Xmas!次世代イケメン国宝と“恋の都市伝説”を体験してみた

Xmas!次世代イケメン国宝と“恋の都市伝説”を体験してみた

2018/12/23

AbemaTVの人気番組「真冬のオオカミくんには騙されない♡」に出演し、そのクールなルックスが話題を呼んだバンダリ亜砂也くん。東京タワーへ彼を誘い出し、12月24、25日に行われる「“夜の七時”のライトダウン伝説!」を体験してきました。彼の恋愛観を直撃した動画インタビューも必見!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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バンダリ亜砂也

バンダリ亜砂也

モデル

Xmas期間限定! 東京タワーの「恋の都市伝説」とは一体?

「メリー Xmas!」東京タワーに現れたバンダリくん(20歳)。顔面偏差値高っ! 彫刻のようなフェイス、ピチピチお肌、タワーより輝いています(……合掌)

待ちに待ったバンダリくんとのデート、もとい取材の舞台は王道デートスポット「東京タワー」。純粋な中高生にとっては、Xmasに好きな人と訪れたい憧れの場所の一つでしょう。筆者も若かりし頃は「いつか、ステキな王子様と東京タワーで……♡」とムラムラしたものですが、ついぞ実現せず……

と、思ったら!  叶ったよ!  東京タワーの向こうから、王子様が来たよ! ああ、これまで生きてきてよかった! 控えめな思春期の代わりにステキな冬をもらった気分。

2019年2月末まで、東京タワーの敷地内にはツリーやイルミネーションが飾られています

——その美しいビジュアルです。昔から、相当モテたのでは?

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「ふふふ(笑)」

——番組最終回では「自分からアプローチして思い通りにならなかったのは、(番組で結ばれた)彼女が初めてだ」的な、イケメンにしか許されない発言をしていました。

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「仲のいい男友達には『罪な男』とばかり呼ばれていましたね。そんなつもりは全然ないんだけど(笑)。好きな人ができたら積極的にアプローチするタイプですが、相手も僕に気があると分からないとなかなか一歩踏み込めないので、自分から告白した回数自体が少ないです」

——なるほど、告白するより、“告白されてきた”、というわけですか。

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
女の子にはジェントルマンじゃなきゃいけないって思ってるから、特に『好き』という気持ちがなくても優しくしちゃう……、だから時々『思わせぶり』と言われるのかも……」

ーーなるほど、無駄にモテてきた、と(メモ、メモ)。ところで、東京タワーのようなベタな王道デートは、20歳のバンダリくん世代には、アリなのでしょうか?

“王子様”感が半端ありません!
バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「僕は全然アリだと思います。もう、Xmasデート自体がベタなので。イルミネーションを見に行ったり、2人でケーキを買ったり、そういう分かりやすいデートの方が、付き合うかどうか微妙な2人や、付き合いたての恋人同士では、気持ちが伝わる気がする」

「ベタ is Better(ベター)」。

筆者の頭に浮かんだオヤジギャグは置いといて……、いよいよここからが今回の“Xmasデート”の本題です!!

ライトが落ちて、恋に落ちる!?「“夜の七時”のライトダウン伝説!」

ところで読者のみなさんは、東京タワーに伝わる“恋の都市伝説”をご存じでしょうか?

ミニチュアの東京タワーイルミをいくつも発見。「カワイイ〜!」って、言ってる君がカワイイだよ!

「深夜0時に、東京タワーが消灯する瞬間を一緒に眺めたカップルは、永遠に結ばれる」。

誰が言いだしたかは知りませんが、いつの頃からか、まことしやかに巷でささやかれ始めたこのウワサ。東京タワー陣営がその都市伝説に華麗に“逆便乗”し、12/24(月曜・振休)と25(火曜)の期間限定で、Xmasイベントを仕掛けてきました(※12/1〜20にも開催)。

ベタなXmasスポットで、ベタなイルミネーションを見る幸せに気づけるかどうか。案外、人生の幸福度を左右しそうな分岐点かも……

その名も、「“夜の七時”のライトダウン伝説!」

Xmasイブと、Xmas当日の夜7時ジャストに、1日1回限定で、東京タワーが消灯します。

つまり、深夜0時から午後7時に消灯時間が早まったことで、門限のあるティーンエージャーから、てっぺん(0時)またぎのデートが体力的にしんどい筆者のような大人世代まで、恋に落ちるチャンスがぐっと広がったということ。

東京タワーのエントランス前には、東京タワーを模したイルミネーションも

東京タワーさん、ナイス。今回はこの都市伝説をバンダリくんに体験してもらいましょう。

夜の7時、消灯の瞬間……迫る!

では、都市伝説を目撃するためのベストポジションはどこなのでしょう? 東京タワー広報の田中さんが「敷地内にある東京タワーメディアセンター付近です」とこっそり教えてくれました。

さらにそこから坂道を下るとタワー全景を一望できるということで、東京タワーのエントランスをあとにバンダリくんと、早速向かいます。

「ドキドキ、しません? 1日1回きりだし、消える瞬間を見逃さないようにしなきゃ」と亜砂也くん。これを恋のドキドキと錯覚してくれないかな

コートの下にも染み入る冬の寒さですが、迫り来る消灯の瞬間を「凍えそうだお」「もっと近づいたら温かいかも?」「僕のコートのポケットに手を入れたら?」などと励まし合いながら待ちわびる時間に、2人の距離はぐっと縮まりそうです。

筆者が1人妄想を膨らませていると……。

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「(スマホの時計を見ながら)あ、あと1分で、消灯だ!」
「ふ〜〜っ」。まるでロウソクを吹き消すように、タワーに息を吹きかけるポーズでスタンバイ!
消えた……! 夜7時ジャスト。ほどなくオリジナルソング「東京は夜の七時」が流れ始めました。ピチカート・ファイヴのおなじみの曲を野宮真貴さんが新録音したものだそう

——ロウソクを吹き消す演出がニクいです!

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「彼女への事前告知なしで、さり気なく『東京タワー、キレイだなぁ』とか言いながら、ふ〜っとタワーのライトを吹き消すサプライズをしてみたいかも。おまじないとか占いとかあまり信じないタイプだけど、この恋の都市伝説は、信じたい!」

高さ150mのメインデッキにピンクのハートが出現

ライトが消えると、高さ150mのメインデッキ南面にハートマークが現れます。広報・田中さんが教えてくれた東京タワーメディアセンター付近であれば、しっかりと見えます。

ハートマークが見えるのは、メインデッキ(旧大展望台)の南面(品川方面)だけ
バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
これは映えるやつですね。ピンクのハートをバックに、気になる人と一緒に記念写真を撮りたいです! 特別感があるから、2人にとって最高の思い出になりそう!」
闇を背負ってそびえ立つ東京タワーは、幻想的

再びライトが点灯するまでの15分間、固唾(かたず)を呑んで東京タワーを見上げます。これが本当のサイレントナイト、ホーリーナイト。「恋人たちのXmasは、この15分間のためにあるのかもしれませんね」。一人でうれしそうに自撮りするバンダリくんを見ながら、筆者はそっとつぶやいたのでした。

バンダリくんがオオカミになる瞬間って?

「イルミネーションのトンネル、一緒にくぐろう?」

東京タワーが再点灯したのを見守ったら、再び東京タワーのエントランス前へ戻ります。Xmasツリーを前に、バンダリくんの笑顔がキラキラと弾けて、うう、カワイイ……。またとないチャンスなので彼の恋愛観やXmasへの想いを聞いてみましょう。

——オオカミになっちゃう瞬間って、ありますか?

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「基本、男は、誰でもみんなオオカミなんじゃないですかね? って思いますけど。オオカミになる瞬間? 難しいな……、やっぱオオカミと一緒で、夜なんじゃないですか?」
「やっぱり、ちょっと寒いね?」 ※注:ここから妄想デートはじまり

——正直すぎるコメントありがとうございます。Xmasデート、女性にはどんなファッションで来てほしい?

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「結構スタイルのいい人が好きなので、脚とかに露出がある格好で来てくれるとドキッとします。全然大胆じゃなくていいんですけど、例えばニットやコートで暖かい格好をしてるけど、脚だけ露出してたり」
「僕が温めてあげようか?」

——予算は5000円。彼女から貰いたいXmasプレゼントは?

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「香水ですね。服とかと違ってずっと付けていられるので。香りって、それを引き金に彼女とのいい記憶を思い出せるから、好き。相手の好きな匂いになれるのなら……(付けたい)」

——Xmasデートで、バンダリくんをドキッとさせるには、どうすれば?

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「大人っぽい人が好きなのでお付き合いするのは年上が多いんですけど……そんな女性が2人っきりになると照れちゃったりとか、ツンツンしてる子がデレてくれたりとか、いつもと違う一面を見せられると、ギャップにキュンとします」
「あのさ、今日は、ちょっと伝えたいことが、あって……」
「実は君のこと……」
「ずっと、大好きだった。Merry Christmas」

バンダリくんの野望

「真冬のオオカミくんには騙されない♡」(AbemaTV)への出演をきっかけに女子中高生の間で火がつき、2018年11月には初めての写真集も発売するなど絶好調のバンダリくん。現在は雑誌『Popteen』の専属メンズモデルとしても活躍していますが、今後はどんな目標を持っているのでしょう?

写真集『20 Asaya Bhandari First Photo Book』(KADOKAWA)のお気に入りは、偶然撮影中に現れた虹をバックに微笑んでいるページだそう
バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「モデルだけでなく、俳優業にも挑戦してみたいですね。映像でも広告でも、あまり活動内容をコレと絞らず、いろいろ挑戦する中で自分を磨いていけたらと思っています」

未来に可能性しかない、ハタチ。これから彼がどんな大人の男性に成長していくのか楽しみです。はてさて、Xmas妄想デートをすっかり楽しんでしまった編集部から、最後に一つだけ、バンダリくんにXmasプレゼントのおねだりです。

——Xmasにしか言えないような、恥ずかしい胸キュンセリフを動画カメラの向こうの、読者に向かってお願いします!  以前関西に住んでいたバンダリくん、関西弁で、どうぞ!!

バンダリ亜砂也くん
バンダリ亜砂也くん
「え!? 胸キュン……!?」

むちゃぶりとしか言いようのないわれわれのおねだりに、恥ずかしそうな(&困惑の)表情を浮かべるバンダリくん。

約7分ほど、何を言おうか悩んでいました

軽々しく、ナンパな言葉を吐けないところにむしろ好感が持てます。ついに心を決めたのか、カメラに向かって口を開いたバンダリくん。

バンダリくんがどんな胸キュンセリフを言ってくれたかは、ぜひとも記事冒頭の動画をご覧くださいね!

胸キュンセリフを言い終わったあとの、はにかんだ顔が、また! ありがとうございました!
    

東京タワー
東京都港区芝公園4‐2‐8
赤羽橋駅[赤羽橋口]から徒歩約5分
御成門駅[A1]から徒歩約6分
神谷町駅[1]から徒歩約7分
03-3433-5111
メインデッキ(150m)9:00~23:00(最終入場 22:30)

取材・文・動画構成=城リユア(mogShore)/写真撮影=竹中圭樹(D-CORD)/動画撮影・編集=mogShore

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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