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2016年05月01日 03:07
外務省による安全保障に関する世論調査の結果 ◆ あなた、日本が平和で安全だとおもいますか? 思う - 54% 思わない ー 41% ◆ 平和と安全が守られている要因 平和憲法 ー 64% アメリカとの同盟関係 ー 51% 非核三原則 ー 46% 自衛隊の存在 ー 12% ◆ 安全保障問題」に対する関心 関心がある ー 72% 関心がない ー 23% ◆ 重点をおくべき安全保障政策 各国との対話や交流 ー 43% 日米同盟関係の強化 ー34% 自衛隊の防衛力の強化 ー19%
2016年04月30日 07:31
> 動いていればセルフアライメントがとれるので、わずかなベアリングの磨耗は無視し得るが次回起動時にロックする原因となる。 発電所が停止していても、タービンと発電機は、電動機が低速回転をさせています。それから、タービンと発電機の起動は、ホット・リスタートでも、異常音と振動に注意を払いながら、30分ほどかけて行われます。 > 高精度な機械が数々使われているし、高温高圧下という特殊な条件で動かすものというのは得てして使っててナンボという話もある。 原発の機器の多くは、非常時炉心冷却システム用で、試験運転以外には稼働したことがありません。 > 自動車がそうだからとか自転車のサスペンションがとか、そういう部品で原発とか工業機械が作られていると思ってるんだったら、まあそういう発想になるんだろうけどねぇ。 現在の原発の部品の多くは40年前の技術で作られたものです。さらに、40年前でも、原発に使われていた監視用モニターの信頼性は、家庭用のテレビより悪かったです。それは、生産量が数台でしたのでので、使用実績がなかったことです。
> 小型のポンプならいざ知らず、普通はオイルを自己循環させるのでオイル切れとかないわけですわ 発電所のタービンと発電機の軸受けには、潤滑油が油圧ポンプで強制的に送り込まれています。 > Toshimi Minouraさんは、工業製品をバカにしすぎじゃね? 米国のサン・オノフレの原発の写真をみてください。 https://www.google.com/search?q=san+onofre+nuclear+generating+station&num=20&espv=2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjz39SN67TMAhUO2mMKHf78BDkQ_AUICSgD&biw=1137&bih=714&dpr=0.9#imgrc=cMTlU6NAh-uwPM%3A この原発は、海岸沿いにあるのですが、タービンとか発電機は屋外に設置されています。日本では、火力・原子力発電所のタービンとか発電機は、タービン建屋内に設置されていますが、米国ではタービン建屋がないのが普通です。タービンの検査なども、露天でタービンのカバーをはずしておこなわれます。 > 当然ながらオイルは毎日チェックされて必要となれば交換されるわけで、オイルが垂れているとか、車とかじゃないわけでしてね。 タービンと発電機の軸受の潤滑油の流量と温度は計算機で常時監視されているはずです。 > 真空ポンプの類というのは加熱で膨張することを計算して気体分子が漏洩しないように設計しているわけで、精度が非常に求められる。 このような精度が必要な機器は、原発には使われていないとおもいます。 (つづく)
2016年04月30日 06:40
> 軽水炉の欠点は、ゼノン毒作用のために、停止後、すぐ再稼働できないことです。これは原理的な話ですよ。 キセノン135の濃度は、原子炉停止後、40時間ほどで、元の濃度にもどります。 フランスでは原発の負荷変動運転を行っています。 日本でも四国の伊方発電所で出力調整運転の試験を行いました、この試験では、3時間かけて負荷を50%まで下げ、6時間運転した後、3時間かけて負荷を100%に戻しました。そして、このような負荷変動運転は実施可能であることが確かめられました。
2016年04月30日 05:57
> さらに移動式の中性子束センサーも使われ "BWR Traversing In-Core Probe (TIP)" を使って検索してください。 > 中性子束(出力)分布計算、燃焼計算は核計算の最も基本であり、そのプログラムも今や汎用コードであり、学生、新入社員でも扱っているコードです。なので、TMさんの書き様は、私には何か恥ずかしく感じます。 私は45年ほど前のことしか知りません。 BWRの炉心監視用計算機のためにこのプログラムを最初に作成したのは、GE の Johns という技術者でした。他の技術者の話は、彼だからこのブログラムが書けたといっていました。彼は、米国の原子力学会の会長もしていました。私は、彼に会っていろいろ質問をしたことがあります。
2016年04月28日 06:58
> 科学的根拠がなければ、国民や政治家が止めてほしいと言っても、そうするつもりはありません。 この原理を新しく開発された薬に適用すると、それまでに副作用や薬害の可能性が知られていなければ、動物を使った試験や臨床試験をしないで売りだしてもよいということになります。
2016年04月27日 17:53
> 真空ポンプとか長期停止すると、よく壊れるよ? 潤滑油が、たれ落ちてすべり面が乾燥したり、酸化してゴム化したのではないですか? 自動二輪や自転車のサスペンションの Stanchion と呼ばれるチューブ状の部品にも、定期的に、きれいに拭って、潤滑油を塗る必要があります。
2016年04月27日 17:43
> 三浦の姉が若い頃に青函連絡船から投身した話は、連絡船終航の前に三浦が何度か書いています。 この話は、「白夜を旅する人々」という自伝的な小説に詳しく書いてあります。たしか、成績は一番よかったけれど、家族が関わる事情で、卒業生総代に選ばれず、さらに奈良女子高等師範学校(奈良女子大に引き継がれる)の受験に失敗したのが原因だったと覚えています。
2016年04月27日 17:23
> naval one: pls visit へそ (navel) と海軍 (naval) では大きく違います。
2016年04月27日 16:37
> 飛行機も、台風、雷、気流などで想定外(設計条件を超える)の負荷が掛かれば墜落します。飛んでいるということは危ないのです。 飛行機は、強い横風や下降流がある時には、離着陸をみあわせます。 http://www.jma-net.go.jp/chubu-airport/setumei.htm https://www.youtube.com/watch?v=7P9OAng32F0 https://www.youtube.com/watch?v=HDfodeURad0
2016年04月27日 06:09
> へそで沸かしたのが良いな > アメリカンジョーク難しい… 日本人にしか通じないとおもいます。
2016年04月27日 05:45
> 大型蒸気タービンだけが回転部ですかね? それとも他の回転部分は壊れても問題ないと。 小型の機器の軸受けには、ボールもしくはローラーベアリングが使われています。ベアリング軸受には、グリースがつめてあります。グリースの大敵は水と埃ですけれが、軸受は水や埃が入らないようにシールされています。グリースには錆止めが含まれているものもあります。 昔の自動車の修理マニュアルには、後輪のベアリングのグリースは、2年ごとにチェックしろと書いてありましたが、いまの修理マニュアルにはそのようなことは書いてありません。 少し調べたら、走行5万kmぐらいで、チェックすることを進めている記事がありました。よくシールされた軸受のグリースが汚れるのは、摩耗した金属によるものです。それから、グリースは高温下で長く使われると粘度が失われます。もっとも、高温下での仕様に適した、モリブデン入りの黒いグリースがあります。グリースには用途別に多数の種類があります。 自動車の前輪のベアリングは完全な密閉型ですが、最初の車以外の2台の車は、20年以上使いましたが、問題はありませんでした。最初の車の片方の前輪のベアリングは、6年ほどでいかれたので交換しました。もう一方は壊れませんでした。 自転車でも、グリースが汚れていても、残っていればベアリングや回転軸が錆びているのは見たことはありません。島野製作所の密閉型のボトムブラケット(BB)は、滑らかで調子がよいです。
2016年04月27日 05:01
訂正: タービンの軸受けには寿命があります => タービンの主軸には寿命があります。 高圧段および中圧段の大型蒸気タービンの写真があります。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/69/83b8a91d63534fcce42c05c36ca1572b.jpg 左側が高圧段で右側が中圧段で、高圧段の温度が一番高くなります。主軸の直径は1メートルを超えるものもあります。そこで、短時間では、一様に暖まりません。
2016年04月27日 04:43
> 当初の想定通りに燃焼しなかった燃料の状態の把握は神経を使います(原子力に詳しい管直人さんが炉内で目視で点検してくれるならいいのですが) 燃料棒内の燃料がどれほど燃えたかは、目視では分からないとおもいます。 原子炉の炉心には中性子束の強さを測定するいくつかのセンサーが設置され、さらに移動式の中性子束センサーも使われ、炉心内の中性子束の分布を知ることができます。核燃料棒の燃焼度は、中性子束の分布から複雑な計算機プログラムによって計算されます。 BWRですと、炉心内の蒸気泡の分布も含めて計算されます。蒸気泡が増えると、中性子は減速されなくなり、燃料の反応度が落ちます。
2016年04月27日 04:19
> 太陽活動の大変化、巨大隕石の衝突、大気汚染、地球温暖化など、人類滅亡も仮定を重ねれば簡単に起こるのです 大気汚染は簡単に起きますが、かなりの対策が可能です。太陽活動の大変化と巨大隕石の衝突は制御不能ですが、蓋然性は小さいです。地球温暖化の防止の対策は難しいです。 > なお、ATWS、ULOF、UTOP、ULOHSという略語も調べて下さい。 概略を調べてみました。今まで起きた原発事故は、すべて簡単な想定外のことが原因で、理論的な解析が誤っていたということではありません。 > 多重性、多様性という安全機能をきちんと調べて下さい。飛行機のエンジン、翼の数、自動車のハンドル、ブレーキ、タイヤが損傷、故障した場合のことを考えて下さい。 旅客機は、一つのエンジンが故障しても残りのエンジンを使って着陸はできるようになっています。自動車のブレーキは2系統になっています。一つは右前輪と左後輪、もう一つは、左前輪と右後輪です。1系統が生きていれば、何とか停止できます。タイやが損傷しても、通常はなんとか自動車を止められます。飛行機の翼と自動車のハンドルにはバックアップはありませんが、故障確率は小さいことになっています。 原発には、これよりはるかに複雑な多重の対策が施されています。そこで、今までの原発の重大事故は、すべて簡単な想定外の原因がによります。
2016年04月27日 03:57
> 他のところでも書きましたが、加速度とは地表なのか岩盤なのか、ビルの屋上なのかをきちんと把握して述べて下さい。岩手宮城内陸地震で4000ガル、川内が620ガルとか騒いでいるレベルと一緒です。 気象庁が地震計の設置基準を定めています。通常、発表されるのは、設置基準に合致した地震計の測定値だとおもいます。ビルの屋上などでは、そのビル以外では意味がありません。 > また、原発サイトでも基準地震動を超える加速度を記録している例はありますが、この場合でも、建屋の固有振動数と地震波の周期(振動数)を見なければ意味はなく、更に、設計裕度もあります。 高層ビル、一般ビル、新幹線、鉄道、トンネル、橋梁、道路などの耐震条件(設計加速度)も調べてみて下さい。 原発の重大事故の被害は、道路、一般ビル、橋梁などの大事故の被害とは、桁違いに大きいですから、これらの耐震性を同様に扱うことはできません。 > そのような地震が、原発の近辺で起き、制御棒が挿入できなくなれば、「停止するほどの地震であれば、自動的に停止します」が成り立たなくなる可能性があります。 私は、「停止するほどの地震であれば、自動的に停止します」が、成り立たなくなる可能性を指摘しただけです。それが、どの程度起こりうるかは知りません。 > まず、地震の想定が間違っていますが、仮定に仮定を重ねた想定は科学、工学ではなく、妄想の世界です。 大型の原発のメルトダウン試験などは行われていませんから、原発の設計は仮定に仮定を重ねておこなわれています。そこで、福1では、「想定外」なことがおきました。巨大地震による被害についても、蓋然性にもとづく仮定に頼るしかありません。 (つづく)
2016年04月27日 02:55
> エビフライは、エビャフリィヤでよろしいですかね。 三浦哲郎の短編に「盆土産」では、「えんびフライ」です。これは、青森県八戸市当たりの方言だそうです。 岐阜弁では「エビフレー」ですが、 名古屋弁では「えびフリャー」だそうです。私の配偶者は名古屋出身です。
2016年04月27日 02:44
> 人間はホウ素のみならず中性子吸収断面積の大きい物質を含んでいるから、臨界にできなくなる可能性がある。下手すれば廃炉だ。 PWRは長期的な反応度の調整にホウ素を使っています。給水からホウ素や塩分は取り除けます。 制御棒が挿入できなくなれば、非常用SLCS(Stanby Liquid Control System)を使ってホウ素水を注入し原子炉を停止させます。この場合も、ホウ素は取り除けますから、廃炉にする必要はありません。
2016年04月27日 02:36
> Which is better Pressurized Water Reactor and Boiling Water Reactor. Of course navel one. 意味が分かりません。 Which is better, a Pressurized Water Reactor or a Boiling Water Reactor? Of course, navel one. "navel one" の意味は、まったく分かりません。
2016年04月27日 02:31
> どこの配管でしょうか?一次系?二次系? BWRですと、圧力容器の下部についている再循環ポンプの配管の破断が、一番問題となります。ただし、最新のBWRの設計では、この問題を避けるために、再循環ポンプを圧力容器内に格納しているようです。 川内の原発はPWRですが、私はPWRについてはよく知りません。そこで、”PWR LOCA"を使って画像検索策をしました。 2次系が機能しなくなれば、1次系の冷却ができませんから、1次系による冷却はできません。そうなるとECCS(非常用冷却装置)が使われます。そこで、一次系でも二次系でもなく、ECCSの配管が問題となります。 最新のPWRの設計では、圧力容器の上部に冷却水を貯めて、それを自重で炉心に注がせるといった設計もあるようです。
2016年04月27日 02:03
> 緊急停止(制御棒スクラム)の場合、温度変化は大きいです 原子炉は緊急停止した後も崩壊熱を発生しています。ですから、急激な温度変化を避けるためには、冷却水の供給量を加減します。 福1の1号機では、温度を下げ過ぎないために運転員が非常用復水器を止めたのが、事故を大きくした原因とされています。 それから、火力発電所では、週末に止めたり、一日の内でも負荷を変えているものも多いです。再起動には、短時間の停止後に行われるホット・リスタート、数時間から数十時間後に行われるウオーム・リスタート、そして完全に冷えてから行われるコールド・リスタートの種別があります。 タービンの起動は暖機といって、すこしずつ蒸気をふやしていきますが、それでも太い軸受の内部の温度分布は一様でなく、弾性限界を超えた歪が生じます。そこで、タービンの軸受けには寿命があります。どのような計算が行われているのか知りませんが、寿命計算というプログラムがあります。 大型の旅客機が乱気流に巻き込まれると、主翼が上下にばたばたとゆれます。そこで、アルミを主成分とする飛行機の翼などにも寿命があります。
2016年04月27日 01:29
> 自動車を、順調に流れている道路で、減速して加速させるのと、一定の速度で走らせるのと、どちらが安全でしょう 私が魚釣りに行くために通った道路は、平野部は90km/時ぐらいの速度で走れますが、山間部には多くのカーブがあり、70/時、50/時、35/時の速度表示が多数あります。これらの速度表示は速度制限ではなく忠告ですから、無視してもかまいません。私は、これらの速度表示より7km/時ぐらい速く走ります。ほとんどの人たちはこのように頻繁に減速・加速を繰り返しますが、車の流れは順調です。 道がすいているときは、スポーツカーは15km/時オーバーぐらいで走っても安全なようです。ただし、このようなカーブの脇には、簡素な十字架が建てられ、花束が置かれていることがあります。 直線道路から、35/時に落とさなくてはならない、最初のカーブは、そこに突っ込めば川に転落しますから、ガードレールでは足りなくて、1.5mほどの土盛がしてあります。 それから、別の山道で、道路が凍結し、下り坂のカーブから転落した2・3台の車が放置してあるのをみたことがあります。道路が凍結すると、タイヤ・チェインも役立ちません。
2016年04月26日 18:23
私の返信は、「メルトダウンする事態をどのように想定したというのか?」についてです。 問題とされているのは、給水配管の破断です。
2016年04月26日 18:01
今起きている地震による振れの加速度が大きいところでは、原発の設計限度を超えています。そのような地震が、原発の近辺で起き、制御棒が挿入できなくなれば、「停止するほどの地震であれば、自動的に停止します」が成り立たなくなる可能性があります。 また、緊急停止が自動的に行われても、重要な配管が破断すれば、燃料の冷却ができなくなります。停止していても、燃料の冷却は必要ですが、崩壊熱の発生量は停止後急速に減少していきます。
2016年04月26日 17:46
> 原発は菅さん太郎ちゃん共産党より賢いのです。 実は、女川の原発が助かった一つの理由は、津波による引き潮の際にRHRに使われる冷却用の海水が得られなくなる問題を共産党が国会で追及したために、地下に海水プールをつくり、そこにRHRのポンプを設置しました。 福一では海辺に設置されたRHRポンプが津波で流されましたが、女川のRHRポンプはたすかり、RHRは機能しました。
2016年04月26日 17:37
> 停止して冷却がいらなければ未だに福島第一原発で冷却水の処理に困ることもなかろう。 これは、格納容器の破損部分から、放射性物質が原子炉建屋とタービン建屋に漏れだしており、そこへ地下水が入り込み、多量の汚染水を生み出しているからです。 > 外部電源が安定的に供給される保証はない。 非常用ジーゼル発電機が数台備え付けられているはずです。 > 福島第一原発の事故は外部電源の喪失で起こったことをもう忘れたか。 外部電源の喪失があっても、非常用ジーゼル発電機や高圧配電盤が海水に浸されなければ、大事故にはなりませんでした。
2016年04月26日 17:27
> 回転部分などが停止することにより錆付き等で再稼動時に故障のリスクが増大する機械的リスク。 発電所の大型蒸気タービンち発電機は、停止中は電動モーターにより低速で回転させています。これは、回転部が重量で変形するのを防ぐためです。軸受には、潤滑油が供給されています。
2016年04月26日 17:17
PWRにおけるLOCA事故の可能性についての多くの報告書があります。 次の画像から。それを含む記事を参照してください https://www.google.com/search?biw=1137&bih=665&tbm=isch&sa=1&q=PWRLOCA&oq=PWRLOCA&gs_l=img.3...3471.4493.0.6204.3.3.0.0.0.0.99.251.3.3.0....0...1c.1.64.img..0.2.150...0j0i7i30j0i10i24.N9U3XeLeRf0
2016年04月26日 17:05
> 数ヶ月間や数年間の停止はあっても数週間の停止は考えにくい 原発は事故につながる危険性のある事象が検出されれば自動的に緊急停止するように設計されています。 冷温停止した後でも、再起動は14から21時間で可能だそうです。冷温停止から高温停止状態にするのに13から20時間、そしてタービンを稼働状態にするのに1時間です。 http://yarchive.net/nuke/nuclear_plant_startup.html 緊急停止後、14時間ほどで、冷温停止させている例がありました。 https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=17&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwimob6B6avMAhUB_2MKHfwrDlIQFgifATAQ&url=http%3A%2F%2Fwww1.pref.shimane.lg.jp%2Fbousai_info%2Fbousai%2Fbousai%2Fgenshiryoku%2Fkyoutei-rennraku20.data%2FH20.11.17-13.pdf&usg=AFQjCNHFGe-i_1lgsldoh4Adm8-nwiut3w&sig2=BMlRDBWTN3ZSuIepc9c2XA
2016年04月26日 16:19
原発は、揺れの加速度が一定値以上ですと自動停止します。新幹線の列車もそうです。飛行機は飛行中なら地震の影響は受けません。電車は揺れが大きければ脱線転覆の危険性がありますので、自動停止したり、指令所からの警報により緊急停止したりします。
ピックアップ一覧
2016年05月01日 03:07
外務省による安全保障に関する世論調査の結果 ◆ あなた、日本が平和で安全だとおもいますか? 思う - 54% 思わない ー 41% ◆ 平和と安全が守られている要因 平和憲法 ー 64% アメリカとの同盟関係 ー 51% 非核三原則 ー 46% 自衛隊の存在 ー 12% ◆ 安全保障問題」に対する関心 関心がある ー 72% 関心がない ー 23% ◆ 重点をおくべき安全保障政策 各国との対話や交流 ー 43% 日米同盟関係の強化 ー34% 自衛隊の防衛力の強化 ー19%
2016年04月30日 07:31
> 動いていればセルフアライメントがとれるので、わずかなベアリングの磨耗は無視し得るが次回起動時にロックする原因となる。 発電所が停止していても、タービンと発電機は、電動機が低速回転をさせています。それから、タービンと発電機の起動は、ホット・リスタートでも、異常音と振動に注意を払いながら、30分ほどかけて行われます。 > 高精度な機械が数々使われているし、高温高圧下という特殊な条件で動かすものというのは得てして使っててナンボという話もある。 原発の機器の多くは、非常時炉心冷却システム用で、試験運転以外には稼働したことがありません。 > 自動車がそうだからとか自転車のサスペンションがとか、そういう部品で原発とか工業機械が作られていると思ってるんだったら、まあそういう発想になるんだろうけどねぇ。 現在の原発の部品の多くは40年前の技術で作られたものです。さらに、40年前でも、原発に使われていた監視用モニターの信頼性は、家庭用のテレビより悪かったです。それは、生産量が数台でしたのでので、使用実績がなかったことです。
2016年04月30日 07:31
> 小型のポンプならいざ知らず、普通はオイルを自己循環させるのでオイル切れとかないわけですわ 発電所のタービンと発電機の軸受けには、潤滑油が油圧ポンプで強制的に送り込まれています。 > Toshimi Minouraさんは、工業製品をバカにしすぎじゃね? 米国のサン・オノフレの原発の写真をみてください。 https://www.google.com/search?q=san+onofre+nuclear+generating+station&num=20&espv=2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjz39SN67TMAhUO2mMKHf78BDkQ_AUICSgD&biw=1137&bih=714&dpr=0.9#imgrc=cMTlU6NAh-uwPM%3A この原発は、海岸沿いにあるのですが、タービンとか発電機は屋外に設置されています。日本では、火力・原子力発電所のタービンとか発電機は、タービン建屋内に設置されていますが、米国ではタービン建屋がないのが普通です。タービンの検査なども、露天でタービンのカバーをはずしておこなわれます。 > 当然ながらオイルは毎日チェックされて必要となれば交換されるわけで、オイルが垂れているとか、車とかじゃないわけでしてね。 タービンと発電機の軸受の潤滑油の流量と温度は計算機で常時監視されているはずです。 > 真空ポンプの類というのは加熱で膨張することを計算して気体分子が漏洩しないように設計しているわけで、精度が非常に求められる。 このような精度が必要な機器は、原発には使われていないとおもいます。 (つづく)
2016年04月30日 06:40
> 軽水炉の欠点は、ゼノン毒作用のために、停止後、すぐ再稼働できないことです。これは原理的な話ですよ。 キセノン135の濃度は、原子炉停止後、40時間ほどで、元の濃度にもどります。 フランスでは原発の負荷変動運転を行っています。 日本でも四国の伊方発電所で出力調整運転の試験を行いました、この試験では、3時間かけて負荷を50%まで下げ、6時間運転した後、3時間かけて負荷を100%に戻しました。そして、このような負荷変動運転は実施可能であることが確かめられました。
2016年04月30日 05:57
> さらに移動式の中性子束センサーも使われ "BWR Traversing In-Core Probe (TIP)" を使って検索してください。 > 中性子束(出力)分布計算、燃焼計算は核計算の最も基本であり、そのプログラムも今や汎用コードであり、学生、新入社員でも扱っているコードです。なので、TMさんの書き様は、私には何か恥ずかしく感じます。 私は45年ほど前のことしか知りません。 BWRの炉心監視用計算機のためにこのプログラムを最初に作成したのは、GE の Johns という技術者でした。他の技術者の話は、彼だからこのブログラムが書けたといっていました。彼は、米国の原子力学会の会長もしていました。私は、彼に会っていろいろ質問をしたことがあります。
2016年04月28日 06:58
> 科学的根拠がなければ、国民や政治家が止めてほしいと言っても、そうするつもりはありません。 この原理を新しく開発された薬に適用すると、それまでに副作用や薬害の可能性が知られていなければ、動物を使った試験や臨床試験をしないで売りだしてもよいということになります。
2016年04月27日 17:53
> 真空ポンプとか長期停止すると、よく壊れるよ? 潤滑油が、たれ落ちてすべり面が乾燥したり、酸化してゴム化したのではないですか? 自動二輪や自転車のサスペンションの Stanchion と呼ばれるチューブ状の部品にも、定期的に、きれいに拭って、潤滑油を塗る必要があります。
2016年04月27日 17:43
> 三浦の姉が若い頃に青函連絡船から投身した話は、連絡船終航の前に三浦が何度か書いています。 この話は、「白夜を旅する人々」という自伝的な小説に詳しく書いてあります。たしか、成績は一番よかったけれど、家族が関わる事情で、卒業生総代に選ばれず、さらに奈良女子高等師範学校(奈良女子大に引き継がれる)の受験に失敗したのが原因だったと覚えています。
2016年04月27日 17:23
> naval one: pls visit へそ (navel) と海軍 (naval) では大きく違います。
2016年04月27日 16:37
> 飛行機も、台風、雷、気流などで想定外(設計条件を超える)の負荷が掛かれば墜落します。飛んでいるということは危ないのです。 飛行機は、強い横風や下降流がある時には、離着陸をみあわせます。 http://www.jma-net.go.jp/chubu-airport/setumei.htm https://www.youtube.com/watch?v=7P9OAng32F0 https://www.youtube.com/watch?v=HDfodeURad0
2016年04月27日 06:09
> へそで沸かしたのが良いな > アメリカンジョーク難しい… 日本人にしか通じないとおもいます。
2016年04月27日 05:45
> 大型蒸気タービンだけが回転部ですかね? それとも他の回転部分は壊れても問題ないと。 小型の機器の軸受けには、ボールもしくはローラーベアリングが使われています。ベアリング軸受には、グリースがつめてあります。グリースの大敵は水と埃ですけれが、軸受は水や埃が入らないようにシールされています。グリースには錆止めが含まれているものもあります。 昔の自動車の修理マニュアルには、後輪のベアリングのグリースは、2年ごとにチェックしろと書いてありましたが、いまの修理マニュアルにはそのようなことは書いてありません。 少し調べたら、走行5万kmぐらいで、チェックすることを進めている記事がありました。よくシールされた軸受のグリースが汚れるのは、摩耗した金属によるものです。それから、グリースは高温下で長く使われると粘度が失われます。もっとも、高温下での仕様に適した、モリブデン入りの黒いグリースがあります。グリースには用途別に多数の種類があります。 自動車の前輪のベアリングは完全な密閉型ですが、最初の車以外の2台の車は、20年以上使いましたが、問題はありませんでした。最初の車の片方の前輪のベアリングは、6年ほどでいかれたので交換しました。もう一方は壊れませんでした。 自転車でも、グリースが汚れていても、残っていればベアリングや回転軸が錆びているのは見たことはありません。島野製作所の密閉型のボトムブラケット(BB)は、滑らかで調子がよいです。
2016年04月27日 05:01
訂正: タービンの軸受けには寿命があります => タービンの主軸には寿命があります。 高圧段および中圧段の大型蒸気タービンの写真があります。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/69/83b8a91d63534fcce42c05c36ca1572b.jpg 左側が高圧段で右側が中圧段で、高圧段の温度が一番高くなります。主軸の直径は1メートルを超えるものもあります。そこで、短時間では、一様に暖まりません。
2016年04月27日 04:43
> 当初の想定通りに燃焼しなかった燃料の状態の把握は神経を使います(原子力に詳しい管直人さんが炉内で目視で点検してくれるならいいのですが) 燃料棒内の燃料がどれほど燃えたかは、目視では分からないとおもいます。 原子炉の炉心には中性子束の強さを測定するいくつかのセンサーが設置され、さらに移動式の中性子束センサーも使われ、炉心内の中性子束の分布を知ることができます。核燃料棒の燃焼度は、中性子束の分布から複雑な計算機プログラムによって計算されます。 BWRですと、炉心内の蒸気泡の分布も含めて計算されます。蒸気泡が増えると、中性子は減速されなくなり、燃料の反応度が落ちます。
2016年04月27日 04:19
> 太陽活動の大変化、巨大隕石の衝突、大気汚染、地球温暖化など、人類滅亡も仮定を重ねれば簡単に起こるのです 大気汚染は簡単に起きますが、かなりの対策が可能です。太陽活動の大変化と巨大隕石の衝突は制御不能ですが、蓋然性は小さいです。地球温暖化の防止の対策は難しいです。 > なお、ATWS、ULOF、UTOP、ULOHSという略語も調べて下さい。 概略を調べてみました。今まで起きた原発事故は、すべて簡単な想定外のことが原因で、理論的な解析が誤っていたということではありません。 > 多重性、多様性という安全機能をきちんと調べて下さい。飛行機のエンジン、翼の数、自動車のハンドル、ブレーキ、タイヤが損傷、故障した場合のことを考えて下さい。 旅客機は、一つのエンジンが故障しても残りのエンジンを使って着陸はできるようになっています。自動車のブレーキは2系統になっています。一つは右前輪と左後輪、もう一つは、左前輪と右後輪です。1系統が生きていれば、何とか停止できます。タイやが損傷しても、通常はなんとか自動車を止められます。飛行機の翼と自動車のハンドルにはバックアップはありませんが、故障確率は小さいことになっています。 原発には、これよりはるかに複雑な多重の対策が施されています。そこで、今までの原発の重大事故は、すべて簡単な想定外の原因がによります。
2016年04月27日 03:57
> 他のところでも書きましたが、加速度とは地表なのか岩盤なのか、ビルの屋上なのかをきちんと把握して述べて下さい。岩手宮城内陸地震で4000ガル、川内が620ガルとか騒いでいるレベルと一緒です。 気象庁が地震計の設置基準を定めています。通常、発表されるのは、設置基準に合致した地震計の測定値だとおもいます。ビルの屋上などでは、そのビル以外では意味がありません。 > また、原発サイトでも基準地震動を超える加速度を記録している例はありますが、この場合でも、建屋の固有振動数と地震波の周期(振動数)を見なければ意味はなく、更に、設計裕度もあります。 高層ビル、一般ビル、新幹線、鉄道、トンネル、橋梁、道路などの耐震条件(設計加速度)も調べてみて下さい。 原発の重大事故の被害は、道路、一般ビル、橋梁などの大事故の被害とは、桁違いに大きいですから、これらの耐震性を同様に扱うことはできません。 > そのような地震が、原発の近辺で起き、制御棒が挿入できなくなれば、「停止するほどの地震であれば、自動的に停止します」が成り立たなくなる可能性があります。 私は、「停止するほどの地震であれば、自動的に停止します」が、成り立たなくなる可能性を指摘しただけです。それが、どの程度起こりうるかは知りません。 > まず、地震の想定が間違っていますが、仮定に仮定を重ねた想定は科学、工学ではなく、妄想の世界です。 大型の原発のメルトダウン試験などは行われていませんから、原発の設計は仮定に仮定を重ねておこなわれています。そこで、福1では、「想定外」なことがおきました。巨大地震による被害についても、蓋然性にもとづく仮定に頼るしかありません。 (つづく)
2016年04月27日 02:55
> エビフライは、エビャフリィヤでよろしいですかね。 三浦哲郎の短編に「盆土産」では、「えんびフライ」です。これは、青森県八戸市当たりの方言だそうです。 岐阜弁では「エビフレー」ですが、 名古屋弁では「えびフリャー」だそうです。私の配偶者は名古屋出身です。
2016年04月27日 02:44
> 人間はホウ素のみならず中性子吸収断面積の大きい物質を含んでいるから、臨界にできなくなる可能性がある。下手すれば廃炉だ。 PWRは長期的な反応度の調整にホウ素を使っています。給水からホウ素や塩分は取り除けます。 制御棒が挿入できなくなれば、非常用SLCS(Stanby Liquid Control System)を使ってホウ素水を注入し原子炉を停止させます。この場合も、ホウ素は取り除けますから、廃炉にする必要はありません。
2016年04月27日 02:36
> Which is better Pressurized Water Reactor and Boiling Water Reactor. Of course navel one. 意味が分かりません。 Which is better, a Pressurized Water Reactor or a Boiling Water Reactor? Of course, navel one. "navel one" の意味は、まったく分かりません。
2016年04月27日 02:31
> どこの配管でしょうか?一次系?二次系? BWRですと、圧力容器の下部についている再循環ポンプの配管の破断が、一番問題となります。ただし、最新のBWRの設計では、この問題を避けるために、再循環ポンプを圧力容器内に格納しているようです。 川内の原発はPWRですが、私はPWRについてはよく知りません。そこで、”PWR LOCA"を使って画像検索策をしました。 2次系が機能しなくなれば、1次系の冷却ができませんから、1次系による冷却はできません。そうなるとECCS(非常用冷却装置)が使われます。そこで、一次系でも二次系でもなく、ECCSの配管が問題となります。 最新のPWRの設計では、圧力容器の上部に冷却水を貯めて、それを自重で炉心に注がせるといった設計もあるようです。
2016年04月27日 02:03
> 緊急停止(制御棒スクラム)の場合、温度変化は大きいです 原子炉は緊急停止した後も崩壊熱を発生しています。ですから、急激な温度変化を避けるためには、冷却水の供給量を加減します。 福1の1号機では、温度を下げ過ぎないために運転員が非常用復水器を止めたのが、事故を大きくした原因とされています。 それから、火力発電所では、週末に止めたり、一日の内でも負荷を変えているものも多いです。再起動には、短時間の停止後に行われるホット・リスタート、数時間から数十時間後に行われるウオーム・リスタート、そして完全に冷えてから行われるコールド・リスタートの種別があります。 タービンの起動は暖機といって、すこしずつ蒸気をふやしていきますが、それでも太い軸受の内部の温度分布は一様でなく、弾性限界を超えた歪が生じます。そこで、タービンの軸受けには寿命があります。どのような計算が行われているのか知りませんが、寿命計算というプログラムがあります。 大型の旅客機が乱気流に巻き込まれると、主翼が上下にばたばたとゆれます。そこで、アルミを主成分とする飛行機の翼などにも寿命があります。
2016年04月27日 01:29
> 自動車を、順調に流れている道路で、減速して加速させるのと、一定の速度で走らせるのと、どちらが安全でしょう 私が魚釣りに行くために通った道路は、平野部は90km/時ぐらいの速度で走れますが、山間部には多くのカーブがあり、70/時、50/時、35/時の速度表示が多数あります。これらの速度表示は速度制限ではなく忠告ですから、無視してもかまいません。私は、これらの速度表示より7km/時ぐらい速く走ります。ほとんどの人たちはこのように頻繁に減速・加速を繰り返しますが、車の流れは順調です。 道がすいているときは、スポーツカーは15km/時オーバーぐらいで走っても安全なようです。ただし、このようなカーブの脇には、簡素な十字架が建てられ、花束が置かれていることがあります。 直線道路から、35/時に落とさなくてはならない、最初のカーブは、そこに突っ込めば川に転落しますから、ガードレールでは足りなくて、1.5mほどの土盛がしてあります。 それから、別の山道で、道路が凍結し、下り坂のカーブから転落した2・3台の車が放置してあるのをみたことがあります。道路が凍結すると、タイヤ・チェインも役立ちません。
2016年04月26日 18:23
私の返信は、「メルトダウンする事態をどのように想定したというのか?」についてです。 問題とされているのは、給水配管の破断です。
2016年04月26日 18:01
今起きている地震による振れの加速度が大きいところでは、原発の設計限度を超えています。そのような地震が、原発の近辺で起き、制御棒が挿入できなくなれば、「停止するほどの地震であれば、自動的に停止します」が成り立たなくなる可能性があります。 また、緊急停止が自動的に行われても、重要な配管が破断すれば、燃料の冷却ができなくなります。停止していても、燃料の冷却は必要ですが、崩壊熱の発生量は停止後急速に減少していきます。
2016年04月26日 17:46
> 原発は菅さん太郎ちゃん共産党より賢いのです。 実は、女川の原発が助かった一つの理由は、津波による引き潮の際にRHRに使われる冷却用の海水が得られなくなる問題を共産党が国会で追及したために、地下に海水プールをつくり、そこにRHRのポンプを設置しました。 福一では海辺に設置されたRHRポンプが津波で流されましたが、女川のRHRポンプはたすかり、RHRは機能しました。
2016年04月26日 17:37
> 停止して冷却がいらなければ未だに福島第一原発で冷却水の処理に困ることもなかろう。 これは、格納容器の破損部分から、放射性物質が原子炉建屋とタービン建屋に漏れだしており、そこへ地下水が入り込み、多量の汚染水を生み出しているからです。 > 外部電源が安定的に供給される保証はない。 非常用ジーゼル発電機が数台備え付けられているはずです。 > 福島第一原発の事故は外部電源の喪失で起こったことをもう忘れたか。 外部電源の喪失があっても、非常用ジーゼル発電機や高圧配電盤が海水に浸されなければ、大事故にはなりませんでした。
2016年04月26日 17:27
> 回転部分などが停止することにより錆付き等で再稼動時に故障のリスクが増大する機械的リスク。 発電所の大型蒸気タービンち発電機は、停止中は電動モーターにより低速で回転させています。これは、回転部が重量で変形するのを防ぐためです。軸受には、潤滑油が供給されています。
2016年04月26日 17:17
PWRにおけるLOCA事故の可能性についての多くの報告書があります。 次の画像から。それを含む記事を参照してください https://www.google.com/search?biw=1137&bih=665&tbm=isch&sa=1&q=PWRLOCA&oq=PWRLOCA&gs_l=img.3...3471.4493.0.6204.3.3.0.0.0.0.99.251.3.3.0....0...1c.1.64.img..0.2.150...0j0i7i30j0i10i24.N9U3XeLeRf0
2016年04月26日 17:05
> 数ヶ月間や数年間の停止はあっても数週間の停止は考えにくい 原発は事故につながる危険性のある事象が検出されれば自動的に緊急停止するように設計されています。 冷温停止した後でも、再起動は14から21時間で可能だそうです。冷温停止から高温停止状態にするのに13から20時間、そしてタービンを稼働状態にするのに1時間です。 http://yarchive.net/nuke/nuclear_plant_startup.html 緊急停止後、14時間ほどで、冷温停止させている例がありました。 https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=17&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwimob6B6avMAhUB_2MKHfwrDlIQFgifATAQ&url=http%3A%2F%2Fwww1.pref.shimane.lg.jp%2Fbousai_info%2Fbousai%2Fbousai%2Fgenshiryoku%2Fkyoutei-rennraku20.data%2FH20.11.17-13.pdf&usg=AFQjCNHFGe-i_1lgsldoh4Adm8-nwiut3w&sig2=BMlRDBWTN3ZSuIepc9c2XA
2016年04月26日 16:19
原発は、揺れの加速度が一定値以上ですと自動停止します。新幹線の列車もそうです。飛行機は飛行中なら地震の影響は受けません。電車は揺れが大きければ脱線転覆の危険性がありますので、自動停止したり、指令所からの警報により緊急停止したりします。