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コダマオンラインショップへの不正アクセスによる 個人情報流出に関するお詫びとお知らせ

令和3年3月18日

お客様各位

株式会社コダマ

代表取締役 小玉 勝巳

コダマオンラインショップへの不正アクセスによる
個人情報流出に関するお詫びとお知らせ

謹啓

 このたび、弊社が運営していたコダマオンラインショップ(https://www.e-kodama.com/ )のECサイト(以下「本件ECサイト」といいます。)におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報(10,219件)が流出した可能性があることが判明いたしました。
 お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
 なお、個人情報が流失した可能性のあるお客様には、本日より、電子メール又は書状にてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。


 弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。
 お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。





  1. 経緯

  2. 令和2年7月27日、クレジットカード決済代行会社から、本件ECサイトを利用したお客様のクレジットカード情報の流出懸念について連絡を受け、令和2年7月28日本件ECサイトのWebサービスを停止いたしました。
    同時に、第三者調査機関による調査も開始いたしました。令和2年9月24日、調査機関による調査が完了し、令和元年6月24日~同2年7月28日の期間に本件ECサイトで購入されたお客様クレジットカード情報が流出し、一部のお客様のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることを確認いたしました。
    以上の事実が確認できたため、本日の発表に至りました。


  3. 個人情報流出状況

  4. (1)原因

     本件ECサイトのシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセス

    (2)個人情報流出の可能性があるお客様

     令和元年6月24日~同2年7月28日の期間中に本件ECサイトにおいてクレジットカード決済をされたお客様10,219名で、流出した可能性のある情報は以下のとおりです。

    ・カード名義人名

    ・クレジットカード番号

    ・有効期限

    ・セキュリティコード

     上記に該当する10,219名のお客様については、別途、電子メール又は書状にて個別にご連絡申し上げます。


  5. お客様へのお願い

  6.  既に弊社では、クレジットカード会社と連携し、流出した可能性のあるクレジットカードによる取引のモニタリングを継続して実施し、不正利用の防止に努めております。
    お客様におかれましても、誠に恐縮ではございますがクレジットカードのご利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか、今一度ご確認をお願いいたします。万が一、身に覚えのない請求項目の記載があった場合は、たいへんお手数ですが同クレジットカードの裏面に記載のカード会社にお問い合わせいただきますよう、併せてお願い申し上げます。
     なお、お客様がクレジットカードの差し替えをご希望される場合、カード再発行の手数料につきましてはお客様にご負担をお掛けしないよう、弊社よりクレジットカード会社に依頼しております。


  7. 公表が遅れた経緯について

  8. 令和2年7月27日の流出懸念から今回の案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます。
    本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにお詫び申し上げるところではございましたが、カード会社等と協議する中で、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断し、発表は調査会社の調査結果、およびカード会社との連携を待ってから行うことに致しました。
    今回の発表までお時間をいただきましたこと、重ねてお詫び申し上げます。


  9. 再発防止策ならびに弊社が運営するサイトの再開について

  10. 弊社はこのたびの事態を厳粛に受け止め、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図ってまいります。
    改修後のECサイトによるクレジットカード決済の再開日につきましては、決定次第、改めてWebサイト上にてお知らせいたします。
    また、弊社は今回の不正アクセスにつきまして、個人情報保護委員会には令和3年1月19日に報告済みであり、所轄警察である大森警察署にも令和3年1月6日届出済みであり、今後捜査にも全面的に協力してまいります。


  11. 本件に関するお問い合わせ窓口

  12. ≪株式会社コダマ お客様相談窓口≫

    ・受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日除く)

    ・電話番号:フリーダイヤル0120-535-308

    ・メールアドレス:kodama-ham@kodama-ltd.co.jp

謹白

FAQ



    漏洩についての書面を受け取ったがどうしたら良いか?
    今回書面をお送りしたお客様につきましては、弊社でのご利用の際にカード情報等が流出した可能性がございます。大変お手数をおかけいたしますが、クレジットカードのご利用明細をご確認いただき、お心当たりのないご請求がないかをご確認ください。
    もし、お心当たりのないご請求があった場合は、お手数ではございますがお手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡くださいますようお願いいたします。お客様にはご負担がかからないように対処させていただきます。
    また、状況によってはクレジットカードの再発行が必要になることもございますが、この場合にも手数料は弊社にて負担し、お客様には手数料のご負担のないようにカード会社にお願いしております。


    カードが悪用されたらどうなるのか?
    お心当たりのないご請求があった場合は、お手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡ください。
    万が一不正利用であっても、お客様にはご負担をおかけしないように対処させていただきます。


    カード再発行はしなくてはならないのか?
    まずはカード会社様にご連絡いただき、ご相談いただければと存じます。その上で、再発行するかどうかをご判断いただければと思います。
    再発行手数料に関しましてはお客様のご負担にならないようカード会社に依頼しております。


    再発行の手続きはどのようにしたらよいか?
    たいへんお手数をおかけいたしますが、お客様ご自身でお手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡いただき、ご相談くださいますようお願いいたします。
    再発行の際の手数料につきましては、お客様のご負担にはならないようにカード会社に依頼しております。



    カードの再発行はしたくないのだがどうしたらよいか?
    大変申し訳ございません。
    たいへんお手数をおかけいたしますが、まずはお手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡いただき、再発行するかどうかをご相談くださいますようお願いいたします。
    再発行の際の手数料につきましては、お客様のご負担にはならないようにカード会社に依頼しております。


    再発行手数料についてはどうなるのか?
    今回漏洩の可能性のあるお客様のクレジットカードにつきましては、発行元のカード会社にも連携をしており再発行手数料につきましては、お客様のご負担にならないようにカード会社に依頼してございます。


    お宅で漏洩したのだから再発行の手続きもして欲しい。
    大変申し訳ございませんが、クレジットカードの再発行につきましては、個人情報の取扱いになりますので、お客様ご自身でお手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡いただきますようお願いいたします。


    公共料金等、クレジットカードを登録して定期的に引き落とされているものが多数あるがどうしたらよいか?
    たいへんお手数をおかけいたしますが、まずはお手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡いただき、ご相談くださいますようお願いいたします。
    再発行の際の手数料につきましては、お客様のご負担にはならないようにカード会社に依頼しております。


クレジットカードの再発行にはどれくらいの時間がかかるのか?
たいへんお手数をおかけいたしますが、まずはお手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡いただき、ご相談くださいますようお願いいたします。
再発行の際の手数料につきましては、お客様のご負担にはならないようにカード会社に依頼しております。


近々クレジットカードを使う予定があるのだがどうしたらよいか?
カード会社によって対応が異なると存じます。まずはお手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡いただき、ご相談くださいますようお願いいたします。


カード会社の連絡先と営業時間を知りたい。
手元のクレジットカードの裏面に記載されているカード会社の連絡先にご連絡をお願いいたします。
営業時間につきましてもそちらでご確認をお願いいたします。


事故の発覚から公表まで時間がかかっているのはなぜか?
カード会社から情報漏えいの懸念があるとの連絡をいただいた時点で直ちにオンラインショップのカード決済を停止し、被害の拡大を防ぐように対処いたしました。
同時にカード会社認定の専門の調査会社に調査を依頼して漏洩の期間・原因・対策等について調査をいたしました。判明した事実から漏洩の可能性のあるカード情報をすべての発行元のカード会社に連携し、不正利用の拡大防止を図るとともに、このたびの公表により該当のお客様がカード会社に連絡をした際にそのカードが漏洩の可能性のあるカードであることがわかり、適切な対応ができるように準備しております。