岩手県と盛岡市は3月17日午後、県内で新たに6人の新型コロナウイルスへの感染確認を発表した。
今回ウイルスが検出されたのは、盛岡市が2人、宮古保健所管内が1人、久慈市が3人のあわせて6人。
盛岡市では、50代男性(会社員)、50代男性(自営業)。
宮古保健所管内では、50代女性(会社員)。
盛岡市と宮古保健所管内の男女3人は、感染が確認されている県内の患者との接触は今のところ確認されていない。
久慈市では、10歳未満の女児2人、30代男性(公務員)。
この3人は久慈地域で発生しているクラスター関連の患者の接触者。
これで久慈地域のクラスターは12人となった。
県内の累計の患者数は571人となった。
なお、宮古保健所管内は宮古市・山田町・岩泉町・田野畑村となっている。