#おとなの塚本幼稚園@WADAスナイパー

流浪の政治ブロガー、WADAスナイパーがなんやかんやと語ります

管理人の改名&ブログタイトル変更しました

2021-03-21 05:14:47 | 日記

【報告】
 10年間ブログやtwitter等で「マサトヰシグロシャムロック」を名乗って活動してきましたが、今後は「WADAスナイパー」を名乗って活動します。「マサトヰシグロシャムロック」は、とりあえず忘れてくださいw

 あわせてブログタイトルも変更しました。つっても「@WADAスナイパー」を足しただけですけどw

 拙ブログの読者の皆さんにとっては非常に唐突な話で申し訳ありませんが、何とぞ今後ともご愛顧のほどよろしくお願いします。

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参院長野補選の野党・市民の合同街宣

2021-03-17 01:54:19 | 市民と野党の共闘

 3月もそろそろ下旬である。気が付けば長野、広島の2つの参院選挙区補選の告示(4月8日)まで3週間と少しと来たものだ。

 広島に先んじ、2月27日に野党統一候補が羽田次郎氏に決まった長野では14日、長野駅前で3野党と市民が合同しての街頭宣伝が行われた。「しんぶん赤旗」の16日付報道記事はこちら。紙面上は4面トップで報じられている。

 実は私、夕暮れの長野駅前で行われた合同街宣に駆けつけた聴衆の1人であるw 立憲の杉尾秀哉参院議員、東京の仕事の関係で途中までしかいなかったのよ…という情報を披露しておこうw

 野党統一候補の羽田次郎氏は、昨年末に新型コロナ感染がもとで亡くなった羽田雄一郎参院議員の実弟。この補選では、志半ばで亡くなった兄の後継として立候補する予定である。

 日本共産党の衆院議員で北陸信越比例ブロック候補の藤野やすふみ氏は、twitterで次郎氏を兄・雄一郎氏そっくりだと書いていた。私はお顔に関してはそんなに似ていないと思っているが、演説でのよく通る声は雄一郎氏も次郎氏も共通しているなと感じている。

 長野駅前の演説終わり、次郎氏は「お騒がせしました」と周囲を気遣っていた。それは候補者なら当然の振る舞いかもしれないが、言い方がすごく自然だったのよね。現職であった兄の議席、しかも市民と野党の共闘で勝ち得た議席を守らねばならないプレッシャーは相当にあろうが、次郎氏の落ち着き払った態度は世襲だ落下傘だと懐疑的な人たちに、ぜひ見てほしいと思う。

 もっとも候補者の演説での態度にとどまらず、政策を見てほしい。羽田氏と立憲、共産、社民の3野党、そして市民団体「信州市民アクション」で交わした共同政策は、消費税減税や原発ゼロ、核兵器禁止条約の批准など踏み込んだ先駆的な内容である。

 自民党から立つ予定の小松裕氏は医師の肩書を活用して新型コロナ問題解決をアピールしているようだが、親玉の政権側は「打つ手なし」てふざけた理由で緊急事態宣言を解除しようとしている。医師としての良心から小松氏には自民党に抗議してもらいたいもんだが、まあ無理でしょうね。

 てことで、医師の肩書があっても国にものが言えない小松氏より、新型コロナ感染の検査が受けられずに兄が亡くなった悔しさを繰り返したくないと心に誓う羽田次郎氏を国政に送り出す方が長野県民にとってよほど有益でしょうね。いち県民である私も、なんとしても次郎氏に長野県民の代弁者として国会で活躍してもらうよう骨を折る決意です。

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東日本大震災10周年を前に、再び及川一郎さんのこと

2021-03-10 02:08:40 | しんぶん赤旗

 現在の日付は3月10日。翌日の午後2時46分に、東日本大震災は10周年を迎える。

 前日の9日付「しんぶん赤旗」に、あの震災で亡くなった岩手県陸前高田市議の及川一郎さん(享年63)が3面の特集で取り上げられていた。主につれあいの政子さんのインタビューで構成した記事で、震災当日から一郎さんの遺体発見、そして現在に至るまでのことが政子さんの視点で書かれている。

 私は1年半前、一郎さんのことを拙ブログに書いた。それもあって通勤途中の電車内で新聞を広げて読んだのだが、泣きそうになっちまったよ。

 当時、政子さんは陸前高田市の診療所に勤めていたのだが、大きな地震の後に「黒い壁のような」津波が市役所や避難場所の体育館をのみ込んでいった。地震後、政子さんは高齢で足の悪い患者を車で送った後帰宅。自宅の20m手前まで迫っていた津波により、診療所の同僚は亡くなった。

 一郎さんは震災で行方不明に。遺体が見つかったのは地震発生後から1カ月半後の4月26日だった。政子さんにとって、職場の同僚を亡くした上にこの知らせはどのようなものであったか、想像を絶する。しばらくして、政子さんは一郎さんが死の直前まで住民を避難誘導していたと知る。一郎さんの誘導のおかげで助かった…と住民が政子さんを訪ねてお礼を言いに来たのだ。

 ここまでのくだりで一読者の私は万感の思いなのだが、政子さんはさらに胸を打つ告白をしていた。震災から10年、初めて打ち明けた話だという。

 政子さんの告白部分において、記事は「返して」という中見出しを打っていた。私は「政子さん、一郎さんのことを『返してほしい』と言ったのかな…」と思いながら読み進めた。

 その予想は裏切られた。いい意味でね。感動したよ。ここ何年か経験したことのない感動をね。

 「返して」の真相は何か。それは「しんぶん赤旗」9日付の現物を手に取り、3面をめくって確認してほしい。息子さん、娘さんとお孫さんに囲まれる政子さんの写真を見て、一郎さんはまさに共産党員としての人生を全うしたのだ…と感じ入った。

 感傷に浸ってばかりもいられない。いまだに避難生活を迫られる住民のことなど、政治が解決すべき課題は尽きない。政治課題の解決とともに、住民の気持ちに背を向け続ける自公政権に総選挙で審判を下し、政権交代を成し遂げる。それが一郎さんに報いる道だと切に考えている。

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ま、市民と野党の共闘で自公維に楽勝するたたかいはないちゅうこっちゃ

2021-03-06 04:21:39 | 市民と野党の共闘

 4月8日告示、25日投票の参院長野選挙区補選(欠員1)。昨年末に死去した立憲民主党・羽田雄一郎参院議員の遺志を継ぐべく立候補した実弟の次郎氏が2月27日、野党統一候補に決定した。政策協定の調印式を報じた「しんぶん赤旗」の記事はこちら

 そこへ待ったをかけてきたのが、国政与党の自民・公明、また彼らの衛星政党である維新でなく国民民主党であった。国民民主は野党統一候補の政策協定とは別の動きとして羽田氏を推薦していたが、藪から棒に「推薦を見直す」などと言いだしてきた。時事通信の報道記事はこちらだが、以下に記事を引用する。

 

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日の記者会見で、参院長野選挙区補欠選挙(4月25日投開票)に関し、立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)が共産党などと結んだ政策協定の内容に問題があるとして、3日付で決めた羽田氏への推薦を見直す可能性に言及した。
 政策協定は羽田氏が2月27日に立憲、共産、社民3党や安全保障関連法廃止などを訴える市民団体と締結。日米同盟に頼る外交の是正や「原発ゼロ」の実現などが盛り込まれた。榛葉氏は「国家の基本に関わる問題であまりにもわが党と違う方向性で協定を結ばれた」と指摘。羽田氏本人に直接事情を聴き、対応を検討する考えを示した。

 

 遠慮会釈なしで言わせてもらえば、これって脅しだよね。野党統一候補として羽田氏が立憲、共産、社民、そして市民団体「信州市民アクション」と政策協定を結んだのが先に書いたように2月27日。

 これ以前に国民民主が羽田氏を推薦していた、てんならことの是非は別として推薦見直しの「異議申し立て」をするという理屈は成り立つ。ただ国民民主の羽田氏推薦は3月3日付。政策協定の内容は当然知っていたはずだから、気に食わないなら最初から羽田氏を推薦しなけりゃ良かっただろう。

 なのにいったん推薦を決めておいて後から取り消しにかかる。それってチンピラのやり口だよな。あと今回の件との関連は定かでないが、国民民主党が連合のひも付きであることは押さえておきたい。

 国民民主の挙動の目的は何か、端的に言えば共産党外しだろうな。まあ長野県で共産党を含めた市民と野党の共闘はもう5年になるので、単純にそういう結果は得られないだろう。しかし国民民主の揺さぶりで、共闘関係に亀裂が走るのではないかという危惧はせざるを得ない。そうなったら誰が一番得をするか。自民党であり、公明党であり、日本維新の会であろう。

 参院補選告示まであと1カ月。私も長野県民の一人として、謀略に惑わされることなく羽田次郎氏を押し上げ、雄一郎氏の残した野党統一候補の議席を守り抜く所存である。

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2月の記事アクセス数ランキング

2021-03-01 01:00:23 | ランキング

①地方住民を誹謗中傷するWADAのキンタマ潰していい?
②作家の旭爪あかねさん死去
③安倍政権には竹下政権と同じ末路を辿ってもらおう(提案)
④ネトウヨは自分たちが死ぬまで三浦春馬さんを憎悪する
⑤三浦春馬さんは日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」に2回出演していた

 

 2月のアクセスランキングはこんな結果でした。1月のうちに、自称「開示請求の鬼」WADAさんにテーマを絞ったブログ「WADAスナイパー」を開設。彼の話題はそちらのブログに移しましたが、結局はWADAさんの地方差別ネタが1位を獲得しました。

 2位は旭爪あかねさんの訃報についての記事。旭爪さんが所属していた日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」にて先日、コロナ禍で彼女が残した一編の詩を掲載していましたね。

 3位は意外と不思議な結果に思っていますw かなり古い記事なんですよ。一昨年10月の消費税増税直前の記事。なぜアクセス数が増えたのかは分かりませんが4月8日公示、25日投票の参院長野選挙区補選を野党統一候補としてたたかう羽田次郎氏は「消費税5%減税をめざす」を公約に掲げていますからね。←こじつけ

 4位、5位は拙ブログのランキング常連である故・三浦春馬さんの記事。あの訃報から早くも7カ月がたちました。最近、彼の実母と所属事務所がもめているみたいな記事も目にしたので、複雑なところです。

 そんなわけで、引き続き3月も新たな記事がランキングに載るよう(実は2月に書いた記事はランクインせずw)頑張りたいと思います。

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