医療法人 札幌ハートセンター 理事長 兼 CMO
藤田 勉(ふじた つとむ)
日本心血管インタ-ベンション治療学会 指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本救急医学会 専門医
日本医師会認定 産業医
(旭川医科大学 昭和61年卒)
長年、冠動脈疾患患者さんへのカテーテル治療に携わり、より専門性の高い施設を目指し、平成20年に札幌心臓血管クリニックを開業しました。開業後わずか3年で全国5本の指にはいる心臓カテーテル専門施設として、認知されるようになりました。
その背景には、いかにカテーテル検査をしないで患者さんに負担をかけずに、病気の早期発見をするかに職員一丸となって力をいれた成果だと思っています。開業後は、新進気鋭の志の高い医師があつまり、国内外問わず、学会参加、発表、講演、指導などをおこなってきました。
そして、平成24年に心臓外科を開設いたしました。これにより全ての心臓血管疾患に対応できる施設となりました。
札幌ハートセンター、札幌心臓血管クリニックとして、新たなる実績を積み、北海道の医療に貢献をしていきたいと思います。
医療法人 札幌ハートセンター 理事 兼 ゼネラルマネージャー
才門 功作(さいもん こうさく)
Yonsei University School of Business Global MBA
Capital Normal University International Trade and Economics
2018年10月に当法人がアジア医療グループに加入した事により、ゼネラルマネージャーとして就任いたしました。MBA(経営管理修士)として、これまで様々な国際ビジネスの立ち上げに関わってきており、経営管理の視点から当院の発展に寄与してまいります。
当院は2008年の開院以来、藤田理事長の「心臓病で死なせない」という信念のもとで、全てのスタッフが一丸となって北海道全域の患者様に対し、高いレベルの医療を提供してまいりました。今後は国内外の医療機関との提携を通じて更なる高みを目指し、心臓病の治療領域において北海道から日本を代表し、世界をリードする病院を目指していきます。当院の職員一同が常に自己研鑽を行い、最先端の医療を取り入れ続けることこそが、地域の皆様の命を救う事に繋がると確信しています。
2019年10月からは病床を11床増やし85床にて稼働させて頂いている他、コンシェルジュ室を設置し、よりきめ細やかなサービス提供に努めています。
また、2020年からは、病院の拡張計画が始動します。スタッフの増員はもちろんの事、病院のハード面を充実させ、最先端のITシステムを導入することで、これまで我々の課題であった物理的スペースの問題や待ち時間の改善を行い、患者様、お一人お一人にとってより良い療養環境の提供に努めてまいります。
医療法人 札幌ハートセンター 理事 兼 CCMO
佐藤 勝彦(さとう かつひこ)
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インタ-ベンション治療学会 専門医、指導医
日本内科学会認定内科医
日本フットケア・足病医学会 副理事長
日本フットケア・足病医学会 北海道地方会 理事長
(北海道大学医学部 昭和59年卒)
平成29 年10 月1 日より医療法人札幌ハ-トセンタ-法人本部に最高執行責任者(COO)として赴任いたしました佐藤勝彦です。
私は昭和59 年に北海道大学医学部を卒業し、循環器内科を専門とした医師人生をスタ-トいたしました。
以来、大学の研修後、釧路市医師会病院、市立札幌病院救命救急センタ-、北光記念病院、時計台記念病院での勤務を通じ、主にカテ-テルによる心臓および末梢血管治療に携わってまいりました。
近年では地域の医療機関の先生方との連携(協力体制)や患者様との交流を深めることにより、地域の皆様のニーズに十分お応えできる病院、地域の皆様にとってなくてはならない病院作りに傾注しております。
病院とは病気を治すためだけに存在するのではありません。健康に関する不安を抱えた方々や、病気と診断され希望をなくされた患者様やそのご家族が、すがるようなお気持ちで来られるところです。また診療所やクリニックの先生方が、ご担当の患者様の確定診断や専門的な治療を託すところでもあります。
最高の医療をご提供するのは当然のことですが、来院される患者様やご家族、ご友人およびご紹介いただく先生方が十分にご満足いただけるような環境や体制を整え、謙虚な気持ちで診療に携わることが大切であると考えております。
当法人におきましても皆様のご要望やご指摘に真摯に耳を傾け、皆様のための、皆様にとって理想的な病院、地域に根付いた病院を目指し、地域医療に貢献してまいります。