最終更新日:2021/3/12
この度は当社のページをご覧いただきありがとうございます。電気・電子,機械,化学などを専攻されてきた方に向けての募集となります。3月以降に説明会予約フォームを立てておりますのでご確認ください。皆様のエントリーをお待ちしております。
設計現場の実際の打合せの様子です。新製品の企画や既存製品の改良に関して,チームで検討を行います。
1970年の創業当時10種類でスタートした検知管は現在では500種類に及びます。また、定電位電解式センサやガルバニ電池式センサなどのガスセンサとそれを用いた酸素、一酸化炭素などの検知・警報器及びこれらの精度を担保する校正用ガス調製装置など、一貫して簡易測定技術を追求してきました。働く人の安全を守ることからスタートしたこれらの用途も、多種多様な化学物質の使用と共にそれらを生産する工程管理や、大気、水質、地下空気汚染、住環境などの環境測定へと広がりました。また、小学校をはじめとする教育現場で、未来の科学者たちの育成にも供されています。私たちの経営理念である「安全と成長」は、「お客様の安全に貢献できたとき私たちは成長できる」ことを意味しています。今後も簡易測定技術の提供を通してお客様の安全に貢献して行くため、サンプリング技術、センシング・メジャリング技術、ガスジェネレーション技術などの研究、開発に励み、お客様に満足していただけるものづくりを通して、私たちも更なる成長ができればと思います。
人が働く環境下における人体に有害なガス(気体)の検知や,濃度の測定をする機器を設計開発,製造し,独自ブランドにより国内外に販売しています。労働者の安全衛生に貢献することを原点として,気体検知管をはじめ,誰もが簡単に一定の精度をもった気体濃度を知ることのできる簡易測定のリーディングカンパニーとして活躍しています。労働安全衛生分野から出発した会社ですが,近年では室内外の気体(ガス)測定など,身近な環境測定分野へも活躍の範囲を広げており,教育分野においては小学校の理科教材としても利用されています。今般の新型コロナウイルス禍においては,感染症対策とされる室内換気の目安になる二酸化炭素濃度の測定器を新たに開発し,テレビニュース※でも取り上げられるなど,お役立ていただいております。※日テレNEWS24「店のBGM小さく?どう防ぐ感染リバウンド」 動画5:50頃から https://www.news24.jp/articles/2021/02/26/07830783.html当社は,社員全員で運営している会社です。社員全員が株主であり組合員でもあるという立場にあり,自分たちの手で経営者を選出し,事業運営に携わっています。所謂オーナーやオーナー経営者と言われるような人は存在せず,社員一人ひとりがオーナーであり労働者であるという形態をとりながら,民主的に運営している会社です。昨年,設立50周年を迎え,今後ますます新製品の設計開発に力を入れていきたいため,新卒採用を行うことにいたしました。
小学校,中学校の理科教材としても活用されています。