竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた 収入は十分にあったはずだが…
▼記事によると…
(略)
・住民税不払いのための努力
シンクタンクにかかわる以前から、資産形成に対する努力には並々ならぬものがあった。九〇年代前半、アメリカと日本を股にかけて生活していた四年間、竹中は住民税を支払っていなかった。
地方自治体は市民税や都道府県税といった地方税を、一月一日時点で住民登録している住民から徴収する。したがって、一月一日時点でどこにも住民登録されていなければ、住民税は支払わなくて済む。
竹中はここに目をつけ、住民登録を抹消しては再登録する操作を繰り返した。一月一日時点で住民登録が抹消されていれば、住民税を払わなくて済むからである。
(略)
・じつは竹中自身、かつてこれを節税の秘策として吹聴していた。もちろん「脱税疑惑」と騒がれる前だが、『週刊朝日』(二〇〇〇年五月二六日号)の対談で、作家の林真理子に堂々と勧めている。
竹中 私は、作家の方こそ、海外で過ごすべきだと思いますよ。税金が減りますよ。
林 どうしてですか?
竹中 地方税を支払わなくていいんです。地方税は台帳課税主義で、一月一日時点で住民台帳に載っている人がそこの場所で払う。もちろん海外に生活の基盤があることが前提ですが、一月一日にどこの住民票台帳にも載っていなければ、払う必要ありません。fa-calendar2020.09.26
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75909
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fa-wikipedia-w竹中平蔵
竹中 平蔵は、日本の実業家、政治活動家、経済学者。
生年月日:1951年3月3日 (年齢 69歳)
竹中平蔵 - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
今やアメリカ人に移住し、永住権も取り、いつでも逃げられる態勢を整えた。パソナで受けた金も持ち出しているに違いない。
— negu (@negu847988091) September 26, 2020
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fa-commentネット上のコメント
・知らなかったけど有名な話らしい。
・ほんとセコいな
・賢くても人としてダメですね。
・セコいな。菅さんはよ、てをきってくれ。この人のせいで日本が壊れて再生できないほどなってしまう
・守銭奴ですね
・こんな脱法人間を政府関連で採用する政権。
・フライデーがすっぱ抜いて竹中平蔵氏が名誉毀損で訴えて勝ったんです。当時の竹中氏は慶應大学がキチッと源泉徴収して所得税は全額日本で納付。が、住民税は米国が主たる居住地だとして支払わず。税率上その方が得なんでしょうけど、こんな下品な「節税」をする人が経済の舵取りをやってたんですね。