島」への入館は、基本、事前予約制(時間入れ替え制)となっています。
- (A) 9:30 ~ 11:00
- (B)11:30 ~ 13:00
- (C)13:30 ~ 15:00
- (D)15:30 ~ 17:00
上記(A)〜(D)の4部制となっており、1回あたり90分、定員は75名です。(以前は50名だったので少し増えてはきているようです。)
1度に予約できるのは5名まで。(同伴0歳児も含みます。)
当面の間、土日祝の予約は、中学生以下の子供同伴の場合のみ可能となっています。
半月ごとに予約開始日が設けられており、朝の10:00から公式ホームページにて受付が開始されます。
(予約はオンラインのみです。電話での予約はできません。)
<直近の予約スケジュール>
1月5日(火)/ 1月15日〜31日の入館事前予約受付
12月15日(火)/ 1月5日〜14日の入館事前予約受付
12月1日(火)/ 12月15日〜27日の入館事前予約受付
予約は来館希望日の前日23時59分まで受付となっていますが、実際のところは予約受付開始直後に、全日程全時間定員になるという状況が今も続いています。
ちなみに現在、新しい試みとして、半月に1〜2度くらいの頻度で、事前予約なしで行ける「整理券枠」という時間帯が設定されるようになっています。先着順で75名まで。入館の10分前から整理券が配られるそうです。
整理券は入館10分前からお並びいただき、先着順にお渡しいたします。近隣施設へのご配慮をお願いいたします。(10分以上前にお並びいただいても、整理券はお渡しできません。ご了承ください。)必ず入館される方全員がお並びください。代表者の方のみに人数分の整理券をお渡しすることはできません。
公式ホームページより
日程や時間など、詳しくは公式ホームページのトップページにて確認してみてください。
「こども本の森 中之島」予約方法 裏ワザあり
実際に「こども本の森 中之島」へ入館予約をする手順を紹介します。
まずは公式ホームページトップ画面から
緑色の丸いボタン「入館予約はこちら」をクリックし、「事前入館予約フォーム」へと進みます。
「事前入館予約フォーム」を読み進めていくと、一番下に「ご来館予約はこちら」というボタンが出てくるので、これをクリックします。
するとその月の予約状況がわかるカレンダーが出てきます。この画面から予約をしていきます。
予約日の10:00になると、新たに予約可能な日程のスケジュールが表示されるイメージです。
携帯の画面だとこんな感じ
ホームページトップ画面
事前入館予約フォーム
カレンダー
そして、なるべく希望する日時に予約するためにはどうすれば良いのか??
2020年12月現在に有効な方法です。今後予約システムが改変されれば、この方法は使えなくなる可能性もありますのでご注意ください。
その① 事前にカレンダー画面まで開いておく
予約日の10:00近くになると、サーバーへのアクセスが増え始め、トップページのボタンを押しても次の画面に進みづらくなります。
実際に予約ができるカレンダー画面までは、2回ボタンを押して進む必要があるので、早めに開いておくことが必須です!
その② ページの再読み込み(リロード)をしない
10:00になったと同時に、新しいスケジュール画面が更新されるので、その時点でページを再読み込み(リロード)したくなりますが、絶対にしてはいけません!!
アクセスが集中した状態で、再読み込みしようとすると
こんな画面になってしまい、なかなか元の画面には戻れなくなります。
開始15分前頃からサーバーが混み始めるので、不用意に触らないように注意が必要です。
その③ ページの移動はカレンダー画面上部の「<」「>」ボタンから行う!
3つ目のポイント、これが一番重要です!
10:00に新規の予約が始まった後は、ページの移動はカレンダー画面上部の「<」「>」ボタンからのみ行います。
パソコン画面ではこの赤枠部分
携帯画面ではこの赤枠部分です。
左側「<」を押すとひと月前の画面に、右側「>」を押すとひと月後の画面に移動することができ、このボタンでの移動であれば、行ったり来たり、リロードされることなく何度でもすることができます。
次回1月の予約を取りたい場合には、事前に12月のカレンダーを開いておき、時間になったら「>」ボタンを押して1月の画面に進む。というようなイメージです。
パソコンでの作業に慣れている人ほど、つい「リロードボタン」を押してしまいがちです。万が一触ってしまった時のために、カレンダー画面をタブで何ページか開いておくのがおすすめです!!
あとは希望する日時の左上部分が丸印(受付中)になっていることを確認し、人数を選んで予約へと進みます。
1度に予約できるのは5名まで!0歳児も人数に含むので要注意です!
名前、フリガナ、電話番号、メールアドレスを入力。ボタンを押し進めると予約が完了、確認のメールが届きます。
「こども本の森 中之島」館内の様子
ここからは、実際に「こども本の森 中之島」を訪れた際の、館内の様子を少しだけ紹介します。
独特な配置
館内を入ってすぐに、名誉館長を務められている「山中伸弥さんの本棚」が目に留まりました。
「山中伸弥さんが、小さい頃に読んだ本」そんな切り口で並べられた本棚に、他の図書館とは違う何かを感じ、すでにワクワクが止まりません。
「こども本の森 中之島」では、その他多くの図書館とは違い、独特な選書方法を用い、独特な配置がされています。
独自に編まれた12のテーマ
- 自然と遊ぼう
- 体を動かす
- 動物が好きな人へ
- まいにち
- 食べる
- 大阪→日本→世界
- きれいなもの
- ものがたりと言葉
- 未来はどうなる?
- 将来について考える
- 生きること/死ぬこと
- こどもの近くにいる人へ
テーマ1「自然と遊ぼう」の中の「冒険者たち」の本棚
小1男子がどハマり中の「サバイバル 科学漫画シリーズ」もありました!
テーマ4「まいにちへ」のなかの「ともだち」の本棚
テーマ4「まいにちへ」
毎日の生活について子どもたちに考えてもらうための本棚です。暮らしの中で気になること、学校のこと、友達とのつきあい、家族との関係など日々の気になることに対してヒントをくれるような本を集めます。
テーマ6「大阪→日本→世界」の中の「日本という国土」「日本各地の文化」「日本の民芸」などの本棚
こんな風にテーマに沿った色々な本が、絵本、小説、漫画、エッセイなどジャンルを問わず並べられているので、普段なら目に留まらないような本にも出会え、子供も大人も胸が踊ります。
360度本に囲まれた空間デザイン
「あらゆる角度からも本に出会うことができるように」安藤氏は、そんな思いで空間をデザインされたそうです。
3層吹き抜けの空間がすべて本棚の壁で囲まれているこの景色は圧巻です!
階段を覗いても本!本!本!
子供たちの読書環境
「こども本の森 中之島」では、他の図書館のように本を借りて帰ることはできません。その代わりに、館内の色々なスペースの中に、読む場所を見つけ出すという楽しみがあります。
子供たちの読書環境にとてもこだわられていて、色々な種類の本を、その時の気分や本の内容によって、色々な場所で楽しむことができます。
入り口を入った奥、階段の下部分に作られた、小さい子供たちのスペース。
本棚の前に置かれたスツール。
家具にもこだわられ、年齢に応じて「読む」行為に集中してもらえる椅子を選んでいるそうです。
「こども本の森 中之島」でも採用されている、Artek社のN65チェア。憧れる〜!
各々、好きなところに座って本を楽しむ三兄弟たち
長男(7歳)
次男(4歳)
三男(もうすぐ2歳)
再び長男・・・
そしてみんなで!
こんな仕掛け絵本もあります!
開くとお家になる楽しい絵本!めちゃくちゃ食いついてました!
とにかくみんな、「夢中で」という言葉がぴったりなくらい、興味深く本を手にとって読んでいたように思います。
小さな子供連れにも安心の設備
「こども本の森 中之島」では、小さな子供連れにも優しい、安心の設備が整えられています。
まずはスロープ。
入り口が2階にあるので、そこまではスロープで上がることができます。
館内を移動できるエレベーターもあります。
ベビーカーはそのまま入館することもできますが、館内が混み合うため、入り口のベビーカーパーキングに停めた上、抱っこ紐などでの入館を推奨されています。
授乳室もあり、調乳も可能です。
トイレ内にもオムツ交換台が設置されています。個室内には補助便座が!
洗面台も子供の高さに合わせた低いものが設置。嬉しい心遣いです。
設備が整っているのはもちろん、スタッフの方達も子供に対してとても親切でした。気軽に声かけをしてくださり、お願いすれば読み聞かせもしてくださるそう!
「こども本の森 中之島」まとめ
普通の図書館とはまた一味も二味も違う、新しい魅力がいっぱいの「こども本の森 中之島」。
こどもに優しく、こども目線の施設であるのはもちろん、大人も童心に帰り、わくわくが止まらない楽しい場所です。
ぜひ、先述した裏ワザポイントを使って予約し、足を運んでみてください!